東住吉キリスト教会 ゴスペルコンサート~魂の歌とスペシャルトーク~

11月18日(日)今朝は、ももちゃん、ケンケンと私の3人で日本フリーメソジスト・東住吉キリスト教会の日曜礼拝に参加しました。素晴しいとても分かりやすい小暮牧師先生のメッセージ。その後、午後から「トーク&ゴスペルコンサート」特別伝道集会をすることになっていました。しかし、実は、昨日のまま。。。私の声は今日もありません。「歌えないゴスペルシンガー」です。頭では歌えるのに、思った声が出ない。。。こんな辛い事はありません。声の出ない私が今日感じる事が出来たのは、体の不自由な方々やお年寄りの気持ちです。「あ~、自分の思うように声が出ないって、こんなにしんどいんや~..」.って。 祈っていましたが、最終的にコンサートが始まっても私は歌える声が戻りません。しかし、神様は私に「証し」つまりトークをするだけの「しゃがれ声」は与えて下さったのです。感謝します!そんなしゃがれ声で、しっかり、自分がどうやって神様に巡り合ったか、イエス様という方はどんな素晴しいお方かと、全身全霊で証しをした時、私も、そして、会衆の皆様も涙が頬を伝わり、泣いていました。その後のコンサートはいつもと違ったコンサートで、今、製作中のアメリカで録音してきた音源をCDで聞いて頂いたり、ももちゃんとケンケンの賛美歌のDUOがあったり、いつも歌う曲を二人が演奏してくれているバックで私が歌詞を「朗読」したり、そして、素晴しい神様のプレゼントは、私の教えている羽曳野のWings Gospel Choirのメンバーが3名コンサートに来てくれていて、私の代わりに一緒に前に出て歌ってくれ、会衆賛美が出来たり、本当に素晴しい今日しか出来ないコンサートが出来ました。神様の全てのお導きに感謝致します。そして、それを支えて下さり、素晴しいご奉仕をして頂いた東住吉キリスト教会の小暮牧師先生並びに教会員の皆様、本当にありがとうございました。又、最後までこんな声の私のコンサートにお付き合い頂いた来客の皆様、どうもありがとうございました。私達一人では生きていけません。永遠の神の愛は我らの出会いの中で身を結ぶことを、あらためて実感させて頂いた一日でした。本当にありがとうございました!

青少年健全育成推進大会・第6回人つくりを考える会

11月17日(土)朝、伊丹空港から愛媛県松山空港に飛び、そこから山の中を車で1時間少し走りました。今日は『西予(せいよ)市教育委員会主催」の講演会です。しかし。。。実は前日の金曜日、ゴスペルのレッスンを2本して、風邪気味の私は、大きな声で指導している間に遂に「声が飛んでしまった!」のです。そして、土曜日は講演会なのに、とても酷いしゃがれ声。。。殆ど声が出ません。 しかし、仕事です!折角私の講演会を400名ものお客様が遠路遥々聴きに来られるのに、頑張らないと!そして、そんなしゃがれ声で何とかいつもの90分の講演会を終えることが出来ました。中には泣いておられる方、感動して良かった!元気が出ました。と本当に沢山のお言葉と頂き、遠い四国まで行った甲斐がありました。西予市の皆様、こんな私のしゃがれ声で最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!元気で頑張って下さい!

 

One Day Gospel Workshop at KBF 無事終了致しました。ありがとうございました。

本物のブラック・ゴスペルをプロのミュージシャンの演奏のもと、教会で楽しんでみませんか?ブラック・ゴスペルの歴史、発声、発音から丁寧にお教え致します。お腹の中から身体全体で賛美する時、神様の力・励まし・勇気・愛・癒しを感じられる事でしょう!初めての方も大歓迎です!

日時: 2008年5月31日(土)

時間: 受付開始:10:30am~ 

ワークショプ1部:11:00am~12:30pm, 休憩:12:30pm~1:30pm、ワークショップ2部:1:30pm~3:00pm

全体賛美&ミニコンサート:3:00pm~4:00pm

場所: 神戸バイブルフェローシップ (KBF)

住所: 神戸市中央区中山手通り2-3-5 {神戸基督教改革宗長老会 礼拝堂}

     JR三ノ宮駅より徒歩8分 ( トアロードホテル東入る)

http://www.kbfweb.com/

ワークショップ講師: 市岡裕子

ミュージシャン: 大久保和慧(ピアノ) 田中券吉(ベース) Larry Ransome(ドラム)

ワークショプ参加費: 前売り 2,000円  当日 2,500円 

中学生から有料。 チケット購入後の払い戻しは致しません。 未就学児童の入場はお断り致します。 お車でのご来場はご遠慮下さい。

お申込み・お問い合わせ: 電話:078-322-2022  information@kbfweb.com

主催: KBF (神戸バイブルフェローシップ)

協賛: One Voice ゴスペル・クワイヤー

 

 

