チェンマイの孤児院に行ってきました!子供達は元気で頑張っています。-1-

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6月5日のCDリリース記念日に、主人のクレッグとお友達のUEPONと康子さんの4名で、チェンマイを訪れました。このCDはチェンマイの支援している孤児達の為に作ったもので、その事を報告しに5ヶ所の孤児院を訪れました。

いつもチェンマイでお世話して頂く、クルムプアン・チェンマイヒロシマの沖村さんと再会を喜び、彼女の車(ニックネームはロバ君)に乗せて頂き、子供達とは昨年7月以来11ヶ月ぶりの再会でした。

先ず、里子のIちゃんは17歳になりました。皆様のご支援のお陰で高校三年生になり、観光業の勉強の為、大学に進学したいと頑張っています。今回は研修で訪れた私達の宿泊先ホテルに通学の前に訪ねてきてくれ、抱き合って再会を喜びました。

「さんたの家」の子供達は、14名になりました。中学校を卒業した3名は国立の全寮制高校に進学、その代わりに小さな3歳の子供達が入園してきました。この子供達はHIV母子感染者ではありませんが、親が育児放棄したり、自分の離婚、再婚の為に子供を手放したりと、本当に可哀想な子供達。。。

今回は同行した保母さんである康子さんが「バルーン・アート」を作って子供達に夢を与えてくれたり、UEPONと3人でタイ語の讃美歌、童謡、そして「ドラえもん」もタイ語で頑張って歌いました!
いつものように、タイ語の「プルンニー=明日」を一緒に賛美したり、ビーチボールで遊んだり、とっても楽しい時間を過ごす事ができました。子供達には今回、キャラクター入りのシャーペン、消しゴム&ノートのセットのお土産を届け、日本の皆様からご支援頂いた募金(献金)を持って、孤児院に今年もお届けする事が出来ました。このお金は子供達の養育費、学費、食費、薬代などに使われます。