Sounds と再会、Togetherness!!

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シカゴでの濃い2日間を終え、次に向かったところは、Sounds of Blacknessの本拠地、ミネアポリスでした。サウンズのリーダー、Gary Hines氏とこれまで親交を深め、今年でミネアポリスにゴスペルツアーを行ったのは、4回目!3年振りのミネアポリスは、平日、気温が一時、38度になるほど、猛暑でした。しかし、3週間前は雪が降っていたようで。。。アメリカも本当に異常気象ですね!

ワークショップ1回目は、ヨランダ先生によるボーカルレッスン。発声、ゴスペル音楽の歌い方の基礎、どのような心でゴスペルを歌うべきかなど、沢山の事を学びました!グループと共にタイ料理のSawadeeに行き、今回、旅を共にした15名で親睦会!久し振りの辛いタイ料理は最高でした!

そして、2日目、お昼は観光やお買い物を楽しみ、夕方から、ミネアポリス・ワークショップ2日目。サウンズのリード・シンガー、Billy Steeleによるサウンズの9月発売予定のニューアルバルからの曲を教えてもらいましたが。。。これが、難しいのなんのって!多分、今迄歌ってきた「ウ~=Woo」の一言で、こんなに難しい音は初めてでした。(汗) 流石、グラミー賞受賞グループの歌う曲は、一般人には解決し難いハーモニーなんですね。しかし、これがハモルと本当に素晴らしい音になるんです。ビックリ!

ミネアポリスに行く前に、大阪で90人で録音したコーラスは、きっちり、あちらでミックスダウンされ、9月発売予定のCDの中に入るとGary氏から確認を頂きました。今から、CD発売がとっても楽しみです!!

ワークショップ後は、いつものイタリアンレストランBUCA’Sでの夕食会&親睦会!今回は、サウンズの新しいメンバーや、ゲイリーのママさん、サウンズの家族も含め、私達15名を含んで、合計32名での夕食会でした~!美味しかったし、とても楽しかった!

水曜日は無事にミネアポリスを発ち、シアトル経由で、大阪組み、成田組と木曜日、無事、帰国することが出来ました。

今回の旅行は、東北関東大震災の影響もあり、沢山キャンセルする参加者がありましたが、行かせて頂いた私達は、本当に多くの神様の祝福を頂きました。

大勢の今回出会った、又、再会した、アメリカの人々の祈り、励まし、愛をしっかり胸に刻んで、日本でゴスペルを歌う一人一人として、成長させて頂きました。今後、私達が頂いた沢山の愛を、回りの人達と分かち合うことが出来るように、神様、どうか、私達を用いて下さいと心から祈ります。

Glory to God!  God is Love! Thank you, Jesus!

Jesus Promised He’d Take Care for Me!! イエス様は私を守って下さると約束された!!

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シカゴ2日目、6月5日の朝、South Sideにある黒人教会2軒を回り、午前9時と午前11時の礼拝に出席させて頂きました。

一つ目は、”New Life Cathedral”という新しい教会です。牧師先生は若い、Pastor Everett N. Jennings, Jr.です。 牧師先生が若いだけあって、礼拝で流れるゴスペルは全てコンテンポラリー・ゴスペル!一緒に行った日本人のメンバー達が良く知っている曲もバンバン流れていました。http://www.newlifecathedral.org/

この牧師先生は、前日のゴスペルワークショップにも顔を出して下さり、私達がワークショップ後に、講師であったPercy Gray Jr.の代表作の一つ”Jesus Promised”を英語と日本語で賛美したのを聴かれたのでした!そして、その曲と”Total Praise”を礼拝の中で賛美させて頂き、教会のメンバーと共に、神様に礼拝を捧げることが出来たことは、本当に嬉しかったです!

この日、マイクを取って、歌う前に短い証しをさせて頂きました。「実は、6月5日というのは、私に取ってとっても忘れることの出来ない大切な日です!私が16歳の時に母は自殺をして亡くなりました。その時、私は自分の人生も終わったと思いました。辛い辛いTeenagerでした。でも、神様は私を今日も生かせて下さり、このようにシカゴに日本人グループをつれて来ることが出来ました!そして、主を賛美する喜びを与えてくださりました。私の時はまだ終わっていません。私はずっと主を賛美し続けます!」 そして、Total Praise と Jesus Promised を賛美しました。

 

