Mama I Want to Sing! 久し振りに鳥肌が立つほど、感動しました~!

 
mama 6.jpg

ミュージカル、“Mama I Want to Sing”を初めて、大阪の森ノ宮ピロティホールのお昼の上演を観る素晴らしい機会が与えられました。

ニューヨーク、ハーレムのへクシャ―シアターで1983年から上演され始めたアメリカ黒人のゴスペルミュージカル”Mama I Want to Sing”が日本で初上演されたのは1988年の事でした。その後、1994年に再来日、そして、今年19年振りに日本に戻って来ました。”Mama I Want to Sing” – The Next Generationとして。1988年に始まったこのミュージカルは「天使にラブソング」をと共にゴスペル音楽を日本人に知らせる大きなきっかけとなり、ゴスペル音楽を学びたい人達や学校が生まれました。

私にとってはハーレムの教会で歌っていた頃がとっても懐かしく、「大阪にハーレムがやって来てくれた!」という印象でした。

何よりも、主人公のドリス・ウィンター役を演じたAhmaya Knoelle Higginsonは、マライヤ・キャリーも真っ青の歌声の持ち主!空に舞い上がりそうなキーで、鳥のように歌います。クワイヤーは全て創設者でナレータ―役のVy Higginsen氏が立てられたハーレム地元の若者を対象とした音楽教育プログラムのゴスペル・フォー・ティーンズ聖歌隊300人から人選された12人のメンバーによって構成されています。又、牧師、夫人、シスター、ディレクター役も素晴らしい!

素晴らしいゴスペル・ミュージカル、神様の事を伝え、そして、一流の歌唱力、演技で感動と衝撃を与える作品です。

終演後、サイン会の後、出演者達や、大阪在住の友人、ゴスペルシンガー&講師のキャサンドラや彼女の生徒さん達と写真を撮る機会も与えられました!

本当に感動冷めやらぬ!大阪は今日、13日迄の公演ですが、東京六本木Amuse Musical Theatreで、12月16日~1月5日上演されるそうです。是非、お近くの方は観に行って下さい!

Mama 4 (2).jpg