互いに熱心に愛し合い、互いに親切にもてなし合うことを感じた日々

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6月18日は三重県度会郡大紀町コンベンションホールで、キングスガーデン三重(特別養護老人ホームや高齢者福祉施設を運営されている)の創立20周年記念に当たり、「震災復興チャリティーコンサート」をさせて頂きました。ホールには440名もの方々お集まり下さり、シオン児童合唱団の子供達と、コンサート最後には、会場の人達と共に「君は愛される為生まれた」を合唱し、盛会のうちに幕を閉じました。主催者の方から、大紀町、大同町役場の関係者の方々、そして、観客の皆様からも、「大変素晴らしいコンサートでした。」と嬉しいメッセージを頂き、誠に光栄に存じます。

又、この日、日本国際飢餓対策機構の方の現地報告を映像で見せて頂き、会場の皆で祈りながら現状を見ることも出来ました。又、会場の皆様、そして、被災者たちの皆様に募金を募ったところ、そして、協賛募金も含め、合計510,175円もの募金額が集まったそうです。これらは、日本国際飢餓対策機構を通して、震災復興支援金として東北三県に寄付されたそうです。

私は小さなものですが、その私を用いて下さる神様に心より感謝致します。そして、キングスガーデン三重の20周年が、震災復興の為に用いられ、お越しになった皆さんが喜んでく下さり、本当に全てを益として下さる神様に感謝致します。

さて、そして、昨日は大阪府四條畷市で、男女共同参画の人権トーク&コンサートをさせて頂きました。180名の方々にお越頂き、心から感謝致します。

昨日のコンサート後、男性の方々が沢山 「感動した!」「涙が出た!」「こんな田舎に来て頂きありがとうございます!」などなど、色々なコメントを頂きました。

昨日も会場出口には「東北関東大震災の義援金箱」を設置させて頂きました。まだまだ、色々な所で、微力ながら支援させて頂きたいと思っていますので、どうぞ、宜しくお願いします!

「何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。それぞれが賜物をうけているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。」  ペテロ4章8節~10節

Sounds と再会、Togetherness!!

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シカゴでの濃い2日間を終え、次に向かったところは、Sounds of Blacknessの本拠地、ミネアポリスでした。サウンズのリーダー、Gary Hines氏とこれまで親交を深め、今年でミネアポリスにゴスペルツアーを行ったのは、4回目!3年振りのミネアポリスは、平日、気温が一時、38度になるほど、猛暑でした。しかし、3週間前は雪が降っていたようで。。。アメリカも本当に異常気象ですね!

ワークショップ1回目は、ヨランダ先生によるボーカルレッスン。発声、ゴスペル音楽の歌い方の基礎、どのような心でゴスペルを歌うべきかなど、沢山の事を学びました!グループと共にタイ料理のSawadeeに行き、今回、旅を共にした15名で親睦会!久し振りの辛いタイ料理は最高でした!

そして、2日目、お昼は観光やお買い物を楽しみ、夕方から、ミネアポリス・ワークショップ2日目。サウンズのリード・シンガー、Billy Steeleによるサウンズの9月発売予定のニューアルバルからの曲を教えてもらいましたが。。。これが、難しいのなんのって!多分、今迄歌ってきた「ウ~=Woo」の一言で、こんなに難しい音は初めてでした。(汗) 流石、グラミー賞受賞グループの歌う曲は、一般人には解決し難いハーモニーなんですね。しかし、これがハモルと本当に素晴らしい音になるんです。ビックリ!

ミネアポリスに行く前に、大阪で90人で録音したコーラスは、きっちり、あちらでミックスダウンされ、9月発売予定のCDの中に入るとGary氏から確認を頂きました。今から、CD発売がとっても楽しみです!!

ワークショップ後は、いつものイタリアンレストランBUCA’Sでの夕食会&親睦会!今回は、サウンズの新しいメンバーや、ゲイリーのママさん、サウンズの家族も含め、私達15名を含んで、合計32名での夕食会でした~!美味しかったし、とても楽しかった!

水曜日は無事にミネアポリスを発ち、シアトル経由で、大阪組み、成田組と木曜日、無事、帰国することが出来ました。

今回の旅行は、東北関東大震災の影響もあり、沢山キャンセルする参加者がありましたが、行かせて頂いた私達は、本当に多くの神様の祝福を頂きました。

大勢の今回出会った、又、再会した、アメリカの人々の祈り、励まし、愛をしっかり胸に刻んで、日本でゴスペルを歌う一人一人として、成長させて頂きました。今後、私達が頂いた沢山の愛を、回りの人達と分かち合うことが出来るように、神様、どうか、私達を用いて下さいと心から祈ります。

Glory to God!  God is Love! Thank you, Jesus!

Jesus Promised He’d Take Care for Me!! イエス様は私を守って下さると約束された!!

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シカゴ2日目、6月5日の朝、South Sideにある黒人教会2軒を回り、午前9時と午前11時の礼拝に出席させて頂きました。

一つ目は、”New Life Cathedral”という新しい教会です。牧師先生は若い、Pastor Everett N. Jennings, Jr.です。 牧師先生が若いだけあって、礼拝で流れるゴスペルは全てコンテンポラリー・ゴスペル!一緒に行った日本人のメンバー達が良く知っている曲もバンバン流れていました。http://www.newlifecathedral.org/

この牧師先生は、前日のゴスペルワークショップにも顔を出して下さり、私達がワークショップ後に、講師であったPercy Gray Jr.の代表作の一つ”Jesus Promised”を英語と日本語で賛美したのを聴かれたのでした!そして、その曲と”Total Praise”を礼拝の中で賛美させて頂き、教会のメンバーと共に、神様に礼拝を捧げることが出来たことは、本当に嬉しかったです!

