チェンマイの孤児院に行ってきました。今年2度目です!-1-

チェンマイは今年2度目の訪問です。主人と仕事が一週間休みが取れた10月末から11月初旬に掛けて、チェンマイの支援先孤児院5ヶ所、そして、バンコクを訪れました。

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いつもお世話になるクルムプアン・チェンマイヒロシマのOさんに助けて頂き、孤児院訪問をしました。Oさんの娘さんは日本から出産の為にチェンマイに来られており、生まれて2週間の赤ちゃんに会う事が出来ました!そして、孤児院の子供達とは5ヶ月弱振りで、今年2度も会えた事は本当に嬉しかったです!

里子のIちゃんは18歳になりました。皆様のご支援のお陰で高校三年生になり、高校最後の今学期は、旅行会社での研修が始まりました。しかし、彼女は大学に進学したいと言ってます。貧困から抜け出す方法は教育しかありません。特に高校卒業と大学卒業では、就職活動するに当たり大きな違いがあります。これからも両親のいない彼女の支援を続けていきたいと思っています。

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さて、「さんたの家」を訪れてた時、幼稚園の子供達はおらず、12名の子供達に会いました。毎回、プレゼントを持っていきますが、今回、初めて「お人形」をプレゼントしました。お人形を見るなり「バ~ビ~、バ~ビ~!」と興奮した子供達!女の子はやはりお人形で1人遊びが好きですね!モン族の多い「さんたの家」の子供達はとっても手先が器用で、ビーズでお人形のベルトや髪飾りを作っていました。医療費、学費、生活費を皆様の支援でさせて頂いておりますが、時には子供達のおもちゃも与えてあげる事が必要だと感じました。孤児院の子供達にとって、「自分だけのお人形」「自分だけのおもちゃ」はとっても大切なものです。お人形遊びを楽しんだ後、自分のお人形は大切にビニール袋にしまっていました!いつものように、タイ語の「プルンニー=明日」を一緒に賛美したり、踊りを見せてくれたり、一緒に遊び、とって楽しい時間を過ごす事ができました。

他の孤児院の報告は、後日させて頂きます。

子供達の笑顔を見る度、神様の愛の交わりに感謝致します。

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