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2軒目は、同じくGreater Harvest Missonary Baptist Churchです。ここの牧師先生、Pastor Eric Thomasは、シカゴでも有名なオルガニスト!先日もAretha FranklinがAmazing Graceをテレビで歌う時に、伴奏されたとか!素晴らしい牧師先生のメッセージと、トラディショナルな黒人讃美歌 “I’m Redeemed”や、又、Chicago Mass Choirの代表作、”God is My Everything”など、クワイヤーの賛美を聴くことが出来ました。

今回、どちらの教会の牧師先生達が何度もおっしゃっていた事は、””There is nothing God can do for you. Everything will be all right.”=神様がおできにならないことは一つもない。全てが上手くいきます。 というメッセージでした。

今回の礼拝の内容を掻い摘んで、ワークショップ参加者の皆と分かち合うことも出来、本当に神様は素晴らしいお方だと改めて神様の愛の大きさ、偉大さ、寛容さ、優しさに触れることが出来ました。

このPastor Thomasは礼拝の中で、何度も会衆に向かって、”Say, Gloty to God!” = 神様に栄光あれと言いなさい!と仰ってました。 ”Glory to God!!”

礼拝の後は、美味しいSoul Foodも頂きました。フライド・チキン&マカロニ&チーズ、美味しかった~!

以下は、Greater Harvest Missionary Baptist ChurchのYoutube、及び、Pastor Thomasがオルガンを弾かれている画像です。 チェックして見て下さい。素晴らしいですから!

http://www.youtube.com/watch?v=4u8gEfR5aBE&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=dd4w5n0BjP4&feature=related

 

 

 

夢のような5日間!シカゴ&ミネアポリス ゴスペル・ツアー終了!

 

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6月3日~8日迄、3年振りにゴスペルツアーを企画し、シカゴ&ミネアポリスに行ってきました。今年は14名の参加者を引率し、私を含め15名でした。東京から5名、大阪から10名、そのうち、リピーターは6名です。

実はこれまで6月の第1金、土、日は、シカゴでは、過去27年間、ゴスペル・フェスティバルが開催されてきました。このフェスティバルを見る為に、これまで3回シカゴにゴスペルシンガーや生徒さん達を、BEE芦原さんと引率してきました。野外で芝生にシートを引き、家族でピクニック形式で何千人もの人たちが訪れるゴスペル・フェスティバルは、シカゴの名物でしたが、今年の2月末にこのゴスペル・フェスティバルが、シカゴ市の予算の関係で無くなる事が決定しました。

「ゴスペル・フェスティバルを観に行こう!」と呼びかけたツアーだったのに、無くなると聞いて大慌て!参加者の皆さんには、既に飛行機のチケットやホテルも抑え、準備が整っていた時の話しです。そこで、大阪に音楽伝道の為に来日している、シカゴ出身のCassandraにお願いして、シカゴの有力なゴスペル・アーティストと連絡を取る事になりました。

そして、出会ったのが、この人達!写真左のPercy Gray Jr.,と 私の右Tony Tidwell! 
Percy Gray Jr.,はシカゴでもとても有名なゴスペルアーティスト。これまで200曲以上のゴスペル曲を作詞・作曲し、ゴスペル音楽のグラミー賞であるステラー賞受賞者です。又、グラミーやDove Awardの候補者でもある彼の楽曲は、Chicago Mass Choir, Mississippi Mass Choir, Rev. Milton Brunson & the Thompson Community Singers, Brooklyn Tabernacle Choir, Dorothy Norwood, New Directions, Joshua’s Troop等など、数多くのアメリカ全土のゴスペルアーティスト達に歌われています。

素晴らしいSpiritを持つ彼のワークショップ、とっても楽しかった~!

そして、彼の従弟であるTony Tidwell。彼もシカゴではとても有名なゴスペルアーティスト、オルガニスト、作詞・作曲家です。彼を代表するゴスペル曲は”I’ve Got a Testimony”。この曲は私がニューヨーク在住していた時、良く、ハーレムの黒人教会でも歌われていました。彼はとっても優しい大らかな人で、癒し系の曲が得意です!彼の作った”Praise His Name”という曲をワークショップで歌わせて頂いた時、皆、神様に心触れられて涙が止まりませんでした。聖霊様のお導きを感じる、素晴らしいワークショップになり、全てのことを導いて下さった主に心から感謝致します。

又、このワークショップに、私のハズバンド(旦那様)のお母さんが来てくれました!彼女がそこにいてくれて、私達日本人がゴスペルを一生懸命歌うのを見て、神様は義母の心にも触れて下さり、本当に本当に素晴らしい時間を共有出来ました。

私達の神様は日本人も、アメリカ人も、全ての国々の人々を愛しておられます。そして、国籍関係なく、皆でイエス様の愛を分かち合うことが出来た、素晴らしいワークショップでした。

*Percy Gray Jr. の代表作の一つ、Everybody Clap Your Hands – by Joshua’s Troop
http://www.youtube.com/watch?v=SdbXMM5qsdw

90人での公開録音!

