本日7月26日は亡父・岡八朗の命日です。

本日7月26日は亡父の命日です。丸3年が過ぎました。3年前の2005年の今日、午前5時20分に父は急性肺炎で息を引き取りました。危篤になった亡くなる一日前は、丁度、オール巨人さんが父の元に30年前にお弟子さんに来られた記念日でした。神様は全ての事に時を備えてくださいます。早朝、マンションの前で倒れていた父を発見したのは私でした。丁度、前日の午前5時20分でした。父は、丸24時間という時間を神様に与えられ、親戚、お弟子さん、吉本の人達にお見舞いに来て頂き、そして、最後、私の声を出して読んだ聖書の御言葉で、天国に行きました。

「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。 こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。」 

ヨハネによる福音書14:1-3

天国があるということを信じて、神様を信じて、心配せずに父はイエス様の元に行ったと、私は信じています。

その命日の今日、奈良県田原本町で、講演会&コンサートのお仕事を、ピアニストのももちゃんとケンケンと共にさせて頂きました。お暑い中、300名以上のお客様にお越し頂き、心より感謝致します。

写真は、弥生の里ホールに行く道中見つけた、「唐古・鍵遺跡」です。この建物はレプリカですが、3世紀にこのような建物が奈良にあったそうです。邪馬台国、卑弥呼の時代ですね~!この建物は宗教的な建物のようです。

いつか私達も命絶える時が、100%来ます。それまでの間、どうか、私達が共に愛し、励ましあい、助け合う事をさせて下さいと、神様に祈ります。

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岡八朗さんの長女、タイで子供励ますコンサート開始 / 読売新聞2008年7月21日朝刊関西発34ページ社会面

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岡八朗さんの長女、タイで子供励ますコンサート開始

2005年7月に亡くなった元吉本新喜劇座長、岡八朗さんの長女でゴスペル歌手の市岡裕子さん(44)が、父の死から3年を機に、世界の子供を歌とトークで励ますコンサート活動をタイで開始した。岡さんが生前、アルコール依存症から再起するきっかけとなったのが、裕子さんの歌声。「笑いで人を幸せにしたお父ちゃんに負けんよう、私は歌で人を幸せにしていく」と意気込んでいる。

…続きは、以下の読売新聞WEBサイトをご覧下さい。

2008年7月21日  読売新聞)

エイズで親を亡くした子供たちの為にお祈り下さい。 バンコク&チェンマイの旅

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7月16日から20日まで、バンコクとチェンマイに行ってきました。

HPにも紹介している、「市岡裕子インターナショナルミニストリー」の第一弾、バンコクのECBインターナショナル・チャーチで、今年11月22日(土)にAIDSで親を亡くした子供たちの為に、チャリティー・ゴスペルコンサートをする為、その下準備として、VIP Bangkok のミーティングに参加させて頂き、証し&ミニコンサート、親睦会、そして、ECBのアメリカ人牧師先生達とミーティング、又、チェンマイでは、AIDSで両親を亡くした子供達の施設、バーン・ロムサイ http://banromsai.jp/index.html を訪問し、院長の名取美和さんや、スタッフの方々とお会いする事が出来ました。子供たちの前で、夜、ゴスペルを歌う機会も与えられ、次回行く時は、必ずタイ語で賛美出来るようにしよう!と決心しました。

又、チェンマイ滞在中、ボランティア活動をされている、Group Of Friends Chaingmai – Hioshima の代表、沖村眞樹さんの運転で、HIV感染者の家族の住む村や、HIV感染者の集会にも参加させて頂き、現状を目の当たりにした時、本当に、私に何が出来るのか?神様は、私に何を期待しておられるのか?と強く考えさせられました。

チェンマイでは、日本語教会の野尻牧師御夫妻の歓迎も受け、野尻先生のお働きにより、11月25日(火)、チェンマイ中国人教会にて、チャリティー・ゴスペルコンサートを開催する事となりました。ハレルヤ!

