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ラニー・ラッカーさん恒例の年末関西GOSPEL MUSIC WORKSHOPが12月26日~29日まで、中百舌鳥(なかもず)の「チャペルこひつじ」で開催されました。今年は、私も微力ながら「指揮クラス」の講師を務めさせていただき、参加された皆様ご苦労様でした!

そして、本日は前夜祭のナイトリー・ミュージカルがあり、Wings Gospel Choir, Harlem JP Choir, J-House Academy Choir, Choir Directors’ Choir, Shin’s Community Choir, Japan Mime Dance Teamなどなど、素晴しい賛美を聴かせて頂きました。

ラニー・ラッカーさんはこのワークショップを関西で始められ、今年で11年目になります。彼がいなければ「ゴスペル」を歌う機会は日本人の私達には無かったと言っても過言ではありません。今日は彼の奥様、ようこさんにも初めてお会いする事が出来、光栄でした。とても気さくな暖かい女性でした。

今年も残すところ、あと2日となりました。明日は、ワークショップのメンバーで午後3時から同じ会場でコンサートがあります。私は明日は観に行かせて頂けませんが、100人の素晴しい賛美のコンサートを神様が祝福される事、間違いないです!お時間の許す方は是非どうぞお越し下さい!

 

Merry Christmas to you!!!

 

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クリスマスおめでとうございます。

御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくる
まって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」ルカ2:10-14
私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。Ⅰヨハネ4:16
今年の恵みを感謝し、お祈りとお交わりをありがとうございました。08年がさらに聖霊の「愛と力に満たされた祝福の日々でありますようお祈りいたします。
 
市岡裕子
写真:11月受刑者コンサート、バンコクにて

明石キリスト教会ゴスペルコンサート

12月16日(日)明石キリスト教会にてゴスペルコンサートを行いました。

150名ほどの方々にお越し頂き、大盛会となりました。お越し頂いた来客の皆様、又、コンサートのご準備、ご協力頂いた山脇牧師先生はじめ、明石キリスト教会の信徒の皆様、どうもありがとうございました。皆様、私のお話(証し)とゴスペル音楽を大変喜んで頂き、Spiritual Soundsの大久保さん(ももちゃん)、田中さん(けんけん)、ラリー、そして、今回初共演したオルガンの松本理恵子ちゃんをはじめ、せっつファミリークワイヤーの有志全員、心より感謝致します。

私が一番嬉しかった事は、コンサート後、著書「泣いた分だけ笑わしたる」のサイン会・即売会をしている時、一人の青年が、「今日の裕子さんのお話とゴスペルを聴いて、本当に神様っているんや~。。。って思いました!」と言ってくれた事。そして、74歳の叔父さんが、「あんたの話はホンマに良かった!歌も感動した~!クリスマス献金箱にお金入れたで~!あんだけ頑張ってわしらを感動させてくれてんから、入れな、しゃ~ないやろ~!!」と言ってくれた事。そして、後で教会の方にその叔父さんのことを話したら、「あの方は未だ救われていない(求導中)の方ですが、今日のコンサートでは本当に感動されたのでしょう~!献金箱に1万円も入れて下さいました!」と仰いました!ハレルヤ~!この叔父さん、絶対に神様から祝福されますよ~!誰でも、心から与える事が出来る人は、絶対に神様の祝福をいただけます。

私は思います。英語で”Give and Take”というぐらいですから、Give(与える)人は、Take(得る)のです。反対に言えば、Give(与える)事をしない人は、 Take(得る)事ができないのではないでしょうか。そして、このTakeというのは「得る」のではなく、神様から頂くのです!本当ですよ~!

講演会@華頂女子中学高等学校 & 滋賀県高島市マキノ

12月14日(金)京都華頂女子中学高等学校で講演会をさせて頂きました。中学、高校の女子高生の皆様、1時間半の間、よく私のお話を聞いて下さいました。ありがとうございました。貴女達、お一人お一人に素晴しい人生を神様が祝福される事でしょう!どうか、神様を信じて、自分を信じて、希望と夢を持って、それに向かって努力邁進して下さい!素晴しい女性、大人になられる事を心よりお祈りいたします。応援していますからね!

又、本日15日(土)、滋賀県高島市マキノの人権講演会、女性のつどいにお越し下さった皆様、ありがとうございました。山の頂には粉雪が薄っすらと積もっていましたね。これから、益々寒さが厳しくなりますが、お体に気を付けて頑張って下さい!今日、サイン会の時、私にお声掛け頂いたクリスチャンのお二人の方々、どうか、神様の愛をマキノの土地に伝えてください!又、ご主人を最近亡くされたご婦人、お一人で生活していると伺いました。神様は目に見えなくても、いつも貴女の傍におられます。お寂しいでしょうが、頑張って下さいね!お祈りしています。

