結婚しました!!!  Just Married!!!

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余りプライベートな話はブログに載せない主義ですが、これは、皆様に是非ご報告するべきだと思い公開致します。

実は、2009年11月7日(土)大好きなタイのプーケットの青い空の下、トルコブルーのアンダマン海を見ながら「結婚式」を挙げました!日本から、タイから親戚、友人、30名の方々の見守る中。亡父の代わりに叔父が私と共に歩いてくれました。

2003年ニューヨークでの6年半の生活をたたみ、父の介護の為に日本に帰国してから、6年半遠距離恋愛をした、アメリカ人黒人の彼、クレッグと遂に神様の祝福のもと、結ばれることが出来ました。

 

彼に一番最初に出会ったのは、2000年、ニューヨークの教会でゴスペルを歌っていた私が、彼の本のインタビューの為に伝道師に紹介されたのがきっかけですが、まさか、結婚するなんて・・・あの時は夢にも思いませんでした。
2003年帰国後、彼は私に会いに14回日本に来てくれました。私も11回彼に会いにアメリカに行き、亡父にもクレッグを紹介すると、とっても気に入ってくれました。

Tears.jpg「神様の為さる事は時に叶い美しい!」この御言葉の通り、私達の結婚式はプーケットの青い空と海だけではなく、母教会の神戸からKBFの主任牧師ロブ氏もプーケットにわざわざ来て下さり、親戚、友達の見守る中、本当に神様の愛に溢れる挙式を挙げることが出来ました。

参列して下さった皆様の中には、クリスチャン、仏教徒、イスラム教、色々なバックグラウンドの方々がおられましたが、皆さん共通して感じられたことは、私達の結婚式を通して、「神様の愛」に心から触れる事が出来たのではないかと思います。その証拠に、本当に大勢の方々が私達と一緒に、涙一杯こぼしながら結婚式を見届けて下さったのです。

私も人生で色んな試練がありました。辛い事、悲しい事、心が張り裂けそうなこと。しかし、神様はそれを通り超えた私に、こんなに大きな祝福を与えてくださいました。ハレルヤ!

きっと、亡父、母、弟、皆天国から祝福してくれていると思います。

今後とも、夫、クレッグと共に、皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。   コリント1 13章4節~8節


Wedding Party on Beach.jpgCraig grew up in Chicago, where his grandfather was a pastor and leader of the Church of God in Christ, a religious denomination with more than 10 million members around the world. He graduated from Morehouse College, whose most famous graduate is Dr. Martin Luther King, Jr. Craig received his master’s degree from Columbia University, where President Barack Obama also graduated. Craig is a former TV reporter who has written three books. He met Yuko while writing his second book “Spirit of Harlem,” which profiled 60 people who lived or worked in Harlem, New York. Yuko is one of the 60 people featured in that book.


Oh, happy day!.jpgマーベリー クレイグ (通称:クレッグ)
クレッグはシカゴで生まれ育ち、亡き祖父は、1000万人の信徒を世界に持つ、Church of God is Christ (チャーチ・オブ・ガッド・イン・クライスト)教団のリーダー牧師でした。クレッグはマーティン・ルーサー・キング牧師の出身校として有名な「モアー・ハウス・カレッジ」を卒業し、バラク・オバマ大統領も卒業された「コロンビア大学」の大学院で修士号を取得しています。クレッグはかつて、テレビのレポーターとして勤めた経験があり、これまで3冊の著書をアメリカにて出版しています。彼の2作目の著書 “Spirit of Harlem”執筆していた時、ニューヨークで裕子と出会いました。この本はニューヨークのハーレムに在住、又は、仕事をしていた60名の人々をフィーチャーして書かれたもので、裕子はその60人の内の一人でした。