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世界全部の子供たちは私1人の力で救う事は出来ません。

しかし、イエス様の救いこそ、魂の救いに繋がります。どんな状況であっても、神様は私達を愛しておられる。「自分を愛するように、他人を愛しなさい。」と仰った御言葉が強く、私の胸に響きました。

今、私が巡り会い、示されている人々や状況が、私が関わっていく必要性があるのだと感じます。だから、今を一生懸命、精一杯、このミニストリーの為に、全力で11月のコンサートに備えて行きたいと思います。

今朝、先週19日バンコクのECBでミニコンサートを行った模様が、読売新聞の記事に掲載されました。

関西発のニュースとして取り上げられました。以下をご覧下さい。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080721-OYO1T00263.htm?from=main1

チェンマイでの写真は同行した、近畿ルーテル教会宣教師、杉岡直樹先生が以下、WEBにアップロードして下さいました。

http://picasaweb.google.co.jp/naokis47/200871718

益々、主の栄光の為、そして、神様の愛を分かち合う器として用いられたいと祈ります。アーメン。

 

11月のバンコクでのチャリティー・コンサートの準備の為に

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本日7月16日より、バンコク、チェンマイに6日間程行って参ります。今回の訪タイの目的は、トピックスでご紹介した通り、11月22日、バンコクのECBインターナショナル・チャーチでのAIDS孤児の為のチャリティー・ゴスペル・コンサートの打ち合わせ、バンコク在住日本人の皆様へご協力のお願い、新聞社のインタビュー、そして、今回の主目的である、チェンマイのAIDS孤児院、バーン・ロムサイへの慰問です。 Ban Rom Sai  http://banromsai.jp/index.html

バーン・ロムサイ孤児院の子供たちの為に、鉛筆 又は、シャーペン、消しゴム、鉛筆削り、シールなどをセットにして、一つ一つビニール袋に入れました。3歳から15歳の、30名の子供たちがその孤児院で生活していると伺いました。

子供たちはこの日本からのプレゼント喜んでくれるかな~?子供たちに出会うのを楽しみにしています。

11月のコンサートの準備が、神様のご計画のもと、全て必要なものが整えられますよう、どうぞお祈り下さい!

奈良県下北山村での講演会

Ikehara Dam.JPG本日、7月11日(金)阿部野橋駅から近鉄電車に乗り、奈良の大和上市で下車し、そこから車で山の中を1時間20分走り、生まれて初めて、下北山村にやってきました。ここは、左の写真の様に、「池原ダム」で有名な場所です。このダムは「黒部ダム」が出来るまで、アジアで一番大きな水力発電を行うダムとして有名だったそうです。

山の中をクネクネと車は走行し、下北山スポーツ公園内のホールで講演会をさせて頂きました。80名程の聴講者の皆様がお越し下さいました。どうもありがとうございました。色々ご準備頂いた下北山村の皆様、ご苦労様でした。

このような風光明媚な場所が日本にはまだまだ沢山あります!自然の雄大さを見るとき、これらの木々も山も水も人間には造る事のできない、唯一、神様が創られた素晴しさに感動し、その自然の中で生かされている自分達は本当に恵まれています。感謝の気持ちで一杯です。

ハレルヤ!主に感謝致します。

関西-広島-関西-仙台を1日で移動しました。

7月5日は朝から広島県竹原市民会館で、「第58回社会を明るくする運動」で講演会をさせて頂きました。講演会の前には大太鼓のパーフォーマンスもあり、迫力満点!日本の伝統芸能を守っておられる姿は、本当に美しいです!

その後、一旦帰宅し、夕方からピアニストのももちゃんと仙台に飛びました。空港から田んぼの中をどんどん車で走り、20分ぐらい走ったところに仙台ラブリ聖書教会http://slabri.comはありました。ラブリとはフランス語で「避け所」という意味だそうです。

とても暖かいアットホームな教会で、牧師館はアメリカン・ホームといった感じの人が沢山集いやすい場所でした。
子供達が大変多く、のびのびとしていました。この教会では「教会で学童保育を!」ということで、ユニ-クなプログラムで
「放課後空間」を提供しているということです。

そして、ベジタリアンのももちゃんのため、又、私には仙台名物「牛タン」のランチもご用意下さり、教会員の方たちは本当に良く気が付く方々ばかりで、いたれり、つくせり、心から感謝致します!

