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11月も各地で講演会&コンサートにお越し頂き、ありがとうございました!

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11月7日のプーケットでの結婚式後、15日には、神戸で友人、ゴスペル仲間、そして生徒さん達、総勢170名をご招待して結婚披露パーティーを行いました。オール巨人さん、プロのゴスペルシンガー達、プロのダンサー、音響さん、カメラマンまで全て友達の輪!本当に楽しいパーティーで、私達はもちろんの事、お越し頂いた皆様に本当に楽しんで頂けたようで何よりです。写真は載せていませんが、色々な方のブログにその時の模様が紹介されているようです!

さて、その結婚披露パーティーの翌日から、講演会&コンサートで各地を駆け巡りました!大阪府市内、佐賀県武雄市、三重県熊野市、京都府船井郡、姫路市家島、徳島県鳴門市、芦屋市、山形県白鷹町、群馬県前橋、奈良県宇陀市!

今月一日も休みが無かったのですが、神様に守られています!ハレルヤ!一度、腸炎になり、お腹の調子が2~3日悪かった意外は、風邪やインフルエンザにも掛からず、何とか頑張って来ました!

今月の講演会やコンサート、各地で沢山の聴講者やお客様に来て頂き、ただただ感謝です!ありがとうございました。

特に私が「う・け・た=面白かった」のは、山形県白鷹町でのコンサートのチラシ(添付参照)!このコンサートは入場券を発行して、入場無料の人権コンサート。 しかし、応募が多くて締め切らなければならなかったとか。。。!とてもありがたいことです!しかし、そのポスターには「Sold out」の文字が…??? これは英語で「完売」という意味なんですが、入場無料なので、チケットは売られていないのに「Sold out]???  つい、大阪弁で「なんでやねん~!」と言ってしまいました!(笑)

白鷹町の主催者の皆様には、本当に厚いお持て成しをして頂き、感謝いたします!特に、山形特産「ラ・フランス」=洋梨は本当~に美味しかったです!!!皆さん、一度、果物屋さんで山形県の「ラ・フランス」を見かけたら、是非ご賞味下され!

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又、各地でお世話に成った主催者の皆様、本当にありがとうございました。日本人の「お持て成しの心」。田舎に行くほど手厚く、ただただ、頭が下がります!心より感謝申し上げます。

11月も無事終わりました。

12月初旬の人権週間、そして、その後のクリスマスに向けて、まだまだ走り続けますよ~!!!

ブログを読んで頂いている皆様に、どこかでお会い出来るのを楽しみにしています!

 

 

 

結婚しました!!!  Just Married!!!

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余りプライベートな話はブログに載せない主義ですが、これは、皆様に是非ご報告するべきだと思い公開致します。

実は、2009年11月7日(土)大好きなタイのプーケットの青い空の下、トルコブルーのアンダマン海を見ながら「結婚式」を挙げました!日本から、タイから親戚、友人、30名の方々の見守る中。亡父の代わりに叔父が私と共に歩いてくれました。

2003年ニューヨークでの6年半の生活をたたみ、父の介護の為に日本に帰国してから、6年半遠距離恋愛をした、アメリカ人黒人の彼、クレッグと遂に神様の祝福のもと、結ばれることが出来ました。

 

彼に一番最初に出会ったのは、2000年、ニューヨークの教会でゴスペルを歌っていた私が、彼の本のインタビューの為に伝道師に紹介されたのがきっかけですが、まさか、結婚するなんて・・・あの時は夢にも思いませんでした。
2003年帰国後、彼は私に会いに14回日本に来てくれました。私も11回彼に会いにアメリカに行き、亡父にもクレッグを紹介すると、とっても気に入ってくれました。

Tears.jpg「神様の為さる事は時に叶い美しい!」この御言葉の通り、私達の結婚式はプーケットの青い空と海だけではなく、母教会の神戸からKBFの主任牧師ロブ氏もプーケットにわざわざ来て下さり、親戚、友達の見守る中、本当に神様の愛に溢れる挙式を挙げることが出来ました。

参列して下さった皆様の中には、クリスチャン、仏教徒、イスラム教、色々なバックグラウンドの方々がおられましたが、皆さん共通して感じられたことは、私達の結婚式を通して、「神様の愛」に心から触れる事が出来たのではないかと思います。その証拠に、本当に大勢の方々が私達と一緒に、涙一杯こぼしながら結婚式を見届けて下さったのです。

私も人生で色んな試練がありました。辛い事、悲しい事、心が張り裂けそうなこと。しかし、神様はそれを通り超えた私に、こんなに大きな祝福を与えてくださいました。ハレルヤ!

