チェンマイに行ってきました!

2010年11月21日~24日、ピアニストのももちゃん(大久保和慧さん)と一緒にチェンマイに行きました。

まず、到着したのは21日の日曜日。午前9時30分にチェンマイ空港に着き、お迎えに来ていただき、そのまま「チェンマイ日本語キリスト教会」へ直行!午前10時半の礼拝に間に合い、教会員の皆様と再会を喜び、一緒に礼拝、賛美、そして、,愛餐会に出席出来た事は、とても光栄でした。

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さて、到着した21日は、タイでは、ロイクラトーン祭りの日でした。「ロイクラトーン」とは、11月の満月の夜に、川に灯篭を流す行事。「いつもありがとう」「川を汚してしまってごめんなさい」という、水の精霊への感謝や謝罪の想いが込められているそうです。
「ロイ」は『浮かべる・流す』、「クラトーン」は『灯篭』という意味。「満月」「灯篭のゆらめく炎」とロマンチックな条件が揃うこのロイクラトーン、恋人たちにとっては、愛を確かめあうロマンチックな行事でもあるそうでした。

その灯篭は、バナナの葉っぱや蓮や花で作ったものにろうそくを付けて、ピン川に流したり、又は、薄いナイロンかビニールのような生地で作った大きな灯篭に日を燈して、空に上げたりと、光の少ないチェンマイの空上を幻想的に飛び交っていました。

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又、街の数箇所では、これまたナイロンかビニールもしくは紙?で作ったような大きな象や蓮の花など色々なオブジェクトに灯りを燈し、どう見ても私には「チェンマイのねぶた祭り!?」が開催されていました。その回りにはダンスをする人や、色々なエンターテイナーもいて、写真を撮る人で賑わっていました。

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街中で爆竹がならされ、お祭り騒ぎ!午前2時~3時でもバンバン鳴り響いていたのには、少々睡眠妨害になりましたが、一年の中でも大きなこの「ロイクラトーン」のお祭りをタイの人達はとっても楽しんでいるようでした。