6日(日)は礼拝での証し&賛美、そして、午後からゴスペルコンサートをさせて頂きました。

コンサ-トの写真は以下の通り、アップして下さいました。
http://slabri.com/event/gospel/index.html

心配りの賜物は、日本人の美徳、そして、クリスチャンである日本人は、奉仕の精神に溢れていて、本当

に美しい心の持ち主達に出会えた週末でした。そんな人々に巡り合わせて下さった、主に感謝致します。

赦しと愛を体験したシンガー (2008年7月6日号 クリスチャン新聞 10ページ 関西だより より)

本場仕込みのゴスペルシンガー市岡裕子さん(神戸バイブル・フェロシップ)のトーク&ゴスペルコンサートが6月22日、兵庫県尼崎市のJEC ・園田チャペル(和田哲牧師)で開かれた。市岡さんは吉本新喜劇座長として人気を博した故・岡八朗の長女。次々と家族を襲った悲劇の中で信仰をもち、父を支えてきた道程を語り、「アメージング・グレイス」、「きみは愛されるため生まれた」などをパワフルに歌い上げた。

 市岡さんのキリスト教との出合いは、教会付属の幼稚園時代までさかのぼる。このときに祈ることを教わったことは、後の人生に大きな支えとなったという。16歳のとき、うつ病だった母が自殺。発見者は13歳の弟だった。母の遺体を前に泣き叫ぶ父を見ながら市岡さんは、好き勝手のし放題だった父こそ加害者だと思ったと振り返る。傷ついた心を隠し、父を赦せないまま、酒に溺れる父と弟の世話をし、得意の英語の仕事に没頭した。
 32歳のときに渡米。ニューヨーク・ハーレムのメモリアル・バプテスト教会で聞いたゴスペルに魂を奪われる。
 「黒人のすごいおばちゃんたちが体中で歌っていました。『神よ、私はもうぼろぼろです。私は自分の力では生きていけません。私の手をとって家路に連れていって』と。魂の叫びでした。私は泣きました。この歌は自分のことだと思いました」
 教会に通ってゴスペルを習い始めた。教会の人たちは賛美だけでなく信仰の練達者だった。
 「父が自分の人生の加害者だと思ってきました。しかし、聖書はどんな父母も敬えと言っている。たとえ自分が望むような親じゃなくても、恨んできた父を赦し、そして愛しなさいと教えてくれました」
 黒人教会のおばさんの強靭な信仰とゴスペルを通して、市岡さんは神にとらえられた。「私はあの黒人教会のおばさんのように強くなりました」  ブルックリン・クィーンズ音楽院でジャズ音楽を勉強していた途中、アルコール依存症が高じた父の看病のために帰国した。父は胃ガンで胃を全摘出。58歳のときには酔って階段から転落して脳挫傷となり、再起不能を宣告された。弟も酒に溺れ、若くして亡くなった。赦しと愛を体験した市岡さんは、身に合った学業を断念して父を支えられるほど強くなっていた。
 父はやがて断酒に成功し、03年には父娘共著の自叙伝『泣いた分だけ笑わしたる』(マガジンハウス)を出版。急性肺炎で容体の悪くなった父の最期には、ヨハネ14・1~3のみことばを読んで天国に送り出せた。
 「父はゴスペルをゴスペロと言い、イエス様をいえっさんと言っていました。えべっさんみたいに。わしはゴスペロ好き! おまえの魂がわかる! と言っていました」
 市岡さんは歌の合間に力強いメッセージを送る。年々増える自殺者を憂いて、命ある限り互いに励まし合い、愛し合うことの大切さを真摯に説く。会場では涙を流す人もいた。市岡さんは伝道集会、ゴスペルコンサートのほか、人権、福祉、教育などの諸問題についての講演会講師としても活躍している。クワイアの指導でも定評がある。今年の11月22日、タイ・バンコクのインターナショナル・チャーチでのAIDS孤児チャリティー・ゴスペル・コンサートの開催が決定し、今月「市岡裕子インターナショナル・ミニストリー」を立ち上げた。ホームページはhttp://www.ichiokayuko.com

Yuko Ichioka International Ministry / 市岡裕子インターナショナルミニストリーのお願い

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Yuko Ichioka International Ministry

市岡裕子インターナショナルミニストリー

 

ゴスペル音楽を通して 海外伝道出来るよう、

どうぞ お祈り下さい!