南名古屋キリスト教会 秋の特別伝道集会 

今日は名古屋に行きました。ピアノのももちゃん(大久保和慧さん)とベースのけんけん(田中券吉さん)の3人と、ももちゃんの旦那様もご一緒に。名古屋の教会で特別伝道集会にお呼び頂いたのは初めてでした。けんけんは重たいウッド・ベースを抱え、新幹線に乗って行きました!お陰様で、会堂一杯の90名近い来場者が与えられ、神様の祝福一杯のトーク&コンサートをする事が出来ました!ももちゃんの旦那様のご両親、そして姪っ子さん&甥っ子さんも来て下さり、名古屋在住の亡き父の旧友も来て下さいました。そして、名古屋のVOVのメンバー達も駆けつけて下さり、ニューヨーク在住時代に知り合った旧友のゆかりさんも来て下さり、本当にこんなに沢山の方々に私は支えられているんだ~!と実感し、感謝一杯の一日でした!今回の特別伝道集会をご準備、ご奉仕下さった、南名古屋キリスト教会の皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした!そして、一人でも多くの方々がイエス様の救いに繋がるよう、お祈り申し上げます。tokuden.jpg

茨木教会 めぐみ幼稚園母の会

今朝は早起きして、ピアニストのももちゃん(大久保和慧さん)と二人で、めぐみ幼稚園母の会が行われる日本キリスト教団茨木教会に向かいました。朝のラッシュアワー。。。人が多いね~!最寄の駅からタクシーで教会に移動し、母の会の役員さんのお母さん達が教会前でお出迎え下さいました。又、このお母さん達が良く出来た人ばかりでね~!感心しました。気配り、心使い、奉仕の精神、さすが、キリスト教付属の幼稚園ですね!当初チラシを作成された時は80名ぐらいの来客予定が、当日の今日、200名弱の来客がありました。ハレルヤ!園児のお母様方、卒園生のお母様方、茨木教会の信者さん、一般の方々などなど。今日の講演会(証し)とコンサートも本当に神様の祝福の中、皆さん、とても喜んで下さいました!泣いている方もちらほら。。。でも、講演後は元気な顔で帰られたとか!その後、牧師先生(園長先生)と役員のお母さんがたと一緒にお昼を頂きました。子供のお世話に忙しい年代の方々なので、コンサートに行く機会なんてめったに無いとか。最後は皆で”Oh Happy Day”を合唱し、本当にHappyな一日でした。めぐみ幼稚園母の会の役員のお母様方、ご苦労様でした!

大阪府立福井高校人権学習 講演会&ゴスペルコンサート

2007.11.8 Fukui High School 1.jpg福井高校2年生の人権学習の一巻として私の講演会と大久保和慧さん(ももちゃん)のピアノ、そして、田中券吉(ケンケン)のベースでゴスペルコンサートをおこなってきました。80名以上の学生が真剣に50分間、私の講演を聞いてくれました。そして、初めてゴスペル音楽を聴かれた生徒達が大半でした。公演後、生徒達の感想文を読ませて頂いたところ、殆どの生徒が「ゴスペルもお話も凄い感動した!」「親のことを鬱陶しいと思っていたけど、敬うという事を学んだ。」「ゴスペルの歌詞はどれも泣きそうに良かった。」「自分は愛されいるんだ。自分自身を愛する事をやってみる。」など、本当に色々素晴しい感想を頂けて感謝です!でも、一番嬉しかった感想は「裕子さんは神様を本当に信じているんだと感じた。」「自分も神様の事をもっと知りたい。」と言った感想でした。今日、本当に私達と共にイエス様がおられた事を強く感じる一日でした。ハレルヤ!神様、感謝します!福井高校2年生の皆さん、あなた達が素晴しい大人になることを楽しみにしています!

11月6日(火)高野山真言宗大阪寺族婦人会講演会

大阪太融寺本坊の素晴しい会館で、講演会をさせて頂きました。

クリスチャンの私がお寺の住職さん、檀家さんや婦人会の方々の前で、講演会をさせて頂くことで、少々緊張して行かせてもらいましたが、皆さん、さすが「大阪のおばちゃん」!今迄手掛けてきた講演会の中で一番良く「笑って」『泣いて」下さいました。そして、人情の街大阪。亡き父が若い頃いつも新喜劇の舞台に上がっていた「梅田花月」もすぐそこです。今回、感じた事は、信仰や宗教を越えて、私達は「お互いを尊重しつつ、愛し合い、助け合い、励ましあい、赦しあう」 それが神様が私達に仰っている事だという事です。大阪のおばちゃんはやっぱり「明るい」!

