世界が私のもとにやってきた一週間

5月14日には韓国の伝道集会(Love Sonata)に参加する事が出来ました。大阪にいて、韓国の教会での賛美を感じれるとても良い機会となりました。感謝です。

又、5月15日にはウガンダのエイズで両親を亡くした子供達約18名の(WATOTO=ウガンダ語で子供の意味)によるゴスペル・コンサートを大阪キリスト教短期大学で観させていただきました。

その中で私の心を打ったのは、ジミー君の証しでした。彼は父親がエイズで自分が生まれる前に亡くなり、母親も彼を出産して一週間後に亡くなったそうです。親戚によって育てられましたが、彼もきっとエイズにかかっていて命が長くないだろうと親戚に邪険に扱われ、3歳で酷い「はしか」に掛かり、足が曲がってしまったそうです。彼の牧師がジミー君をWATOTO村に連れて行ってくれ、そこには病院、学校、寄宿舎があり、育てられ、足も元に戻りました。エイズの疑いも検査の結果、彼は健常者と分かり、今ではWATOTO村でとても幸せに他の子供達と暮らしています。今ではアフリカのダンスを踊りながら、神様を賛美することを楽しんでいます。

この村は1600名程のエイズで親を亡くした子供たちが住んでいるそうです。ゴスペルコンサートを海外で6ヶ月行い、その収益で村を運営しているそうです。

ジミー君に限らず、自分達の命が無かったかも知れないけど、神様が自分達を見出してくださった。

「神様は僕/私の人生に偉大なご計画を備えて下さっています!」「僕達/私達はウガンダの将来のリーダーになります!」と一人一人の10歳~13歳の子供たちがはっきり公言する証しは本当に私の心を打ちました!

主よ、どうかあの子供たちを祝福してください!アーメン  http://www.watoto.jp/

又、17日にはBroadway Musicalの先駆け公演 「Trip of Love」を鑑賞させて頂き、本当に先週は、大阪にいて、世界が私のもとに来てくれた~!という喜びで一杯でした。本当に感謝致します!