今回、チェンマイ滞在中、11月22日~24日の間に、ももちゃんと、いつもチェンマイでお世話して頂く、クルムプアン・チェンマイ-ヒロシマの沖村さんの車に乗せて頂き、5箇所の孤児院を訪問しました。
子供達にはフルーツやお菓子のお土産、又は、女の子ばかりの孤児院には塗り絵やクレヨンを届け、そして、日本の皆様からご支援頂いた募金(献金)を持って、それをお届けする事が出来ました。
このお金は子供達の養育費、学費、薬代などに使われます。多分、160人ぐらいの子供達の役に立つ事が出来たのではないでしょうか?各孤児院の責任者の皆様は、心から日本の皆様に感謝されていました。各教会でコンサートや伝道集会、講演会で募金、ご寄付頂いた皆様、本当にありがとうございました!
しかし、毎回、孤児院を訪問する度に感じることは、子供達はお金や食べ物を必要としているのではなく、「愛」を必要としています。もちろん食べ物やお金が無いと生きていけませんが、子供達は、私達にスキンシップを求めて、手を繋いきたり、自分から私たちを抱きしめてきたり、何よりも「ハグ」=抱きしめ合うことによって、自分は大切な人間で、自分の事を思って、愛してくれる人がいるんだ。という確信を求めていると思います。だから、必ずそれを忘れずに子供達をハグするようにしています。
どうもありがとうございました。
写真:
上から2枚:さんたの家の子供達(4度目の訪問。女の子ばかりの施設なので、今回は塗り絵をプレゼントし、一緒に遊びました。施設の園長であるクリスチャンの吉田登さんは子供達を大切に育てています。)
3枚目:House of Love (スラム街の子供達を毎日バスで集めて幼稚園に連れてきます。子供達に読み書き、手を洗う事、歯を磨く事など、生活習慣、集団生活を教えています。)
4枚目:バーンロムサイの子供達 (HIVの孤児達を大切に育てている名取美和さんと)高学年の子供達、特に男の子は頼もしくなってきました!
5枚目&6枚目: Liberty Kidz Thai Ophanage (山岳民族モン族の孤児達をモン族のクリスチャンが育てている施設。子供達は日曜日には礼拝をし、賛美も大好きです!)
最後6枚目: Blossom Homeの子供達(生活環境に恵まれず、花売りなどをしていた子供達をアメリカ人のクリスチャンの団体がサポートし、キリスト教の学校に行かせ、寮生活をしています。踊り、歌、音楽がとても得意な子供達!明るい!元気!先日、チェンマイの日本人長期滞在者協会主催の日本語カラオケコンテストで「ドレミの歌」を振り付けを入れて歌い、優勝しました!)
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募金総額: 合計 約 429,307円 (150,000バーツ)
チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。
■バーンロムサイ(Ban Rom Sai) http://banromsai.jp/index.html
■さんたの家 http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation
■House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm
House of Love 代表者の一人であるKIMさんのHP http://www.thaitribalhealthservices.info/index.htm
■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://www.thai-collection.com/chiangmai.html
■Liberty Kidz Thai Orphanage (自由の子供達タイ孤児院)http://www.libertykidz.org
■Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330
ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。