今年の紅葉は美しかった!

CIMG6262.jpgチェンマイから帰国後、本当に毎日忙しく、ブログを書いていませんでした。時々、覗いて下さっていた皆様、ごめんなさいね!

先月の中旬から後半に掛けて、三重県伊賀市、大阪の藤井寺、堺、京都府綾部市、大阪の川西と色々な所で、講演会、トーク&コンサートさせて頂きました。お越し頂いた皆様、又、主催者の実皆様、どうもありがとうございました。

さて、実は夫のクレッグが親不知2本を抜く為、3泊4日入院しました。大人になって抜く親不知は、大変ですよ~!歯茎の中で横向きに生えきっていた親不知左右本は、歯茎の炎症、そして、下顎を削らなければ抜けず、神経にあたるスレスレまで歯の根がはっていた為、たかが親不知に1時間半も掛けた手術になりました!その後、顔は腫れあがり、痛みもきつく、食べれず、食欲もなく、彼は1週間で3キロも痩せてしまいました。。。お陰さまで、徐々に回復し、今は、食欲も随分戻りましたが、いつ、ステーキを食べれる日が来るのかな~??
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そんな中ですが、紅葉の大好きな彼は、「絶対観に行く!」と私達は箕面に行きました。タクシーで駅から大滝にあがりましたが、体力がない彼にとって山道は「無理」と気付き、タクシーを又、呼んでもらって山を降りる羽目に。。。無茶は駄目ですね!今年は、「もみじのてんぷら」んてありえません!写真だけパチリでした。
しかし、今年の紅葉は見事でした!
そして、2回目は京都の南禅寺に行きました。この時は随分、夫の体力が戻ってきたので、2時間ぐらい楽しめました。京都の嵯峨豆腐は彼にとって、絶好のランチとなりました!
歯は本当に大切ですよ~!皆さん、親不知は若いうちに抜きましょう~!ちなみに私は24歳の時、4本全部抜きました!歯磨きも大切にね。

歯は痛いけど、紅葉が夫の目を喜ばせてくれました。感謝。

チェンマイの孤児院に行ってきました。今年2度目です!-2-

毎回、チェンマイの孤児院、子供との出会いや人々の触れ合いから、神様の愛の交わりを感じます。
今回、一番私が感動した、又、驚かされたお話をご紹介致します。
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今年6月にチェンマイを訪問した時、友人の上ポン君も同行しました。彼とHouse of Loveのスラム街の子供達のデイケアーを訪れました。ここは孤児院ではありませんが、山岳民族のマイノリティーの子供達が歯を磨き、手を洗う事など、衛星的なしつけから、栄養を考えた昼食を頂き、おやつも食べ、遊び、タイ語を学び、聖書の御言葉や物語も学び、小学校に行ける準備をします。つまり、保育園、幼稚園が統合された施設ですが、この子供達の親は、山岳民族の為、タイの国籍、つまり身分証明がない者も多く、小学校に行く事さえ、大きなハードルなのです。
上ポン君が6月にこのデイケアーを訪れた時、一人の女の子が彼のブレスレットに触りました。その事で、彼はこの女の子に何かインスピレーションを感じ、日本に帰国してからも、ずっと私に、「あの子を支援したい!」と相談されていました。そのデイケアーには45名ほどの子供達がいるので、その女の子だけを支援できるのか?名前さえ分からない。手掛かりは写真だけ。。。という状況の中、祈って、デイケアーを再度訪れました。
そして、その女の子はそこにいました!House of Loveの園長先生である、キム・ブラウン先生に私の主人が事情を説明したところ、いつも穏やかなキム先生は、目をキラキラ輝かせて話しだしました。
「本当にこの子を助けてくれるのですか!?彼女の名前はBちゃんと言います。7歳で来年4月から一年生になる予定です。彼女はこのデイケアーで一番年長ですが、一番最悪な家庭環境にいます。彼女はラフ族で、タイ国籍がありません。お父さんは刑務所に収容されています。お母さんとおねえちゃんがいますが、おねえちゃんが何とか小学校に入れたので、その繋がりでタイ国籍はありませんが、学校には入学出来る事になりました。ただし、学費はタイ国が出してくれますが、制服、教科書、昼食などを買うお金が母親には全くありません。なので、どうやってこの子を小学校に入れる事が出来るか?困っていたところだったんです!上ポンさんが、彼女を支援してくれるなんて、本当に神様のお導きとしか考えられません!!」と仰いました。
私は、この子と上ポンをつなぐ為に、このB子ちゃんを助けるために神様からチェンマイに送られたのだ!と強く感じました。
1人が1人の子供を支援すれば、どれだけの子供達が学校にいけるでしょう。どれだけの子供達の命を救う事が出来るでしょう。神様の永遠の愛は、私達の出会いの中で実を結ぶのです。どうか、今後もタイの子供達の為にお祈り、ご支援、よろしくお願い致します。ハレルヤ!