 

どのようなときも、わたしは主をたたえ

わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。

詩篇34:2-4

 

主の御名を賛美いたします。

私は、過去5年間、アメリカ・ニューヨークから帰国以来、イエス様の救いを述べ伝える使命を感じ、ゴスペル音楽、そして、講演活動を通じて、神様の愛を伝える器として用いられて参りましたが、この度、音楽伝道を通じて、神様より、さらに大きなヴィジョンを与えられ、タイ王国のバンコクにおいて、ゴスペル音楽を通じ、福音を延べ伝える使命を与えられました。

今年秋にバンコクのECBEvangelical Church of Bangkok)インターナショナル・チャーチの会堂にて、私とクリスチャンバンドのSpiritual Sounds(プロフィール参照)と共に、我々初のゴスペルコンサートが開催される事が決定しました。

このコンサートはチャリティー・コンサートとして、タイのAIDS孤児支援の為に行われます。そして、今後も日本を始め、世界の各地でゴスペルコンサートを通じて、益々、Outreachの伝道に力を入れていきたいと祈っております。

又、バンコクにおいて滞在中、音楽伝道の一巻として、AIDS孤児院慰問、地元の刑務所、少年院など慰問に行き、福音を述べ伝える機会が与えられますように、どうぞお祈り下さい。

これから行われる我々の伝道ツアーは、チャリティー・コンサートの為、自分達で渡航費、宿泊費、諸経費をまかなわなければなりません。

そこで、今後ともこの活動を続ける為に、経済的なご支援を、是非、主にあって兄弟姉妹の日本の皆様にご協力頂きたく、お願いする次第でございます。

私はゴスペル音楽には力があり、心に触れ、傷ついた魂を癒す力があると学びました。

皆様、お一人お一人の力で、私の活動を通し、自分の事は忘れられたと感じ、傷つき、失われた魂に働き掛ける事が出来ますように、お祈りお願い申し上げます。

 

市岡 裕子

 

「市岡裕子インターナショナルミニストリー」をご支援下さい!

 

あなたの海外宣教への祈りを捧げものとして、この働きに是非ご協力下さい。

 

献金方法

 

郵便局に備え付けの郵便為替用紙の場合

氏名、住所、電話番号、教会名、メールアドレス(あれば)をご記入下さり、以下の宛先にお振り込み下さい。郵便局からお振込み下さい。振り込み手数料は掛かりません。

 

口座番号: 00960-3-87532

加入者名: 市岡裕子インターナショナルミニストリー

 

〔お問い合わせ先〕

市岡裕子インターナショナルミニストリー 事務局

Eメール: yuko25nyc@ybb.ne.jp

ホームページ: http://www.ichiokayuko.com/

 

皆様のご協力を心から感謝致します。

Yuko Ichioka International Ministry

Dear Friend:
 
I am a gospel singer and inspirational speaker from Amagasaki, Hyogo, Japan.

My father, the late Hachiro Oka, was one of Kansai’s most beloved comedians.

I am happy to say that before his death he found the Lord. Ever since then, I have been inspired to help others find the joy of salvation. And that is why I formed Yuko Ichioka International Ministries (Y.I.I.M.). The vision of the organization is to conduct a music missionary in Thailand, where poverty and disease have made many lose hope. With your prayers and donations, you can help us spread the Good News in Thailand through songs of praise and worship.

 In November of last year, I made my first missionary trip to Thailand. My heart was touched by the 200 voices participating in the Prisoners Gospel Concert at the Thailand Culture Center in Bangkok. During my second trip this June, I sang for HIV-positive children who lost their parents to AIDS, and made a contribution to the organization that feeds, shelters, and educates them.

 

On November 23 of this year, I will make my third missionary trip to Thailand. My four-member gospel band and I will perform two charity concerts. One concert will take place at the Evangelical Church of Bangkok (ECB). The other will be held at the Chinese Church in Chaing Mai, with the great support of Pastor Takaatu Nojiri of the Chaing Mai Japanese Church. (I should also recognize Pastor Naoki Sugioka, Pastor John E., Pastor John T., Mr. & Mrs. N. Onoshi of ECB, Pastor T. Nojiri and his congregation, whose dedication is helping us make this vision a reality.)

 
Over the years, I have learned that gospel music has the power to gladden hearts and to heal wounded souls. I pray that you will stand with us as Y.I.I.M. reaches out to those lost souls who feel forgotten.

 

If you have helped our cause in the past, I want to express my deepest thanks. I am humbled by the love you have shown. With your continued support, we can keep doing God’s work. And if you are considering helping us for the first time, we look forward to you joining our cause. Together, we can save souls and change lives! 
 
Wishing you God’s many blessings,
 

Yuko Ichioka

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For donation:

 

Please remit from Japanese Post Office to the following account:

 

                         Account No:   00960-3-87532

                         Account Name:   Ichioka Yuko International Ministry

 

Thank you for your love and support!