皆さん、頑張って下さいね~!又、お会い出来る日を楽しみにしています。

父娘を救ったゴスペル(リバイバル新聞 2005年11月6日号)

 市岡さん(写真左)は現在ライブ活動を行なう一方、関西を中心に岐阜や鳥取でクワイヤーを教え、この他にも、アメリカのゴスペルツアーのコーディネーター、KBS京都ラジオ(AM1143kHz)で月1回の「京都ゴスペル本舗」の担当、さらには講演活動など、その働きは多岐にわたる
 7月26日に急性肺炎で亡くなった元吉本新喜劇看板役者の故・岡八朗。その長女、市岡裕子さんはゴスペルシンガーであると同時にゴスペルクワイヤーの指導者でもある。クワイヤーには未信者が多いが、レッスンの前後には輪になって各々の必要を必ず祈る。それを通して多くの人々が神の愛を体験する。神への情熱に溢れた彼女のパワーはどこから来ているのだろうか。
本場で体験、信仰へ
 幼少の頃からピアノと歌を習うなど音楽に触れ、歌手になる夢を持っていた。しかし芸能界にいた父から「絶対に女の子は芸能界には入ったらあかん!」と長く反対されていた。そこで、13歳から英語を学び始め、勉のために18歳で渡米した。
 このアメリカ時代に、初めて聖書を手にとって読んだ。父方の祖父が亡くなったとき、当時、神戸バプテスト教会牧師だった故・戸川隆師の夫人である戸川幸子師(現在鳥取バプテスト教会牧師)が、「コリント書の愛についての箇所を読みなさい」と聖書を送ってくれたのだ。
 しかし、アメリカで異端の友人と出会ってから、キリスト教を警戒するようになった。ヨガや新興宗教などに興味を持っていた時期もあった。
 その後、結婚をして貿易会社やカナダ領事館で領事事務代理をするなど順調にキャリアを積み重ねていったが、96年に父親の岡八朗さんが脳挫傷、アルコール依存症などを起こし、自身も離婚を経験。逃げるようにニューヨークへ向かった。
 そのニューヨーク・ハーレムの黒人教会で初めてゴスペルに出会い、興味を持つようになった。「黒人のおばちゃんが、口を大きく開けて喜んで歌っている姿に衝撃を受けました」と市岡さん。戸惑う気持ちもあったが、解放感と気持ちを高められることから、メモリアルバプテスト教会(レネー・フランセス牧師)に通うようになった。その教会では、日本人のクワイヤーに関わるようになり、通訳をするために聖書を読むようになった。「メッセージやゴスペルのフレーズから(神に)触れられ」(市岡さん)、徐々に信じることができるようになった。
 「自分が罪人だということは分かっていましたが、イエス様が私たちの罪のために十字架にかかったということを受け入れることは難しかったです。受け入れたときには、イエス様がとてもありがたいと感じることができました」。時間はかかったが、最終的に彼女は信仰を持った。今は、黒人のクワイヤー以上に大きく口を開けて、体全体で賛美を捧げている。
 彼女の父親である故・岡八朗氏は、吉本新喜劇で「奥目の八ちゃん」と親しまれ、「えげつなー」など数々の有名なギャグを生み出した芸人。だが華やかな陰で長年アルコール依存症に苦しみ、48歳のときには幻覚症状さえ出るほど。50歳でとうとう舞台から外されてしまった。
 そんな岡さんが市岡さんのゴスペルを観るためにニューヨークに来た。賛美が盛り上がるのを目の当たりにした岡さんは「お前が立った舞台に立ちたい」と言い、岡さんがアルコール依存症を克服して舞台へ復帰するため、市岡さんも日本に帰国した。2人で漫才をしたシーンはNHKの番組で放映され、大きな反響を呼んだ。
 後になって市岡さんが桂三枝さんのテレビ番組に出演したとき、岡さんが断酒できたのはゴスペルを歌っている娘の姿を見て励まされたからとの話題が挙がった。そのとき「神様って本当にいるんですよ」と市岡さんが言うと、カメラの後ろにいた岡さんは「神さんやなぁ」としみじみと言ったという。
 市岡さんはKBF(神戸バイブルフェロシップ)に所属し、ときどき岡さんを教会に連れて行っていた。よく岡さんは「わしは、イエッスさん知らんからなあ」と言っていたというが、「イエッスさんはお父ちゃんのこと知ってるよ」と市岡さんは励ましていた。
 その岡さんが7月26日、急性肺炎で亡くなった。症状が悪化していた岡さんは、集中治療室に入っていた。  
 市岡さんはこう語る。「お父さんが楽になるよう、魂が救われるよう、と祈りながら、聖書を読みました。そこで、神様に示されたのはヨハネ14章1節から3節『あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、住まいがたくさんあります……』でした。おでこに手を置いて、声を出して聖書のその箇所を祈りました。読み終わった瞬間、1秒の狂いもなく一気に数値が下がったんです。父は、それを受け入れたと確信しました。後で、臓器がすべて止まっても、最後まで残っているのは聴覚だと聞きました。絶対に神様のところへ行ったと確信しています」
 「自分の意志で祈っていたときは心のどこかにまだ不安がありましたが、神に100%信頼して祈るようになったときに、どんどん道が開かれるようになりました」と語る市岡さん。祈りが彼女の信仰生活を変えていったのだ。「神の祝福は私たちの思いを超えて溢れんばかりに臨みますから」と、人の思いを超えて恵みを与える神に期待する。この信仰が、彼女の情熱の源なのだろう。