CIMG0157.jpg私が慕い敬う、グラミー賞受賞アーティスト、Sounds of Blacknessのリーダー、Mr.Gary Hineから5月に入ってメールがありました。9月にリリース予定の彼らのCDアルバムの中に入る予定の曲、”Togetherness”のコーラスを日本の兄弟姉妹に一緒に歌って欲しいというオファーで、ビックリ!!この度の、東北関東大震災の支援の為に、そして、日本と世界に希望を与える為に、一緒にこの歌を歌って欲しいと・・・!そして、慌ててGaryが彼の最愛のBrotherと呼ぶ、BEE芦原さんに連絡しました。
今回、新潟ではBro.Taisukeがクワイヤーと録音、その後、BEEさんが仕切ってくれ、名古屋、大阪、東京、長野と5都市で録音することになりました。
大阪は、昨日27日にUmeda AKASOで公開録音をし、何と、90名ものゴスペルシンガCIMG0143.jpgーが集まってくれました。皆さん、ありがとう!BEEさんの生徒、私の生徒たちが中心でしたが、皆さん、本当に良く予習をして来てくれ、あっという間の3時間、歌いまくって、盛り上がった~! 歌詞の意味から、「私たちには皆、一体感が必要なんだ。絆が必要なんだ。少し優しさを試してみよう!兄弟姉妹、お互いを愛し合っていこう。一つになって行こう!」という、正に今、日本が必要としているメッセージでした。このアルバムが発売になって、グラミー賞を受賞してくれたら嬉しいな~!神様の大きなご計画を期待しています!

CIMG0162.jpgCIMG0166.jpgMR. GARY HINES PROFILE:::
過去にグラミー賞3度受賞のほか数々の栄光ある賞を受賞したスーパー・グループ「Sounds Of Blackness」のリーダー。
リチャード・スモールウッドなどのゴスペル・アーティストだけでなく、エルトン・ジョン、ダリル・ホール、ジミー・クリフなど、様々なジャンルのアーティストと共演。またジャネット・ジャクソンやプリンスなどのプロデュース等、いまもなおアフロ・アメリカン・ミュージックの発展に貢献し、全世界で活躍を続ける。これまで、東京、大阪では、元ブルーノートやビルボードでサウンズ・オブ・ブラックネスの公演をし、BEE芦原&市岡裕子プロデュースのゴスペルワークショップを数回、大阪、東京、名古屋、新潟で行う。CD「UNITY」はステラ賞(黒人音楽のグラミー賞と呼ばれている)の最優秀コンテンポラリー・ゴスペル・クワイアに選ばれている。
> Sounds of Blackness公式サイト[英語/音が出ます]
> http://www.soundsofblackness.com/
 

おじさんにも神様の愛は必要!

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5月21日は東住吉キリスト集会主催のトーク&ゴスペルコンサートが、東住吉区民センターで開催されました。当初300名の予定が、600名以上の方々がお越しくださり、誠にありがとうございました!大阪のお客さんは、やっぱりとっても楽しい~!ノリが良くって大好きです!良く笑ってくれはるし!

又、5月24日は八尾のグレース大聖堂で「あじさいの集い」チャリティーコンサートがありました。東北関東大震災、日本飢餓対策機構からアフリカの子供達へ、そして、他2つの団体へのチャリティーでした。350名ばかりの方々がお越下さり、誠にありがとうございました!私がゴスペルを教えている生徒の1人、(彼女はゴスペルを歌いだしてクリスチャンになった私の主にある妹です。そして、何故か、私の事を師匠と呼んでくれますが。。。(汗))彼女の以下のブログにコメントを書いてくれました。お時間のある方、どうぞご覧下さい。彼女は「高遠響」という作家です!以下のブログの(305)を参照。
http://www.c-player.com/ad05484/message

