新型インフルエンザを恐れないで下さい!

 
Yuko 2009-5-23-3.jpg
この二週間の間に、日本は新型インフルエンザの影響で、特に関西は恐怖に包まれました。インフルエンザに掛かった学生達や患者の方々は、犯罪者のような扱いを受けたり、自分達が感染させられた被害者なのに、差別を受け、隔離され、本当に可哀想です!学校もやっと明日から再開です。

私も今回のインフルエンザの影響で、講演会が2つも中止になりました。それらの講演会は一般向けに公開されたものでは無かったので、HPには紹介しておりませんでした。来て頂いたのに、中止になった。。。という事にならず、良かったです。 しかし、この状況がいつまで続くのでしょう?

さて、この4年間、毎年6月上旬、アメリカのミネアポリスに、ゴスペルグループ”Soul-Saka Singers”を率いて行ってたのですが、そして、今年はマカレスター・カレッジでのReunion Concert で、サウンズ・オブ・ブラックネスの前座として賛美させて頂く事を楽しみにしていたのに、参加者数名が会社の命令で渡米を自粛するように言われ、ツアー自体をキャンセルする事になりました。本当に残念です。

しかし、神様は良いお方です。講演会、アメリカツアーはキャンセルされたものの、今月は静岡伊豆下田での講演会、神戸御影「母の家べテル」での婦人会集会、神奈川県平塚バプテスト教会でのチャペルコンサート、大阪八尾福音教会の婦人会集会、岡山テルサでの日本聖約キリスト教会婦人会主催ゴスペルコンサート、そして、大阪府羽曳野市カナングレースチャーチ・チャリティーコンサートなどなど、神様を信じるクリスチャンの主催者の皆様は、コンサートを実施してくださいました。又、それぞれのコンサートにお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

インフルエンザも勿論予防が大切です。しかし、必要以上に恐れないで、心配しないで下さい!

「神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みの霊です。」テモテへの手紙2 1:7

*写真は5月23日カナングレースチャーチでのガレージコンサート(フィリピン孤児のチャリティー・コンサートにて)
撮影: 野口英一氏

Sandi Blair Heavenly Choir ワークショップ&コンサート

Sandi.JPG

HPの一面で紹介しましたSandi Blair氏、Butch Heyward氏、Terrance Kennedy牧師が来日され、 5月2日~4日迄、ゴスペルワークショップ、そして、5日の昨日は新大阪KoKo Plazaにてコンサートを行いました。
ワークショップ参加者の皆様、又、コンサートにお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。

ワークショップ、コンサートで久し振りのハーレムの賛美を体験しました。
黒人のゴスペルシンガーや講師からは、本当に心から神様を感じ、信仰の強さ、そして、それを表すゴスペル賛美、演奏に心が洗われ、満たされます。
ニューヨークでゴスペルを歌い始め13年が経ちました。Terrance牧師とは12年のお付き合いになります。彼からイエス・キリストを勧められ、時間は掛かりましたが、ゴスペル音楽を歌う事により、私はイエス様の臨在を感じるようになり、救われました。
今回のWSやコンサートでも、イエス様を救い主として受け入れる人が表された事に心より喜びを感じます!
ゴスペル音楽によって1人でも多くの方々が、イエス・キリストの愛を知る事が出来ます様、心よりお祈り致します。

写真上:Sandi Blari, 写真下:Terrance Kennedy牧師

Terrance.JPG