亡父の命日でした。

7月26日は亡父・岡八朗の命日でした。

あれから、丸9年が経ったとは信じられません。

中学校などの講演会やトーク&コンサートで頂いた感想文を読むと、子供達にとって親が憂っとおしいと感じる時期があります。それは勿論、思春期、反抗期であり、守ってくれようとする親の言葉や態度、又は、注意してくれる親が憂っとおしいと感じるのですが、親がいなくなって、その時のことを振り返ると、「自分たちを愛していてくれたから。」ということがはっきり分かります。

私も今になって本当に亡父に感謝しています。そして、産んでくれた母、育ててくれた両親、両親があったから、自分が存在すること。当たり前と思いがちの事ですが、お父さんとお母さんは誰にでも一人ずついます。私達は両親が存在したから生まれてきました。

聖書の中にある「両親を敬いなさい。」という神様との約束を守ることで、自分の存在を肯定できますし、私達は愛されて生まれてきたということを、もう一度思い出すことが出来ます。

亡父は今頃天国でイエっさんとどんな会話してるんかな?

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