きっと、亡父、母、弟、皆天国から祝福してくれていると思います。

今後とも、夫、クレッグと共に、皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。   コリント1 13章4節~8節


Wedding Party on Beach.jpgCraig grew up in Chicago, where his grandfather was a pastor and leader of the Church of God in Christ, a religious denomination with more than 10 million members around the world. He graduated from Morehouse College, whose most famous graduate is Dr. Martin Luther King, Jr. Craig received his master’s degree from Columbia University, where President Barack Obama also graduated. Craig is a former TV reporter who has written three books. He met Yuko while writing his second book “Spirit of Harlem,” which profiled 60 people who lived or worked in Harlem, New York. Yuko is one of the 60 people featured in that book.


Oh, happy day!.jpgマーベリー クレイグ (通称:クレッグ)
クレッグはシカゴで生まれ育ち、亡き祖父は、1000万人の信徒を世界に持つ、Church of God is Christ (チャーチ・オブ・ガッド・イン・クライスト)教団のリーダー牧師でした。クレッグはマーティン・ルーサー・キング牧師の出身校として有名な「モアー・ハウス・カレッジ」を卒業し、バラク・オバマ大統領も卒業された「コロンビア大学」の大学院で修士号を取得しています。クレッグはかつて、テレビのレポーターとして勤めた経験があり、これまで3冊の著書をアメリカにて出版しています。彼の2作目の著書 “Spirit of Harlem”執筆していた時、ニューヨークで裕子と出会いました。この本はニューヨークのハーレムに在住、又は、仕事をしていた60名の人々をフィーチャーして書かれたもので、裕子はその60人の内の一人でした。


10月も祝福のうちに終わりました!

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あっという間に10月が去っていきました!
今月は秋の伝道集会で鳥取から岐阜まで色々な教会、そして、大阪、京都レディースランチョンなどにお招き頂き、8つのコンサートがありました。
大勢のお客様にお越し頂き、誠にありがとうございました!
頂いた感想文の中から、「エネルギーをもらった、神様の愛をもらった、心の中のおろが涙と一緒に流れた」などなど、私のコンサートや証しを通して、神様が皆様の心に触れられた事、心から主に感謝いたします。

さて、その中でも、今月は私の敬愛するグラミー賞ゴスペルグループ、サウンズ・オブ・ブラックネスのリーダー、ゲイリー・ハインズ氏による、ゴスペルワークショップが大阪、名古屋、東京と3日間行われました。
ゲイリーのマジックのような素晴らしい指導に、今年はとても易しい、楽しいゴスペル音楽を学び、参加者全員大満足でした!

それで、今月は歌いすぎて、みぞおち辺りの腹筋にしこりが出来、とても痛く、数日悩んだ程でした。何故か?とよく考えてみると、「歌い過ぎ」で大角膜を使いすぎたのでしょう。・・・ 今は、しこりも無くなり痛みも治まりました!ハレルヤ!

さて、私事ですが、明日10月31日から11月10日までプーケットに行きます。 あまり、個人的なことはHPには紹介しない私ですが、これは皆様にご報告するべきだと思い申し上げます。

実は・・・ 11月7日にプーケットで結婚式を挙げます!誰が・・・?私です!
神様のお導きにより、ニューヨークで9年前に出会ったアメリカ人の彼と6年半の遠距離恋愛の末に。 その件に関しては、又、改めてご報告いたします。

日本とタイの3500人の皆様の愛を感じた日

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チェンマイでのチャリティー・ゴスペル・コンサートが無事終了し、ももちゃんと私は、その後、いくつか孤児院を訪問しました。

 
先ずは、「さんたの家」。ここは昨年も訪れた、エイズ孤児、山岳民族の貧しい子供達、親が刑務所に服役している子供達、何らかの事情、家庭環境の為、ここで子供たちは理事長の「さんたさん」=素晴しいクリスチャン、吉田登さんのもと、緑の中、伸び伸びと生活しています。もちろん親がおらず寂しいでしょうが、力を合わせて一生懸命生きています。 お母さんがいないからでしょう、大人の女性が来ると必ずみんな、ベタベタ引っ付いてきます!(笑)可愛いですよ~!
 
