夢のような5日間!シカゴ&ミネアポリス ゴスペル・ツアー終了!

 

037_2.jpg
041_2[1].jpg
046-1_2.jpg
043_2.jpg
044_2.jpg

6月3日~8日迄、3年振りにゴスペルツアーを企画し、シカゴ&ミネアポリスに行ってきました。今年は14名の参加者を引率し、私を含め15名でした。東京から5名、大阪から10名、そのうち、リピーターは6名です。

実はこれまで6月の第1金、土、日は、シカゴでは、過去27年間、ゴスペル・フェスティバルが開催されてきました。このフェスティバルを見る為に、これまで3回シカゴにゴスペルシンガーや生徒さん達を、BEE芦原さんと引率してきました。野外で芝生にシートを引き、家族でピクニック形式で何千人もの人たちが訪れるゴスペル・フェスティバルは、シカゴの名物でしたが、今年の2月末にこのゴスペル・フェスティバルが、シカゴ市の予算の関係で無くなる事が決定しました。

「ゴスペル・フェスティバルを観に行こう!」と呼びかけたツアーだったのに、無くなると聞いて大慌て!参加者の皆さんには、既に飛行機のチケットやホテルも抑え、準備が整っていた時の話しです。そこで、大阪に音楽伝道の為に来日している、シカゴ出身のCassandraにお願いして、シカゴの有力なゴスペル・アーティストと連絡を取る事になりました。

そして、出会ったのが、この人達!写真左のPercy Gray Jr.,と 私の右Tony Tidwell! 
Percy Gray Jr.,はシカゴでもとても有名なゴスペルアーティスト。これまで200曲以上のゴスペル曲を作詞・作曲し、ゴスペル音楽のグラミー賞であるステラー賞受賞者です。又、グラミーやDove Awardの候補者でもある彼の楽曲は、Chicago Mass Choir, Mississippi Mass Choir, Rev. Milton Brunson & the Thompson Community Singers, Brooklyn Tabernacle Choir, Dorothy Norwood, New Directions, Joshua’s Troop等など、数多くのアメリカ全土のゴスペルアーティスト達に歌われています。

素晴らしいSpiritを持つ彼のワークショップ、とっても楽しかった~!

そして、彼の従弟であるTony Tidwell。彼もシカゴではとても有名なゴスペルアーティスト、オルガニスト、作詞・作曲家です。彼を代表するゴスペル曲は”I’ve Got a Testimony”。この曲は私がニューヨーク在住していた時、良く、ハーレムの黒人教会でも歌われていました。彼はとっても優しい大らかな人で、癒し系の曲が得意です!彼の作った”Praise His Name”という曲をワークショップで歌わせて頂いた時、皆、神様に心触れられて涙が止まりませんでした。聖霊様のお導きを感じる、素晴らしいワークショップになり、全てのことを導いて下さった主に心から感謝致します。

又、このワークショップに、私のハズバンド(旦那様)のお母さんが来てくれました!彼女がそこにいてくれて、私達日本人がゴスペルを一生懸命歌うのを見て、神様は義母の心にも触れて下さり、本当に本当に素晴らしい時間を共有出来ました。

私達の神様は日本人も、アメリカ人も、全ての国々の人々を愛しておられます。そして、国籍関係なく、皆でイエス様の愛を分かち合うことが出来た、素晴らしいワークショップでした。

*Percy Gray Jr. の代表作の一つ、Everybody Clap Your Hands – by Joshua’s Troop
http://www.youtube.com/watch?v=SdbXMM5qsdw