90人での公開録音!

CIMG0157.jpg私が慕い敬う、グラミー賞受賞アーティスト、Sounds of Blacknessのリーダー、Mr.Gary Hineから5月に入ってメールがありました。9月にリリース予定の彼らのCDアルバムの中に入る予定の曲、”Togetherness”のコーラスを日本の兄弟姉妹に一緒に歌って欲しいというオファーで、ビックリ!!この度の、東北関東大震災の支援の為に、そして、日本と世界に希望を与える為に、一緒にこの歌を歌って欲しいと・・・!そして、慌ててGaryが彼の最愛のBrotherと呼ぶ、BEE芦原さんに連絡しました。
今回、新潟ではBro.Taisukeがクワイヤーと録音、その後、BEEさんが仕切ってくれ、名古屋、大阪、東京、長野と5都市で録音することになりました。
大阪は、昨日27日にUmeda AKASOで公開録音をし、何と、90名ものゴスペルシンガCIMG0143.jpgーが集まってくれました。皆さん、ありがとう!BEEさんの生徒、私の生徒たちが中心でしたが、皆さん、本当に良く予習をして来てくれ、あっという間の3時間、歌いまくって、盛り上がった~! 歌詞の意味から、「私たちには皆、一体感が必要なんだ。絆が必要なんだ。少し優しさを試してみよう!兄弟姉妹、お互いを愛し合っていこう。一つになって行こう!」という、正に今、日本が必要としているメッセージでした。このアルバムが発売になって、グラミー賞を受賞してくれたら嬉しいな~!神様の大きなご計画を期待しています!

CIMG0162.jpgCIMG0166.jpgMR. GARY HINES PROFILE:::
過去にグラミー賞3度受賞のほか数々の栄光ある賞を受賞したスーパー・グループ「Sounds Of Blackness」のリーダー。
リチャード・スモールウッドなどのゴスペル・アーティストだけでなく、エルトン・ジョン、ダリル・ホール、ジミー・クリフなど、様々なジャンルのアーティストと共演。またジャネット・ジャクソンやプリンスなどのプロデュース等、いまもなおアフロ・アメリカン・ミュージックの発展に貢献し、全世界で活躍を続ける。これまで、東京、大阪では、元ブルーノートやビルボードでサウンズ・オブ・ブラックネスの公演をし、BEE芦原&市岡裕子プロデュースのゴスペルワークショップを数回、大阪、東京、名古屋、新潟で行う。CD「UNITY」はステラ賞(黒人音楽のグラミー賞と呼ばれている)の最優秀コンテンポラリー・ゴスペル・クワイアに選ばれている。
> Sounds of Blackness公式サイト[英語/音が出ます]
> http://www.soundsofblackness.com/