その後、昨年も訪れた、日本人の素晴しい女性、名取美和さん主宰のエイズ孤児院「バーン・ロムサイ」を訪れました。午後から学校が休みだった事もあり、子供達に再会出来ました。子供たちは最初、固い表情でしたが、一人一人の子供を私がHUGして(抱きしめて)やると、ちょっとホットした表情になりました。
 

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抱きしめられるというのは、本当にその子の心を溶かすんだという事。抱きしめられた時、自分は大切な存在なんだと実感出来ること。これらを改めて子供の表情から学ぶ事が出来ました。

 
それから、「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」の活動を通してエイズ孤児たち、エイズ患者の皆さんを支援している沖村眞紀さんの運転で、エイズ孤児、エイズ患者の方の自宅を訪問する事が出来、再会を共に喜び合い、祈りあう事が出来ました。
 
又、エイズ患者たちを支援しているマリーやタッサニーにも出会うことが出来、その後、ストリート・チルドレン達を保護し、育て、教育しているクリスチャンの団体にも出会う事が出来ました。
 
今回、私が学んだ事は、「イエス様の愛を行動を持って行う」 ということです。
 
昨年12月チェンマイから帰国後、今回バンコクに出発した9月

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迄、日本の幾多の教会で特別伝道集会、トーク&ゴスペルコンサートをさせて頂く度に、タイのエイズ孤児達、恵まれない子供達の為に、皆さんに献金(募金)を呼びかけてきました。

 
今回のバンコク&チェンマイのコンサートも含め、この私の呼びかけに答えて下さった方々は、きっと 3,500人には及ぶのではないかと思います。
 
私個人はとても小さく弱いものです。しかし、これらの皆様がお捧げ下さった献金額(募金額)は、なんと、60万円にもなりました!
 
今回、この大切なお金を日本から持って行き、そして、バンコク&チェンマイでのコンサートの献金(募金)をあわせ、全て、以下の通り、捧げる事が出来ましたこと、感謝し、ここにご報告申し上げます。どうもありがとうございました。
 

 
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今後も、各地で私のコンサートにお越しいただいた際、どうぞ、子供達の為に、この活動をご支援頂きます様、心よりお願い申し上げます。

 
私にとってゴスペル音楽は、イエス様の愛を伝える道具であり、又、ゴスペル音楽を歌うことで、世界の子供達の助けになりたいと、心から願っています。
 
皆様、どうもありがとうございました。
 
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市岡裕子インターナショナルミニストリー(日本サイドから)                                          600,000円
 
市岡裕子インターナショナルミニストリー (タイにおいて)
*(9/18  バンコク、ゴスペルワークショップでの献金)                       2,460  バーツ(約  6,888円)
*(9/19 バンコク、Calvary Baptist Churchでのコンサート献金)  28,562 バーツ(約 79,974円)
 
チェンマイでのコンサート献金 (チェンマイ日本語キリスト教会より)      13,535  バーツ(約  37,898円)
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総額:                                                                               合計      約   724,760円
       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

 

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love 関連記事:http://www.chiangmainews.com/ecmn/viewfa.php?id=1110

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://thai-collection.com/chaingmai.html

 

 

チェンマイでのチャリティー・ゴスペル・コンサートの上に主の大いなる祝福!

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バンコクでのワークショップ、特別伝道集会(トーク&コンサート)、そして、タイ聖書福音教会での日曜礼拝に参加した後、ももちゃんと私は、9月21日、バンコクを後に、チェンマイに飛びました。

昨年は食あたりの為、病院にまで入院する羽目になったチェンマイ。。。空港占拠の為、長く滞在した分、チェンマイの魅力を味わう事が出来ました。 昨年、大変お世話になったチェンマイ日本語教会の皆様、チェンマイの暖かい人々、エイズ孤児達、山岳民族の孤児達、HIV患者の皆さん、色々な方との出会いのあったチェンマイを再び訪れ、又、今年も、チャリティー・ゴスペル・コンサートが出来る事は、本当に主の大いなる祝福でした。

今年のコンサートは教会のスタッフも少ない中、又、N牧師先生の突然の目の手術など、予期もしなかったハプニングがありましたが、神様は本当に素晴しいお方!全てを整えて下さり、200名もの来客がコンサートに来て下さいました。

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ハレルヤ!

一番嬉しかったのは、去年も訪れた「さんたの家」の孤児達がコンサートを観に来てくれたこと!夜のコンサートなのに、学校帰りに制服を着たまま、駈け付けてくれました!嬉しかった~!

コンサートでは、タイ語のPhrung-nii(明日)を一緒に大きな声で賛美してくれ、会場を盛り上げてくれました!

