平和を祈るGospel Concert – Spiritual Fighting 7

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8月1日、元飛鳥人権文化センターにて、平和を祈るゴスペルコンサート-Spiritual Fighting 7が行われました。
このコンサートは、古山夏子さん(Harlem Gospel Mission主宰)の呼びかけで、7年前のイラン・イラク戦争の時から、平和を祈るコンサートとして毎年8月の第一週土曜日に始まりました。

8月は64年前、私達日本人にとって、とても辛い、広島&長崎に原爆が落とされた月で、第二次世界大戦が終戦した日です。私も亡父が小学校一年生の時、岡山で疎開をしていた時、戦争が終わった事を、父の祖父が泣きながら教えてくれたと、私に言ってたことを思い出しました。
私は戦争を体験していませんが、「忘れてはいけない」「いつまでも語り続け、祈り続けなければならない」「それが多くの命と引き換えに存在する者の、そして、後に生まれて来た私達のなすべき事ではないか」一年に一度思い出すことだって「意味がある」と色々な事を今回のコンサートで分かち合う事が出来、本当に感謝です。
人間はお互いを傷つけあいます。しかし、神様はその人間を使って癒しを与える事もなさいます。
今回のコンサートは素晴しいゲストと共に、平和についてのお話を、関西テレビ スーパーニュースアンカー(水)コメンテーター)青山繁晴(独立総合研究所 社長)がしてくださり、北朝鮮に拉致されている人達を覚えて祈る事、そして、一人一人の命がどれ程大切かということを、改めて実感し、今日も生かされている事に、神様に心から感謝申し上げ、周りの人のお役に少しでも立ちたいと切に感じた一日でした。戦争は国と国との戦いだけではなく、個人と個人の間に、そして、自分自身の内側にもあります。イエス様の愛と癒しを赦しを知ることが出来れば、私達一人一人の心の中に平安が与えられます。私達に今日も出来る事は、自分を愛するように他人を愛し、一人一人が世界の平和を祈ることではないでしょうか。。。?