今年も桜が満開でしたが、桜吹雪となって散ってしまいました。

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なかなかブログが書けませんでした。
実は、アメリカから帰国した日に伯母が危篤になりました。末期ガンで緩和ケア(ホスピス)に3月9日から入院していました。
アメリカに行く前は、未だ少し食事も出来、話も出来ました。アメリカから帰国した私のホストファミリーの写真を見るのを楽しみにしてくれていました。その伯母は一旦危篤になったのですが、私が帰国し、「明日、裕子が来る。」と聞いた伯母は、一度、甦りました!意識がはっきりし、29日お見舞いに行った日は、しっかり話も出来、自分が危篤になった事は全く覚えていないと話していました。その時に、私の夫が「伯母ちゃん、天国を信じますか?」と聞くと。「信じる。」と言ってました。私の従兄が交通事故で6歳で亡くなった時、病院のベッドに寝かされている彼の遺体から光がはなっていたのを見た時、「あの子は天使になったと思った。天使の行くところは天国やから、天国はあると思った。」と。その日は沢山昔話をしました。私が赤ちゃんの時の事から、亡母が子供の時の話まで。夢を見るか?と夫が聞くと、「見る。誰か女の人が拳銃で打たれそうになるのを避けてる」とも言っていました。その時は、きっと「死」と戦ったいたのでしょう。
伯母はそれから小康状態、意識が朦朧とする繰り返しが続きました。31日のイースター礼拝後、「今夜が危ないかも」と連絡をもらったので、又、お見舞いに行きました。私が来ると聞いた伯母は又、意識が戻りました。そして、聖霊様が私の口を通してこう言いました。「おばちゃん、もう直ぐ私達とバイバイする時が来るわ。それで、暗い所を通るか、心配や恐怖を感じたら、「イエス様~!」って叫んだら必ず天使が迎えにくるから。」という私に、伯母ははっきり「はい、分かりました。」と答えてくれました。
そして、それから2日後に伯母は息を引き取りました。美しい死顔でした。伯母の魂は神様の愛と恵みの元に、天国に導かれたと確信しています。全ての時を与えて下さり、全てを益として下さる神様に心から感謝します。アーメン