このコンサートは、チェンマイ日本語キリスト教会の主催で、その日集められた献金は、総額13,535バーツ(日本円で約38,000円)これらの献金は、タイのエイズ孤児達の為に、チェンマイの4つの団体に寄付されました!

チェンマイの報告は、まだまだ続きます。お楽しみに!

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バンコク・ゴスペルワークショップ&特別伝道集会(トーク&コンサート)@Calvary Baptist Church

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9月17日(木)、ピアニストのももちゃんと、バンコクの空港に再び舞い降りました。
そうです。 昨年11月は、この空港が政治的理由で占拠され、私達はチェンマイから一週間も帰って来れませんでした。「あんな、痛い目に会ったのに、又、行くの~?」 何人の方々にそう言われたでしょう。。。

しかし、私はやっぱりタイが大好きです!この国の人達、文化、風習、お料理等など。何故か、タイの魅力に魅せられて20数年が経ちました。

何度もタイを観光客として訪れた事がある私ですが、イエス様の救いを受け、昨年から、神様の大きなビジョンが与えられました。

タイに福音(ゴスペル)を伝えること。音楽伝道をすること。そ して、イエス様の愛を、行動を持って見せる事です。

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今年は、初のゴスペルワークショプを、バンコクの主にある姉妹達がご準備して下さり、開催する事が出来ました! 41名の参加者が与えられ、感謝です!ハレルヤ!
全員日本人!それも女性ばかり!殆どが、バンコクに在住の駐在員の奥様方や、バンコクで仕事をする方々。コーラスが大好きなメンバーとあって、それは、それは、とっても歌がお上手!ゴスペル音楽をお教えして、直ぐ、歌えるようになりました。皆さん、とっても楽しんでおられました!感謝です。

翌日の19日には、タイ聖書福音教会主催の特別伝道集会(トーク&ゴスペルコンサート)をインターナショナル・チャーチのカルバリー・バプテスト教会で開催して頂き、大雨の中、200名の方々お越し下さいました!

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神様は、本当に素晴しい業を見せて下さいます!

このコンサートで、タイのエイズ孤児達、そして、恵まれない子供達の為に、募金(献金)も集められ、ワークショップ参加メンバーとも一緒に賛美でき、大変素晴しいコンサートを行う事が出来ました!

ちなみに、ピアニストのももちゃんと私は、バンコクの庶民が行く、MBKというショッピングセンターで、タイの衣装を調達し、コンサートに臨みました。 タイ人に見えますか。。。?(色が白すぎるかな?)

日曜日にはタイ聖書福音教会の日曜礼拝にも参加し、コンサートを観に来れなかった方々、そして、コンサートに来て、初めて教会に足を運ばれた方々がおられました。感謝です!

 ご来場頂いた、在バンコクの皆様、ご準備、ご奉仕頂いた

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「タイ聖書福音教会の皆様」、「VIPバンコクの皆様」、本当に色々とお世話になり、ありがとうございました。

主のなさる事は時に叶って美しい!皆様との出会いに心より感謝申し上げます。
この後、チェンマイに参りました。チャリティー・ゴスペル・コンサート、そして、孤児院訪問のレポートは、又、後ほどお知らせ致します。

お楽しみに!

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平和のキリシタン武将-内藤如安(ジョアン)


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本日、九月六日、京都府南丹市に行きました。下車した駅は「八木」駅。


八木公民館で、婦人会の講演にお招き頂きました。日曜日の午後に、皆さん稲刈りが始まったこの忙しいときに、大勢の女性がお越しくださり、誠にありがとうございました。



その公民館での講演会は、実は、二回目なのですが、今回控え室として使わせて頂いた応接室に、写真の兜が飾っていました。(前回は違う控え室でしたので、この兜を見たのは今日が初めてです!)

『平和のキリシタン武将 - ジョアン内藤飛騨守の兜』 

もちろん、これは想像作品でしたが、日曜日の今日、この十字架を見た時、イエス様はこの八木の土地に480年以上前からおられたんだ!とビックリしたと同時に、とっても嬉しかったです!

そして、こんな私をも、神様は用いて下さり、神様の愛を、赦しを、そして、希望を、私の口を通して南丹市の女性の皆様に伝えさせて頂きました。
ハレルヤ!主よ感謝致します!