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募金総額:                                     合計      500,000円 (192,000バーツ)       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai) http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家 http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマ
http://www.thai-collection.com/chiangmai.html

Light For Kids Foundation  http://www.lightforkids.org (Liberty Kidz Thai Orphanage

Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330


ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会や講演会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。又、CDの売り上げも献金に回しておりますので、CDをお買い上げ下さった皆様のお名前も分かる範囲で載せて頂きます。

大久保悦子様、藤岡直子様、黒田啓子様、浜岡典子様、西田乙美様、愛の家様、菰渕泰様、田中あけ美様、玉井英忠様、福山由美子様、浅見和子様、吹上まゆみ様、鶴見緑地教会様、浅見典子様、長田聡子様、菅家律子様、深江美保様、荒木ときよ様、茂呂沢健様、小川ひとみ様、内田節子様、上本啓輔様、馬谷康子様、中谷エンレイ様、奥山幸治様、岩金美幸様、Heart of Joy Choir様、居酒屋華ぜん様、安芸市人権講演会様、柏原亜衣様、竹内真由美様、中村美緒様、台湾新北市海山教会様、高谷眞弓様、真庭市人権講演会様、奈良佐保キリスト教会様、オアシス梅田店様、南島原人権講演会様、坂本優様、蒲郡キリスト教会様、六甲アイランド高校PTA様


チェンマイの孤児院に行ってきました。今年2度目です!-1-

チェンマイは今年2度目の訪問です。主人と仕事が一週間休みが取れた10月末から11月初旬に掛けて、チェンマイの支援先孤児院5ヶ所、そして、バンコクを訪れました。

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いつもお世話になるクルムプアン・チェンマイヒロシマのOさんに助けて頂き、孤児院訪問をしました。Oさんの娘さんは日本から出産の為にチェンマイに来られており、生まれて2週間の赤ちゃんに会う事が出来ました!そして、孤児院の子供達とは5ヶ月弱振りで、今年2度も会えた事は本当に嬉しかったです!

里子のIちゃんは18歳になりました。皆様のご支援のお陰で高校三年生になり、高校最後の今学期は、旅行会社での研修が始まりました。しかし、彼女は大学に進学したいと言ってます。貧困から抜け出す方法は教育しかありません。特に高校卒業と大学卒業では、就職活動するに当たり大きな違いがあります。これからも両親のいない彼女の支援を続けていきたいと思っています。

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さて、「さんたの家」を訪れてた時、幼稚園の子供達はおらず、12名の子供達に会いました。毎回、プレゼントを持っていきますが、今回、初めて「お人形」をプレゼントしました。お人形を見るなり「バ~ビ~、バ~ビ~!」と興奮した子供達!女の子はやはりお人形で1人遊びが好きですね!モン族の多い「さんたの家」の子供達はとっても手先が器用で、ビーズでお人形のベルトや髪飾りを作っていました。医療費、学費、生活費を皆様の支援でさせて頂いておりますが、時には子供達のおもちゃも与えてあげる事が必要だと感じました。孤児院の子供達にとって、「自分だけのお人形」「自分だけのおもちゃ」はとっても大切なものです。お人形遊びを楽しんだ後、自分のお人形は大切にビニール袋にしまっていました!いつものように、タイ語の「プルンニー=明日」を一緒に賛美したり、踊りを見せてくれたり、一緒に遊び、とって楽しい時間を過ごす事ができました。

他の孤児院の報告は、後日させて頂きます。

子供達の笑顔を見る度、神様の愛の交わりに感謝致します。

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