講演会にお越し頂いた皆様、本当にありがとうございした。

声が戻ってきました!ハレルヤ!感謝です。

12月8日(土)三重県伊賀神戸市の青山ホールにて「2007人権のつどい」、トーク&ゴスペルコンサートをさせて頂きました。けんけんはあの大きなウッドベースを近鉄電車に乗せて、忍者で有名な(?)伊賀神戸市に行きました。人権の作文を書いて入選した小学校5年生の女の子の作文は本当に素晴しかったです!私の講演会が必要ない位、彼女の人権に対しての思いと理解は大人も見習うべきものでした。

さて、ご心配お掛けしました私の「声帯結節」も遂に良くなってきたようで、今回のコンサートは何とか歌いきることが出来ました。青山ホールは音響も素晴しく、ピアノもSteinwayの美しい音色を奏でるピアノ、伴奏してくれた”ももちゃん”は大喜びでした!220名以上の方々がお出で下さいました。どうもありがとうございました。

そして、今日は兵庫県三田市総合福祉センター多目的ホールにて、共に生き共に考える週間=障害者週間 記念イベント「こころをつなぐみんなのつどい」で、講演会をさせて頂きました。今月4日~10日は日本では人権週間ですが、それと重なり、3日~9日は障害者週間です。これまた、沢山の方々にお越し頂き、友人のゴスペルシンガーBEE芦原さんの生徒さんで一緒に2年前シカゴに行った「もとこさん」が講演会に応援に来て下さいました。もとこさん、ありがとう!そして、本日、講演会に聴講に来てくださった皆様、ありがとうございました。

肌の色が違っても、髪の毛の色が違っても、神様の目には私達一人一人、皆、平等です。私達一人一人を愛し、尊き命を与えてくださっています。大切な一人の人間としてお互いを尊重する事。自分と違う相手の性格を愛し、違いを認め合う事。 そして、言葉や身体で相手を傷つけない事。 もう一度、この人権週間にあらためて感じる事が出来た事、感謝致します。

12月4日~10日は人権週間です。

12月4日(火)から10日(月)迄、日本全国では人権啓発週間となっています。私もお陰様で、今週は超多忙で、各地から講演会に講師として招かれております。4日は島根県松江市に参りました。歴史の深い美しい城下町でした。大勢の聴講者の皆様にお出で頂き、誠にありがとうございました。 6日は聖徳太子に由来のある大阪市太子町の万葉ホールでゴスペル指導をしているWings’ Gospel Choir羽曳野のメンバーと、ももちゃん(大久保和慧さん)の伴奏で、初めてゴスペルコンサートをしました。170名ほどの地域の方々がお越し下さり、大盛会となりました。心より感謝致します。その時、私の喉が「声帯結節」で調子が悪いとの情報を耳にされた、東京のサプリラボ株式会社の社長さん、小西喜八郎様から「喉に良い」と言われている『黒豆の煮汁』から開発された食品、「黒豆リボイス』のタブレットやシロップを頂きました。お心使い誠にありがとうございました。この商品は私のお世話になる声帯専門の耳鼻咽喉科の先生もお薦めの商品です。声を使って仕事をされている方々、是非、一度お求め下さい! お陰様で声も随分良くなりました! 又、本日7日(金)は広島県新尾道御調の御調健康福祉大学で講演会をさせて頂きました。170名ほどの方々にお越し頂き、感謝です。ありがとうございました。 このまま日曜日まで講演会は続きます。明日8日は、ももちゃんとけんけんと三重県伊賀神戸の青山ホールにて講演会&コンサート、そして、明後日9日(日)は三田総合福祉保険センターでの講演会です。 声が出てきたら、段々元気になってきました!クリスマス迄、まだまだこの忙しさは続きますが、頑張りま~す! 皆様、応援よろしくお願い致します。

サウンズ・オブ・ブラックネスSounds of Blackness) が12月3日(月)大阪ビルボードにてライブを行いました!私の一番大好きなゴスペルグループです。彼等の音楽は、Gospel、R&B、ヒップホップ、ファンク、ジャズ、ブルース、SoulなどAfrican-American(アメリカ黒人)が築き上げてきたブラック音楽的要素をふんだんに取り入れたプロダクション、そしてクワイヤーならではの圧倒的なヴォーカル・パフォーマンス。7名のバンドメンバーと、7名のヴォーカリストの作り上げる音楽は、1800年代の黒人霊歌から2007年のヒップホップまで全てが終結された、本当に素晴しいものでした。リズム、ダンス、パーフォーマンスシップ全てにわたり観客を魅せる彼等のステージは初めてサウンズを見た人達をも魅了し、彼等のファンにしてしまいます。

個人的に仲の良い、Gary HinesやBilly Steeleと大阪で今年も再会できた事、そして、神様のお導きで、彼等が今年も日本でライブが出来た事を心より主に感謝致します!国籍を超えて、国境を越えて、彼等のニュー・アルバム「Kings & Queens」で歌っている通り、今、私達はお互いを愛し合う時です。

It’s time for love! 来年6月初旬もシカゴ・ゴスペル・フェスティバルとサウンズのワークショップを取る為、ミネアポリスに行くツアーをBEE芦原さんと企画しています。ご興味のある方はお問い合わせ下さい!

