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2024.1.24-31チェンマイ孤児院慰問旅行

チェンマイ孤児院&児童養護施設慰問旅行のご報告
2024年2月7日

2024年1月24日から1週間、関空から夫のクレッグと私でチェンマイに飛びました。Vetjet Airが関空からチェンマイ迄直行便が数年前に出来たので、片道往路6時間半、復路5時間で行けるようになりました。チェンマイに行ったのは昨年2月以来です。東京からボランティア3名、チェンマイ在住の日本人やインド人含め7名、合計15名で3カ所の施設を慰問しました。

一つ目はスラム街の幼稚園 “House of Love”。ここの子供達はスラム街に住む貧しい子供達で、アメリカのバプテスト教会が支援しています。毎日オープンバスで45人の子供達を近郊の各地域に送迎に行き、幼稚園では、お遊戯、お絵描き、タイ語の読み書き、歯磨き、昼食、昼寝、遊びをさせます。スラムの子供達は親はいても貧しくて三食食べられない子供たち、不衛生な生活、規則もない家庭環境など、私達には理解し難い生活環境の中にいますが、この幼稚園で生活の基本を教えてもらいます。しかし、4〜6歳の子供たちなのに、数名の子供達は、幼稚園の備品や他の子供の物、又は、先生のお金を盗む子供たちや、歯磨きを食べてしまう子供達、頭にはシラミのいる子供達など、日本の子供達とは少々違った子供達もいます。一年一回の慰問ですので、子供達は卒園してメンバーがどんどん変わっていきます。しかし、毎回、新しい出会いがあり、昨年出会った子供たちにも再会しました。子供達はお遊戯を見せてくれ、日本語の歌も少し歌えます。私もタイ語で賛美(歌い)、「アヒルのダンス」を一緒に楽しみ、子供たちには日本から持って行ったオモチャ、現地で買ったお菓子、施設には文房具、生活用品を持参し、又、皆様から頂いた支援金を献金してきました。

次に訪れた施設は「バーンロムサイ」こちらはHIV孤児達(エイズで親を失った子供達)の支援から始まったのですが、今では、HIV孤児達は全員卒園しました。私が4歳から知っていたアーパイも昨年卒園し、今はチェンマイ市内のアパートで大学生活を楽しんでいるようです。バーンロムサイには現在13名の子供達が生活しています。色々な家庭環境で親と住めない子供達、親のいない子供達などですが、こちらの施設は日本人の名取美和さんと娘の美穂さんがしっかり管理されていて、現地のスタッフも充実しているので、子供達は安心して勉強、生活をしています。こちらの施設では子供達が楽しみにしていた「アヒルのダンス」を一緒に踊り、東京からのボランティアとゴスペルを歌い、私はタイ語の歌を歌ってミニコンサートをしました。日本から持って行ったオモチャ、現地で買ったお菓子、文房具、そして、皆様から頂いた支援金をお渡しして来ました。

最後に訪れた施設は”Light for Kids Orphanage”(光の家孤児院)です。こちらは基本的にモン族の子供達45名が生活しています。中にはタイ人の子供達もいますが、施設長のNiponさんがモン族であり、子供の時に親元を離れて児童養護施設で育ったので、奥さんのケイさんと山岳民族の子供達を面倒見ています。子供達は家庭内暴力、親が刑務所にいたり、薬物依存症だったり、又、実家は山奥にあり学校がないので、こちらの施設で生活しています。ここの子供達は小さな時から自給自足も心掛けていて、裏の田んぼには米を植え、野菜、豚や鶏を買ったり、そして、掃除、洗濯、食事の用意もスタッフの大人達と一緒に自分達の出来る家事を進んで手伝い、小さな子供の世話は大きな子供達がするといった具合に、本当に見ていてたくましいです。日本から持って行ったオモチャを選ぶ子供達の目はキラキラしています。現地で買ったお菓子、文房具、生活用品、そして、皆様から頂いた支援金を献金しました。子供達と賛美し、歌い、踊り、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。そして、現在、こちらの施設内に建設中の教会の会堂内で、私達大人と子供達が60名ぐらいで大きな輪になってお祈り出来た事は、格別に素晴らしい経験となりました。

