8月最後の講演会で静岡県清水港に行きました。
非公開の講演会だったので、HPには載せませんでしたが、女性が大半で、静岡県各地から400名の方々がお集まり頂きありがとうございました。午前10時30分~午後4時の大会のうち、私の講演会は午後の後半からで、皆さん、それまで長時間にわたり、報告、発表、お話ばかり聞かれていて、もう私の講演まで聞きたくないんじゃないかしら?と思い、いきなり、演台に立つと、亡き父が十八番で歌っていた「旅姿三人男」を歌いだしました。子供の時から何回この歌を父がカラオケで歌っているのを聞いたことがあるか!「清水港の名物は、お茶の香りと男伊達~・・・」と一番全部歌い切りましたが、歌いだしてお客様は手拍子、そして、一緒に歌って下さり、楽しい雰囲気で講演会をさせて頂きました。
いや~・・・しかし、ゴスペル歌手なのに、いきなり演歌でビックリされたかも知れませんが、清水港に来たんだから、絶対この曲は歌わないと~!と張り切りました。でも、最後にゴスペル歌いましたけどね。
さて、それで、折角、静岡に来たんだから世界文化遺産に登録された「美保の松原」がどうしても見たい!と主人と共にホテルに一泊。当日はあいにくの曇り空で何にも見えなかったんですが、駿河湾の上にうっすらと虹を見ることが出来ました!
それで、次の朝、午前5時30分に起きたものの、やはり曇り空。少し小雨迄降ってくる有様。しかし、神様は凄いね!ホテルにタクシーがお迎えに来てくれた時、丁度、顔を出してくれて、富士山見れました!はい、パチリ。
歌川広重の描いた美保の松原はやっぱり美しかったです。