奇跡の映画「ふうけもん」を京都テルサで観させて頂きました。感動しました!

釣りバカ日誌シリーズの栗山富夫監督最新作映画「ふうけもん」は、便利屋の元祖である右近勝吉氏をモデルとする実話に基づく感動のお話です。「人のために人となる人」(サンマーク出版)を原作とした裏社会に生きていた男が、イエス様に出会い快心し、心機一転、世間の雑用代行業=便利屋を始め、色々な人たちとの関わりの中で、家族とは、友情とは、信頼、許しとはといった根源的なテーマが織り込まれいる物語です。「ふうけもん」とは佐賀弁で「馬鹿者」という意味らしく、主人公・江藤右京(中村雅俊)、浅野ゆう子を始め豪華キャスト陣の共演です。

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実は、この便利屋の元祖である右近さんに、網走・北見でのコンサートで伴奏をしてくださった浅見典子さんが9月に北海道で出会い、知り合いになった事から、今日の京都テルサでの上映にお伺い致しました。
会場で、ご本人と典子さんと写真撮影!本物の右近さんはとっても暖かく、親切で、明るい方でした。

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又、栗山監督に終演後お声掛けさせて頂きました。「とっても感動しました。そして、人間は皆、寂しく、傷ついてきました。そして、それを癒すのは愛と赦しだということが分かりました。」と言わせて頂くと、しっかり私の目を見られ、「こんな真面目な映画を作ったのは初めてで、そう言って下さると照れますが、大変嬉しいです。私が表現したかったことです。」とおっしゃいました。とってもオーラのある素晴らしい目を持つ監督でした。

明日10月16日は奈良県大和郡山「やまと郡山城ホール」、その後、静岡、滋賀県、三重県、そして、山陰か四国、ら九州、沖縄、来年1月10日の東京有楽町「よみうりホール」まで縦断していきますので、是非、下のスケジュールを確かめて是非、是非、ご来場ください!
http://www.fukemon-movie.jp/theaters.html

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