市岡裕子インターナショナルミニストリーは今年でこの活動をして15年を迎えます。皆様の尊い献金、CDの売り上げ、アクセサリーやバッグの収益などを集め、毎年、チェンマイの恵まれない子供達に会いに行くことが出来ています。そして、クリスマスには海外送金をしています。施設で生活する子供達が1日でも楽しかったと経験が出来ること、そして、おもちゃやお菓子がもらえること、何よりも、日本から「あなた達の事を愛してるよ!」「あなた達の成長を願ってお祈りしているよ!」と伝え、抱きしめにいく事が神様から与えられた私の使命と思って継続しています。

3ヶ所の施設に献金した総額:117,000バーツ(452,435円)

これからもどうぞこの小さな働きが継続できます様に、皆様のお祈りとご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

市岡裕子インターナショナルミニストリー
代表 市岡裕子

2024年1月チェンマイ孤児院慰問無事終了!

1月31日(水)早朝、無事に関西空港に到着しました。今朝の大阪の海は波もなく静かです。寒いからか悲しい色やね。皆様のお祈りとご支援のお陰でチェンマイの子供達と楽しい時間を過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました😊。ある女の子は、「明日も来てね!」と言ってくれましたが、多分、又、来年かな?とにかく30kgの日本からのおもちゃ🧸も全部子供達に届け、お菓子、文房具、歯ブラシ、支援金や献金も3ヶ所の孤児院、児童養護施設にお渡ししてきました。現地のボランティアの皆様、チェンマイ日本語キリスト教会の皆様、日本の皆様のサポートを心から感謝申し上げます。❤️
We have arrived at Kansai International Airport, Osaka this morning. We had a wonderful time with children in Chiang Mai. Thanks for your prayers and support. And we really appreciate your continuous support for orphans and distressed children. God is love!

2024年1月チェンマイ孤児院慰問その4

今日の日曜礼拝はチェンマイ日本語キリスト教会に出席させていただきました。こちらの教会は私が15年前からチェンマイの子供達を支援し始めたきっかけを作ってくれた教会です。今年で20周年を迎えられます。日本に帰国した方や高齢になられた方が多いため、現在日曜礼拝は対面では10名位の参加ですが、今日は日本からの来客や、インド人家族、メキシコ人、インドネシア人など海外の方で日本にとても熱い思いのある方々が参加されていました。特別賛美をさせていただき、礼拝後は皆さんと食事をすることができて感謝です。そして、その後は、タイ人の家族を訪問しました。赤ちゃんが2ヶ月前に生まれて初対面。可愛かった❗️😊❤️
We participated Sunday service at Chiang Mai Japanese church. It was such a blessing! I praised two special songs. After the service we visited our Thai friend’s family, and saw a two months old baby. She was like an angel!!

2024年1月チェンマイ孤児院慰問その3

今朝はチェンマイに在住の94歳のご高齢の方の日本人の方のお見舞いに行き、そして、午後からは「光の家」孤児院(Light for Kids Orphanage)を訪れました。この子供達は本当に日本からのおもちゃを喜んでくれました。何よりもモン族の院長先生は牧師でもあり、みんなで賛美し、そして今新しく建設中の教会で輪になって、子供も大人も一緒に祈りました。彼らは、日本の能登半島地震のことも祈ってくれています。
I’ve visited a Japanese 94 year old lady who lives in a elderly home in Chiang Mai, and we visited another orphanage called Light for Kids. We praised together, and we had a wonderful time!

2024年1月チェンマイ孤児院慰問その2

朝からスラム街の幼稚園House of Loveを訪れました。子供たちは元気、元気!おもちゃ、お菓子、とても喜んでくれました。お昼ご飯の後一緒に遊んだり、この子供たちの笑顔を見るために、毎年チェンマイに来ています。夕方はバンロムサイを訪れました。メンバーは13人になりましたが、私たちの訪問を子供たちはとても喜んでくれました。一緒に歌って賛美して、ダンスして、遊んで。数時間の交わりでしたが、神様の大いなる祝福を感じました。ハレルヤ!サポートしてくださる皆様どうもありがとうございます。
We visited two orphanages called House of Love, and Ban Rom Sai. All the kids welcome to our visits, and they were so happy to have toys and snacks. We sang, danced and played with them, too.

