自尊心の持てるさわやかな自分(私)でいる為に。

東京のクリスチャンからのメッセージを分かち合いたいと思います。

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ある人がこんな詩を書いています。

「私は生涯自分と一緒。だから自分がつきあいたいと思える私でいたい。

年とともに自分の目を真っ直ぐ見られるようになりたい。
沈む夕日を眺めて、したいことややり残したことを後悔すまい。
頭をしゃんとあげて進みたい。
人々の尊敬をかち得、自分を好きでいたい。
自分を見て、見栄を張る虚しいやつと思いたくない。
自分からは隠れられない。他人には見えなくても自分には見える。
たとえ他人にはわからなくても自分には見えるのだ。自分は騙せない。
だから何が起きようとも、私は自尊心の持てるさわやかな私でいたい。」(※)

※訳注:ジャック キャンフィールド、マーク・ビクター ハンセン著、酒井洋子訳『みんな誰かを愛してる―こころのチキンスープ 12』(ダイヤモンド社)

母の日、長崎で母を偲ぶ

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子供の時、両親が長崎に旅行に連れて行ってくれました。多分、父の仕事明けに行ったのでしょうか?平和公園の記念像の前で家族4人で写した写真があります。そして、大浦主堂の前で写した写真も。左の写真は1970年に撮影されたものです。私は6歳。母は31歳。母が一番美しかった頃だと記憶に残っています。

母は、私が16歳の時に事業に失敗し、うつ病の為、自死してしまいました。それから長い間、苦しんだ私は、このような幸せだった頃の写真を見るのさえ辛すぎて無理だった時代があります。
しかし、神様は本当に素晴らしいお方です。今回、長崎看護協会のご依頼で、講演会のお仕事を頂き、主人と一緒に長崎を42年振りに再度訪れる機会を与えて下さいました。そして、子供の時に行った平和公園、大浦主堂に又、行く事が出来ました。母の日に、亡き母の事を思い出し、私を生んで育ててくれたことに感謝し、私を造られ、私の人生を大いに導いておられる神様に心から感謝いたしました。
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長崎平和公園で原爆の恐ろしさを解説している被爆者のおじさんに出会い、長崎原爆資料館では、あらためて原爆の恐ろしさを知ることが出来ました。又、長崎の人達がどれだけ苦しんできたか、そして、今、残された被爆者や家族の人たちが、とっても強く優しい心を持って生きておられるか。アメリカ人の主人も初めて訪れた長崎ですが、行く前は、罪悪感を持ち、重い心で訪れたのですが、実は、青空と美しい海、自然が一杯で人々がとっても暖かい異国文化の深い、情緒あるれる街でした。観光も楽しみ、出島Wharfで昼食を取り、山と海に癒されました。
 

全ての事を益として下さる神様に心から感謝します。全国のお母さん達、母の日おめでとう!!そして、長崎看護協会の皆様、どうもありがとうございました。

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市岡裕子 ゴスペルCDアルバム~Amazing Grace~発売記念コンサート決定!!

お待たせしました!

市岡裕子 ゴスペルCDアルバムAmazing Grace~6/5発売記念コンサート決定!
チェンマイHIV孤児達の支援の為に* In support of HIV orphans in
Chaingmai
6月9日をもちまして、チケットは完売致しました。沢山のお問い合わせ、ご予約、誠にありがとうございました。 チケットをご購入、ご予約の方は、当日、会場でお待ち申し上げております。

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日時: 2012630日(土)
開場1430~、開演:1500
会場 神戸バイブルフェローシップ(KBF
住所 神戸市中央区中山手通り2-3-5(神戸基督改革宗長老会 礼拝堂)
トアロードホテルを一本東に入る JR、阪神、阪急三宮駅から徒歩8
TEL/FAX: 078-322-2022 
http://www.kbfweb.com/
駐車場は近隣の有料駐車場をご利用下さい。

チケット:3,000円(CD1枚を含む) コンサートのみ:1,000
*コンサートの収益はチェンマイのHIV孤児達に献金として使用されます。

出演:市岡裕子(vocal)、大久保和慧(piano)、松本理恵子 (organ)、田中券吉 (bass)Larry Ransome
(drums)
、裕子指導のゴスペルクワイヤー

プログラム: CD収録曲から Amazing Grace、感謝します、 My Life is in Your Hands(大阪弁)他、裕子指導のゴスペルクワイヤーとのゴスペル共演もあり!

CDのお問い合わせ:
市岡裕子インターナショナルミニストリー http://www.ichiokayuko.com/
*現在、CDは店頭でお買い上げ頂けません。本HPアドレスの「CD」のカテゴリーからご注文下さい。

 

4月30日オール巨人さんが亡父と弟子だった巨人さんの関係を綴った「師弟」を出版されました!是非、書店でお買い求めください!

巨人さんの書籍「師弟」のはじめに。。。から。
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人には、自分の人生に大きな意味を持つ出会いと言うものが有ります、その最初の出会いは、自分をこの世に生んでくれた親や、兄弟肉親との出会いでしょう、もそう言う存在は、自分で選ぶ事はできません。
そんな出会いとは、又別に、肉親でも無い誰かを、特別な存在と思える様に成った時、歩んだ事の無い初めての道を歩み始める事が出来るのだと思います。
人生の伴侶もそうでしょう、自分自身が選んだその人を大切に思う!
それは 『情』がそうさせるのでしょうか。
僕にとってそう言う存在だった方が岡 八朗師匠です、両親・妻・家族は勿論大切ですが、八朗師匠は、又異なる、大切な存在でした。
岡八朗師匠は、吉本新喜劇の看板役者で、『奥目の八ちゃん』と言った方がピンと来る方も居られるでしょうね。
八朗師匠が舞台に立たれていたのは、昭和40年代から60年代の初頭の頃、今よりもっとテレビが娯楽の中心に有ったその頃、土曜日のお昼ともなれば、大阪の子供達は、吉本新喜劇を楽しみに走って家に帰ったものです。その頃、八朗師匠は、『隙があったらかかってこんかい!』『くっさ〜、えげつな〜』等のギャグを連発しながら、客席を、お茶の間を爆笑の渦に巻き込んでいました。
弟子入りと言うのは、好きで尊敬する師匠に、頭をさげて、頼み込んでこの世界に入りますが、
僕の場合は、その形が一寸違ったんです。
今は漫才師に成るにも学校が有るので、もうこうした師弟の習慣は次第に消えつつあります。
それはそれでいい面もあります、でも、自分自身が何物にも変えがたい大切な方との出会いを得る弟子入りと言う形式が無くなりつつ有るのは勿体ない様な、寂しい気持ちに成ることがあります。
僕が八朗師匠に正式に弟子として付かせて頂いたのは実は一年にも満たない期間でした。
でもこの一年が濃密で、色んな事が詰まった時間でした!
そして、この時間こそが、その後の30年に渡る師匠と僕との関係を決定付け、僕自身の人生、生き方にも大きな影響を与えて行く事に成ります。
八朗師匠のためなら死ねる!
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八朗師匠へ抱いたその思いはずっと変わる事はありませんでした。師匠が亡くなるまでずっと。
『師匠』とは、いったいどう言う存在なんだろう。『師弟』とは何だろう。
八朗師匠との日々の中に、その答えが有るのだろうか。
自分自身に問いながら、師匠と歩んだ31年を振り返ってみました。
メチャメチャ良い本です!是非、お近くの書店でお買い求めくださ~い!!

5月2日NGKの出番の合間に巨人さんに会いに楽屋見舞いに行きました!