そして、翌日25日は講演会事務所からの依頼で、某銀行のオーナーズクラブのセミナーでトーク&コンサートをして来ました。大阪市内の新しいとっても綺麗なホテルのバンケットホールで。ここに来られていた方は、約200名の企業やビジネスオーナーで、80%が中年男性でした。さて、正直な話し、おじさんやお爺さんの前で講演やトーク&コンサートをするのは、私、とっても苦手です。だって、とっても難しい、怖~い顔をして舞台を見てくれはるからです。「ノリ」が悪いお客様と言うか。。。何ともやり難いんですが、昨日、舞台に立つ前に祈って、神様から示されたことは、「おじさんたちも神様の愛が必要!おじさんたちも昔は子供だった!」と言う事です。それを感じた時、何かリラックスして、「今日も自分らしくトーク&コンサートをしよう!」と思い、出来るだけ、神様の器となって「愛と癒しと許しと励まし」を発信したつもりです。

結果、主催者の方々からメールを頂き、トーク&コンサート後の親睦会で、多くのお客様から「感激した」「元気をもらった」「何かわからないけれど、胸に響くものを感じた」・・・と感想をいただきました。ということでした!ハレルヤ!神様は素晴らしい~!主催者の一人はクリスチャンでした。彼女は、「何かわからないけれども・・・」というのはきっと、イエス様のノックの音だったのではないかと思うのです。こわい顔したおじ様たちが「ゴスペル」に出会い、私のお話を聴いて「感激」をしたというのですから、本当に感謝の一言です。

「元気がないのは関東や東北地方だけではなくそのあおりを受けている大阪の企業も多いはずです。パワフルな市岡さんの歌声が背中を押し、また歩いていく勇気を与えたのでしょうね。」と仰って下さいました。

これからも、恐れることなく、神様を信じて、皆様に元気と励ましを与えていけるステージが出来るよう、頑張ります!

グラフィックは、ベースの田中券吉こと「ケンケン」から貰いました。 猫も祈ります?

五月晴れ

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先日、福岡の講演会で主催者の方が、「ブログ拝見させて頂いています!お花の写真を見ています。」と仰って下さいました。確かにここ数回載せてきたブログは花の写真ばかりです。そろそろ、違う写真を載せようかな?と思いましたが、春の締めくくり、私の大好きな菖蒲を京都で見ることが出来ましたので、やっぱり、今回もお花の写真です!

この紫、亡母を思い出します。彼女の持っていた着物で、子供の時に「とっても綺麗だな~!」と、私が大好きだった着物が、菖蒲の色でした。母が亡くなった時、その着物を着せて母を棺おけに入れました。その着物は母と共に焼かれてなくなってしまいました。しかし、私の目の中には、菖蒲を見るたび、あの美しい着物を着た母の姿が、今でもはっきり残っています。

来月で母が亡くなって、丸31年が経ちます。私は未だ16歳でした。突然いなくなった母、家庭を切り盛りしないといけない私は無我夢中でした。あの時は本当に神様なんかいない!と何度そう思ったことでしょう。しかし、今、こうして色々な所で講演会やコンサートをさせて頂き、沢山の方々を励ます事が出来て、本当に心から神様に感謝しています。

このブログを読まれているあなたも、今、とても辛い事があるかも知れません。友達や愛する人が回りにいなくて、一人ぼっちと感じているかも知れません。でも、イエス様はいつもあなたの側におられ、あなたが心を開かれ、イエス様の救いを受け入れられるのをいつも待っておられます。

神様は未だ、あなたを、あきらめておられませんから!

God has a great plan for your life!!

光の中を歩く African Children’s Choir

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“Walking in the Light”=光の中を歩く。 This little light of mine, I’m gonna let it shine. = この小さな私の光を輝かしてみせる。 
アフリカの子供達がクリスマスの為に歌った映像です。子供達の元気は、私達にも元気を与えてくれます!アメリカの黒人教会では、今でもこの ”This Little Light of Mine”が良く歌われます。私達の心の中には、いつも小さな光を照らす事が出来ます。光は希望です。光が無いと私達は生きていくことが出来ません。そして、その光は、クリスチャンの私たちにとってはイエス・キリストです。私達の心の中に、家の中でも、どこに行くにも、暗闇の中でも、この光を輝かし続けるのです!

http://www.youtube.com/watch?v=5jXxnr-FzQU&feature=related

Happy Easter! 復活祭、おめでとうございます!