2024年1月チェンマイ孤児院慰問旅行その1

昨日、無事チェンマイ到着し、本日2日目。今日は子供たちを訪問するためにお買い物に行きました。特にお菓子、そして日常品、文房具、サッカーボールなどなど。巨大スーパーマーケットMACROでこれだけお菓子や日常品を買って合計6400バーツ(日本円で約26,000円)❗️まだまだチェンマイの物価は日本に比べて安いのです。なので支援が継続できることに感謝!山のように買い、一旦ホテルに持って帰り、袋詰めにすること100個❗️明日の朝はスラム街の幼稚園と児童養護施設が併設されているHouse of Love(愛の家)、そして夕方はバンロムサイ、2ヶ所を訪問する予定です。😊❤️さぁ〜、どんな子供たちに会えるか楽しみです❗️
This is our second day in Chiang Mai. Today we bought snacks, stationaries, soccer balls, etc. for the kids. Tomorrow we will visit two orphanages. looking forward to seeing them !

チェンマイの子供たちにクリスマス献金海外送金しました!

クリスマスに間に合うように、タイ🇹🇭チェンマイの支援先の孤児院&児童養護施設「バーンロムサイと光の家」に合計100,000円クリスマス献金として海外送金しました。これは、皆様からいただいた献金、マスクやアクセサリー、私のゴスペルCDの売り上げ金を合わせたお金です。ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。これで子供たちはクリスマスにおいしい食べ物を食べてプレゼントがもらえます。支援している子供たちの写真を添付します。全く親のいない子供たち、家庭内暴力や育児放棄で親と生活ができない子供たち、学校のない山奥から1人で学校へ行くために養護施設で生活する子供たち、色々事情はありますが、イエス様は、自分を愛するように他人を愛しましょうと私たちに教えてくれました。子供たちが遠い日本から自分たちのことを思ってくれている人がいると感じることが大切、自分は愛されていると感じてくれることを信じて、この活動を続けて15年目に入りました。
1月後半に子供たちに会いに行きます。
又、それまでに、お心のある方は献金やおもちゃの献品をご協力をどうぞよろしくお願いいたします。😊❤️
I have sent Christmas donation to these children whom I have been supporting in Chiang Mai Thailand. They are orphans and children who cannot live with their parents because of domestic violence and/or poverty. They are going to enjoy having a good dinner and receiving some presents for Christmas with our donation. We’re going to see them in late January next year. So if you’d like to support us in anyway, please contact me directly. Thank you.

チェンマイに3年半ぶりに行ってきました!

サワディカー!(タイ語でこんにちは。) 3年半ぶりにチェンマイに行ってきました。スラム街の幼稚園 ”House of Love” の幼稚園児4歳~6歳 35名、バーンロムサイの子供達12名、そして、光の家の子供達35名に会ってきました。日本からのおもちゃ、そして現地で購入したお菓子、文房具を届け子供達の笑顔が見れました!3年半振りの慰問とあって、知っている子供達は卒園し、ほとんど新しい子供達でした。でも、新しい出会いに感謝。そして、みんなで歌ったりお遊戯をしたり、アヒルのダンスは相変わらず大盛り上がり!楽しい時間を過ごすことができました。皆様のお祈りとご支援に心から感謝いたします。

3年ぶりにチェンマイの子供たちに会いに行きます!

こんなに沢山おもちゃが集まりました〜!寄付してくださった皆様どうもありがとうございます。この子たちとともにチェンマイの孤児院と児童養護施設を3年ぶりにもうすぐ訪問します。😊子供たちの笑顔が楽しみです❣️
Thank you so much for the donation of these toys. We are heading to orphanages in Chiangmai, Thailand 🇹🇭 in three years Interval.
we are looking forward to seeing the smiles of the children.