復活祭おめでとうございます。
今日は我々クリスチャンが喜びを分かち合う時です。イエス様が十字架に掛けられ、私達の罪の為に亡くなられましたが、三日後に甦られました!2010年の今でも「イエス・キリスト」の名前は大きな力を持っています。そして、奇跡を起こされます。今日、私の母教会のロバート・フラファティー牧師が体験された事を皆さんと分かち合いたいと思います。
私の通うKBF(神戸バイブルフェローシップ)の夕礼拝で、ロブ牧師がイエス様の死と甦りについてメッセージを始めようとされたとき、教会に一人の外国人のご主人と、小さな赤ちゃんを抱っこした日本人の奥さんの存在に気づかれました。その方は、ロブ牧師が3週間前に病院にお見舞いに行った男性でした。
実は、この男性は、*「全身性エリテマトーデス」という死に至る難病に掛かられ、入院されていました。お医者様は3ヶ月の治療後、「退院出来るか、又は、死ぬか」二つしか選択肢が無いと言われたそうです。その後、ご主人の容態は悪化し、命が危ない事から、わらにもすがる思いで、彼の奥さんは教会に来られ、朝礼拝終了後、ロブ牧師に「今、直ぐに病院に来て下さい!主人の命が危ないのです。」と言われたのです。ロブ牧師は慌てて病院へ駆けつけましたが、その時、この男性は、200ものウィルスが身体全身を侵し、医者は「これが最後の薬だ。もしも、効かなければ希望は無い。」と言われたそうです。
ロブ牧師はこの男性の手を握り、神様に祈ったそうです。「神様、どうか奇跡を見せてください!そして、医者がどうしてこんな事が起こったのかさっぱり分からない という言葉を聞かせてください。 イエス様の名前によって命ずる。ウィルスよ、彼の身体から出て行きなさい!!」35~40分ぐらい祈った時、ロブ牧師の手からその男性の手に向かって、何か熱いものが流れていくのを感じたそうです。
そして、3日後、なんと、200もあったウィルスの値が、4になったそうです!!!そして、医者は「どうしてこんな事が起こったのかさっぱり分からない!」とロブ牧師が祈った通り、言われたそうです!
この話は、この男性ご本人が、直接、私達の目の前で証言してくれました。そうです。彼は命を取り留めて、元気になられたのです!
イエス様は今日も生きておられます。そして、私たちを救って下さいます。私達に奇跡をも見せて下さいます。
あなたも、イエス・キリストを救い主としてご自分の人生に迎えませんか?
* 全身性エリテマトーデス(全身性紅斑性狼瘡、羅: systemic lupus erythematosus; SLE)は、全身の臓器に原因不明の炎症が起こる、自己免疫疾患の一種である。膠原病の1つとして分類されている。