 

4月24日(日)イースター  東京のクリスチャンの姉妹からのメッセージ引用させて頂きました。

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「イエスは…数多くの確かな証拠をもって,ご自分が生きていることを…示された。」使徒の働き1:3

確かな証拠

イエスさまの時代、大工は一つの仕事を終えると、手を洗い、亜麻布で手を拭き、亜麻布をたたんで仕上がったものの上に置いておくのが習わしでした。
この布は大工のトレードマークで、誰でもそれを確認すれば、仕事が終わったことが分かったのです。
イースターの日曜日、「ペテロも…墓に入り、亜麻布が置いてあって、イエスの頭に巻かれていた布切れは…離れた所に巻かれたままになっているのを見た。…そして…信じた」(ヨハネ20:6-8)

科学者によると、確かな証拠とは、繰り返し実験して何度も確認し、そのつど同じ結果であることから得られるものだそうです。
イエスさまが死者の中から復活したことを示す確かな証拠を5つ挙げましょう。
(1)マグダラのマリヤがイエスさまに会った
(2)墓に行った女たちがイエスさまを見た
(3)弟子たちがイエスさまと話をした
(4)使徒たちがイエスさまに会った
(5)五百人以上の人々が同時にイエスさまを目撃した
「イエスは…彼らに現れて、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを…示された。」
キリストの復活は私たちの救い礎であり、永遠の命への希望を支えるものです(ローマ10:9-10参照)。
パウロは次のように書いています。
「キリストは…私たちの罪のために死なれ…葬られ…三日目によみがえられ…ケパに現れ、それから十二弟子に現れたことです。
その後、キリストは五百人以上の兄弟たちに同時に現れました。その中の大多数は今なお生き残っています…。その後、キリストはヤコブに現れ、それから使徒たち全部に現れました。
そして、最後に…私にも、現れてくださいました。」(第一コリント15:3-8)

バングラデシュで行われたあるイースター礼拝でのことです。
映画『ジーザス』のはりつけの場面を観て会衆が泣いていました。
すると突然、うしろにいた小さな男の子が飛び上がって叫びました。
「大丈夫だよ、イエスさまは生き返るんだ。ぼく見たもん!」
喜びましょう。今日はイースターです。

主はよみがえられました。そしてあなたもよみがえるのです!

桜が散って寂しいです。でも、桃の花が綺麗ですね!二人の方とのお別れ。

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今日、二人の人が行ってしまいました。一人は天国に逝ってしまった私の教会の兄弟のお父さんI.T.さん。もう一人は、9年間マンションの管理人さんを務めて頂いたMさん。彼は退職し、四国に戻られたのです。
今朝、私はバタバタと家を出ました。教会での告別式に参列する為、電車に乗り遅れないように。その時、管理人室の窓からチラッと管理人のMさんが私服を着ておられるのをお見かけしましたが、以前、20日までおられると伺っていたのと、マンションの住人さんと話しをしておられたので、そのまま、ご挨拶せずにマンションを出ました。
まず、教会での告別式は神様の愛に包まれていました。がんの為、闘病生活を3年されていたI.T.さん。8年前に70歳でクリスチャンとなり、詩吟で聖書の御言葉を歌っておられたテープが告別式で流されました。「私は力の限り、主を賛美する!ハレルヤ!」と歌っておられた声に心から感動し、涙が止まりませんでした。彼は、今、天国でイエス様に出会ったのです。彼の魂は彼の身体から抜け出し、自由に、平安の中、天国の素晴らしさを味わっておられることでしょう。
さて、その後、夕方、自宅に帰ったとき、ドアに一つの袋がぶら下がっていました。その中には、管理人さんのMさんが、父の生前から集めてくれた、アルコール依存症から回復し、復帰し、舞台に戻った記事、記録、写真でした。彼はそれらを大事に集め、一冊のファイルにして下さり、お手紙を添えて、「私は今日、四国に戻ります。」と書いてあったのです。私はとってもショック

 
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でした!「これまで亡父と共に本当にお世話になり、ありがとうございました!」と彼に直接お礼を言えなかった事が、とっても心残りで。。。
私達は、お祝いはいつでも出来ます。しかし、お別れは、その時しか出来ないんです!だから、人とのお別れの時は、その瞬間を大切にして、「ありがとう!さようなら!」と言わないといけないんですね。
Mさんは、四国に行かれたので、又、私が講演会かコンサートをする時は、必ず、彼の連絡先を見つけてお会いしたいと思っています。「Mさん、本当にこれまでお世話になり、ありがとうございました!これからもお元気で退職後の四国での生活、楽しんでくださいね!」