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南大阪キリスト教会 市岡裕子トーク&クリスマス・ゴスペルコンサート

12月2日(日)日本キリスト教団 南大阪教会で「市岡裕子トーク&クリスマス・ゴスペルコンサート」を恵みの中、無事終えることが出来ました。もちろん、ピアニストのももちゃん(大久保和慧さん)、ウッド・ベースのケンケン(田中券吉さん)、ドラムのLarry Ransome、そして、せっつファミリークワイヤー有志25名によるコンサートでした。一部の私の証し(トーク)では本当に心から神様を信じる自分がありました。…というのも、10月からの講演会&コンサートのハードスケジュールが重なり、声の使い過ぎで、又、3週間前に風邪をこじらして、喉の調子が悪くなり、全く歌えない時もありましたが、実は『声帯結節』になっていると木曜日お医者様に診断されました。声帯が腫れて、「たこ」になり、ほっておくとポリープになる。。。と言われました。1時間半も点滴を受け、お薬も山のように頂き、未だ、毎日飲んでいます。今回のコンサートも歌えるのかどうか本当に不安で一杯でしたが、神様のなさる事は時に叶い美しい!当日歌える声が戻ってきました。ハレルヤ!それでも、未だ、本調子ではありませんが、「心配するのでは無く、祈り、神様にお委ねする。」事を今回、又、学ぶチャンスを頂きました。感謝します。コンサートはせっつファミリークワイヤーの応援で素晴しいものとなりました!

南大阪教会の岩橋牧師先生はじめ、伝道師のひじさん、教会員の皆様、そして、来客の皆様、本当にありがとうございました。そして、何よりも私を通して神様の栄光を見る事が出来た事、主に心より感謝致します!イエス様ありがとう!

 

タイ受刑者ゴスペルコンサート

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タイのバンコクに行ってきました。

11月25日(日)午後7時から素晴しい恵みの中、バンコクの受刑者200名によるゴスペルコンサートを観に行かせて頂きました。アメリカの次に大好きな国タイでの初めて、宣教を目的とした旅となりました。タイはもちろん仏教国で有名なところです。その中、受刑者達に刑務所で福音の伝道活動をされている今回のコンサートの発起人、Mr. Soonthorntarawongに後日出会う事も出来ました。タイ人の刑務所の中には教会もあり、毎年数百人の受刑者が救われ、刑を終えで出所した元受刑者達の為の更生施設、クリスチャンホームも見学させて頂きました。これも、ひとえに今回神様のお導きで出会えた、近畿福音ルーテル教会 海外宣教局から派遣され、タイ人に宣教されている杉岡直樹牧師先生のお陰です。今後、私も微力ながら、タイ・バンコクの受刑者ミニストリーに関わって行きたいと思います。皆様、ご支援よろしくお願い致します。ハレルヤ!

 

東住吉キリスト教会 ゴスペルコンサート~魂の歌とスペシャルトーク~

11月18日(日)今朝は、ももちゃん、ケンケンと私の3人で日本フリーメソジスト・東住吉キリスト教会の日曜礼拝に参加しました。素晴しいとても分かりやすい小暮牧師先生のメッセージ。その後、午後から「トーク&ゴスペルコンサート」特別伝道集会をすることになっていました。しかし、実は、昨日のまま。。。私の声は今日もありません。「歌えないゴスペルシンガー」です。頭では歌えるのに、思った声が出ない。。。こんな辛い事はありません。声の出ない私が今日感じる事が出来たのは、体の不自由な方々やお年寄りの気持ちです。「あ~、自分の思うように声が出ないって、こんなにしんどいんや~..」.って。 祈っていましたが、最終的にコンサートが始まっても私は歌える声が戻りません。しかし、神様は私に「証し」つまりトークをするだけの「しゃがれ声」は与えて下さったのです。感謝します!そんなしゃがれ声で、しっかり、自分がどうやって神様に巡り合ったか、イエス様という方はどんな素晴しいお方かと、全身全霊で証しをした時、私も、そして、会衆の皆様も涙が頬を伝わり、泣いていました。その後のコンサートはいつもと違ったコンサートで、今、製作中のアメリカで録音してきた音源をCDで聞いて頂いたり、ももちゃんとケンケンの賛美歌のDUOがあったり、いつも歌う曲を二人が演奏してくれているバックで私が歌詞を「朗読」したり、そして、素晴しい神様のプレゼントは、私の教えている羽曳野のWings Gospel Choirのメンバーが3名コンサートに来てくれていて、私の代わりに一緒に前に出て歌ってくれ、会衆賛美が出来たり、本当に素晴しい今日しか出来ないコンサートが出来ました。神様の全てのお導きに感謝致します。そして、それを支えて下さり、素晴しいご奉仕をして頂いた東住吉キリスト教会の小暮牧師先生並びに教会員の皆様、本当にありがとうございました。又、最後までこんな声の私のコンサートにお付き合い頂いた来客の皆様、どうもありがとうございました。私達一人では生きていけません。永遠の神の愛は我らの出会いの中で身を結ぶことを、あらためて実感させて頂いた一日でした。本当にありがとうございました!