春がやって来ました。私達が赦す時、心の花を神様が咲かせて下さいます。

東京のクリスチャン姉妹からのメッセージシェアーします。
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「互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい」エペソ4:32

赦しの力(1)

赦しの力は、ものすごいものです。
人間関係は赦しの力なしではあり得ないし、ましてうまくいくことはありません。
どんな問題であれ、赦しは両者を解放し、サタンの手から武器を取り上げ、神がその状況で働かれるようにドアを開けます。
これは、他の何よりも家族関係に当てはまります。実のところ、毎日一緒に過ごす愛する者を赦すより、めったに会わない敵を赦す方が簡単なのです。
しかし、そうしなければなりません。
ジョージ・ハーバートは言いました。
「他人を赦すことができない者は、自分自身が越えなければならない橋を壊しているのだ」
パウロは書きました。
「あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです」(コロサイ3:12-14)
赦す方法を子供たちに教えてください。
怒っているところを子供たちに見せるなら、愛を示すときにも、必ず子供たちがまわりにいることを確認してください。
人を攻撃せずに問題に対応する方法を子供たちに教えてください。
意見の違いをきっかけにして、みんなにとってより良い決定を導き出すことができること、そして、家族の一員として、「間違って」いてもちゃんとした扱いを受けることを知らせてください。
これは、自分では教わったことのないことを子供たちに教えることになるかもしれません。
もしそうならば、あなたの親の間違いから学んで、それを子供たちに伝えてください。
「怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません」エペソ4:26
言い換えれば、傷ついても、許してください。そして、恨みを抱いたまま眠りにつかないでください。

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