この日、マイクを取って、歌う前に短い証しをさせて頂きました。「実は、6月5日というのは、私に取ってとっても忘れることの出来ない大切な日です!私が16歳の時に母は自殺をして亡くなりました。その時、私は自分の人生も終わったと思いました。辛い辛いTeenagerでした。でも、神様は私を今日も生かせて下さり、このようにシカゴに日本人グループをつれて来ることが出来ました!そして、主を賛美する喜びを与えてくださりました。私の時はまだ終わっていません。私はずっと主を賛美し続けます!」 そして、Total Praise と Jesus Promised を賛美しました。

 

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2軒目は、同じくGreater Harvest Missonary Baptist Churchです。ここの牧師先生、Pastor Eric Thomasは、シカゴでも有名なオルガニスト!先日もAretha FranklinがAmazing Graceをテレビで歌う時に、伴奏されたとか!素晴らしい牧師先生のメッセージと、トラディショナルな黒人讃美歌 “I’m Redeemed”や、又、Chicago Mass Choirの代表作、”God is My Everything”など、クワイヤーの賛美を聴くことが出来ました。

今回、どちらの教会の牧師先生達が何度もおっしゃっていた事は、””There is nothing God can do for you. Everything will be all right.”=神様がおできにならないことは一つもない。全てが上手くいきます。 というメッセージでした。

今回の礼拝の内容を掻い摘んで、ワークショップ参加者の皆と分かち合うことも出来、本当に神様は素晴らしいお方だと改めて神様の愛の大きさ、偉大さ、寛容さ、優しさに触れることが出来ました。

このPastor Thomasは礼拝の中で、何度も会衆に向かって、”Say, Gloty to God!” = 神様に栄光あれと言いなさい!と仰ってました。 ”Glory to God!!”

礼拝の後は、美味しいSoul Foodも頂きました。フライド・チキン&マカロニ&チーズ、美味しかった~!

以下は、Greater Harvest Missionary Baptist ChurchのYoutube、及び、Pastor Thomasがオルガンを弾かれている画像です。 チェックして見て下さい。素晴らしいですから!

http://www.youtube.com/watch?v=4u8gEfR5aBE&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=dd4w5n0BjP4&feature=related

 

 

 

夢のような5日間!シカゴ&ミネアポリス ゴスペル・ツアー終了!

 

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6月3日~8日迄、3年振りにゴスペルツアーを企画し、シカゴ&ミネアポリスに行ってきました。今年は14名の参加者を引率し、私を含め15名でした。東京から5名、大阪から10名、そのうち、リピーターは6名です。

実はこれまで6月の第1金、土、日は、シカゴでは、過去27年間、ゴスペル・フェスティバルが開催されてきました。このフェスティバルを見る為に、これまで3回シカゴにゴスペルシンガーや生徒さん達を、BEE芦原さんと引率してきました。野外で芝生にシートを引き、家族でピクニック形式で何千人もの人たちが訪れるゴスペル・フェスティバルは、シカゴの名物でしたが、今年の2月末にこのゴスペル・フェスティバルが、シカゴ市の予算の関係で無くなる事が決定しました。

「ゴスペル・フェスティバルを観に行こう!」と呼びかけたツアーだったのに、無くなると聞いて大慌て!参加者の皆さんには、既に飛行機のチケットやホテルも抑え、準備が整っていた時の話しです。そこで、大阪に音楽伝道の為に来日している、シカゴ出身のCassandraにお願いして、シカゴの有力なゴスペル・アーティストと連絡を取る事になりました。

そして、出会ったのが、この人達!写真左のPercy Gray Jr.,と 私の右Tony Tidwell! 
Percy Gray Jr.,はシカゴでもとても有名なゴスペルアーティスト。これまで200曲以上のゴスペル曲を作詞・作曲し、ゴスペル音楽のグラミー賞であるステラー賞受賞者です。又、グラミーやDove Awardの候補者でもある彼の楽曲は、Chicago Mass Choir, Mississippi Mass Choir, Rev. Milton Brunson & the Thompson Community Singers, Brooklyn Tabernacle Choir, Dorothy Norwood, New Directions, Joshua’s Troop等など、数多くのアメリカ全土のゴスペルアーティスト達に歌われています。

素晴らしいSpiritを持つ彼のワークショップ、とっても楽しかった~!

そして、彼の従弟であるTony Tidwell。彼もシカゴではとても有名なゴスペルアーティスト、オルガニスト、作詞・作曲家です。彼を代表するゴスペル曲は”I’ve Got a Testimony”。この曲は私がニューヨーク在住していた時、良く、ハーレムの黒人教会でも歌われていました。彼はとっても優しい大らかな人で、癒し系の曲が得意です!彼の作った”Praise His Name”という曲をワークショップで歌わせて頂いた時、皆、神様に心触れられて涙が止まりませんでした。聖霊様のお導きを感じる、素晴らしいワークショップになり、全てのことを導いて下さった主に心から感謝致します。

又、このワークショップに、私のハズバンド(旦那様)のお母さんが来てくれました!彼女がそこにいてくれて、私達日本人がゴスペルを一生懸命歌うのを見て、神様は義母の心にも触れて下さり、本当に本当に素晴らしい時間を共有出来ました。

私達の神様は日本人も、アメリカ人も、全ての国々の人々を愛しておられます。そして、国籍関係なく、皆でイエス様の愛を分かち合うことが出来た、素晴らしいワークショップでした。

*Percy Gray Jr. の代表作の一つ、Everybody Clap Your Hands – by Joshua’s Troop
http://www.youtube.com/watch?v=SdbXMM5qsdw