東京のクリスチャンの姉妹からのメッセージをシェアーします。
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ペテロの手紙第一
神様があなたのことを気にかけていてくださいます。
あなたが10年前に心配していたことを考えてみてください、または先週の心配ごとでも結構です。
心配したことは実際いくつ実現しましたか?
統計的には、心配したことが実際に起こるのは多くても10%と言われています。
そして心配した結果、物事はよくなりましたか?それとも逆に悪くなりましたか?
そして心配することによる身体的または感情的な影響はどうでだったでしょうか。
有名なメイヨー・クリニック*の創設者であるチャールズ・メイヨー医師はこのように言っています。
「心配することは、循環系や心臓、腺、あらゆる神経系統に悪影響を与えます。その影響は深刻です。心配が高じて死にいたった人は多くいます。」
あなたはいつになったら自分が心配しすぎであるという事実に直面し、それに対してアクションを起こすのでしょうか?
「でも何をすればいいのですか?」とあなたは言われるかもしれません。
聖書はこう言っています。
「あなたがたのすべての思い煩いを神にゆだねなさい。なぜなら神はあなたのことを気にかけてくださっているからです」。
人生の一日一日を神様のみ手に預けるということは、神様が必ずあなたの前を行ってくださり、物事を最善になるよう計らってくださると信頼しているということです。
しかもそれは私たちが生きるための唯一の方法です!心配で物事は動かないのです。
それはむしろロッキング・チェアー(揺りイス)のようであり、イスを前後に揺らすことで自分が何か活動をしているような、そして何かが前進しているかのように錯覚するのですが、実際あなたはどこにも到着しないのです!
人生は、自分ひとりで対処するにはあまりにも大きすぎます。
ですから心配がやってきてあなたの心を餌食(えじき)にしようとするなら、神様の約束をもって撃退しましょう!
堂々と神様にあなたの恐れる事柄を持って行きましょう、そしてそれらが縮こまり、死んで行くのを自分で確かめてください。
「そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」(ピリピ人への手紙4:7)
キリストがあなたの人生の中心で『心配・恐れ』を強制撤去してくださるというのは素晴らしい出来事です。
ジョージ・ミューラーは言いました。
「心配の始まりは信仰の終わりであり、本物の信仰の始まりは心配の終わりである。」