さて、この、ジョアン内藤(内藤如安)とはどういう方だったのか、調べてみました。

 

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内藤 如安(ないとう じょあん)は、戦国時代から安土桃山時代キリシタン武将

松永長瀬の子、または養嗣子。松永久秀の甥にあたる。諱は忠俊。別称を小西如安(如庵)。飛騨守・従五位下。号を徳庵とも。丹波国船井郡八木城主。
キリシタン武将であり、洗礼名はドン=ジョアン。通り名の「如安」は洗礼名の当て字か。
永禄7年(1564)に宣教師ルイス=フロイスから洗礼を受け、キリシタンとなる。
天正元年(1573)、将軍・
足利義昭の救援に上京したため、義昭を駆逐した織田信長に所領を没収された。
のち
羽柴秀吉に仕えて小西行長の与力に付され、天正20年(=文禄元年:1592)より始まる文禄の役では行長と共に渡海しており、朝鮮・明国との和平を模索する行長の命を受けて講和交渉に奔走した。この交渉においては文禄2年(1593)7月頃より日本側の使者として国書を携えて北京に向かったが、明への入国手続きや和平案の調整などで手間取ったため、北京入りが実現したのは文禄3年(1594)12月になってからのことであった。しかし、この苦難も虚しく交渉が決裂したために朝鮮再征(慶長の役)が決定された。
慶長5年(1600)の
関ヶ原の役で西軍に与して敗れた行長が処刑されたのち加藤清正に仕えるが、同じくキリシタン武将であった高山重友の斡旋により、重友と共に加賀国前田家の客将となる。
慶長19年(1614)、徳川幕府からキリスト教禁止令が出されると同年9月24日、宣教師や重友らと共にマニラに追放され、寛永3年(1626)の末、同地で死去した。

せっつファミリークワイヤー たそがれコンサート

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8月29日(土)夜7時過ぎから、大阪府摂津市、阪急正雀駅下車直ぐの「バラ」の美しい公園に毎年やぐらを組んで、夏の夜、地域のお祭りがあります。

 
今年もせっつファミリークワイヤーはその「たそがれコンサート」に出演させていただきました。
 
今回は、ワークショップ参加者(初心者5名)も初めてのステージとあって、新人さんはドキドキ!
「どうでしたか?」と終わって声を掛けたら、「楽しかった~!」「あっと言う間に終わりました!」と仰っていました。20分のステージはあっと言う間に終わったようです。
 
その人達は先週から、せっつファミリークワイヤーのレギュラーの練習に加わり、早速、新曲を学ばれました。
 
5名の新人さんは、きっちり7時半の練習時間に会場に入っておられ、レギュラーのメンバーは、遅れてくる人がチラチラなので、この方達のように、初心に戻って欲しいですね~!
 
新人さん達を見ていると、ニューヨークのハーレムで、初めてゴスペルを歌い出した自分を思い出しました。
ただ、ゴスペルを歌うのが楽しくて仕方なかった頃。 ニューヨークでの1人暮らしの寂しさをゴスペルを歌うことで神様の愛を知ったこと。ゴスペルを歌うたびに涙が出てしょうがなかった事。イエス様の癒しと愛をゴスペルを通して実感したこと。
 
今思えば、何も知らなかった罪人の私に、ずっとイエス様が関わってくださり、私を導いて下さり、私を変えていって下さったんですね。そして、救いを受けた今、本当に神様の溢れんばかりの愛に包まれ、自分の人生が祝福されている事を、心から主に感謝致します。 ハレルヤ!主は素晴しい!
 
 
「さて、あなたがたは、以前は自分の過ちと罪のために死んでいたのです。この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。わたくしたちも皆、こういう者たちの中にいて、以前は肉の欲望の赴くままに生活し、肉や心の欲するままに行動していたのであり、ほかの人人と同じように、生まれながら神の怒りを受けるべき者でした。しかし、憐れみ豊かな神は、わたしたちをこの上なく愛してくださり、その愛によって、罪の為に死んでいたわたしたちをキリストと共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。こうして、神は、キリスト・イエスにおいてわたしたちにお示しになった慈しみにより、その限りなく豊かな恵みを、来るべき世に現そうとされたのです。事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。行いによるものではありません。それは、だれも誇ることがないためなのです。なぜなら、わたしたちは神によって造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。」  エフェソの信徒への手紙 2章1~10節
 

2009年夏休み in 新潟 「笹川流れ」は美しい!

 
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残暑お見舞い申し上げます。

今年の夏は梅雨も長かったし、例年に比べて夏らしい暑い日が少なかったですね。長い梅雨が開け、あっという間に夏が過ぎさろうとしていています。そして、朝晩は秋の気配がします。

さて、今月19日から二泊三日で新潟に夏休みに行ってきました!
私の新潟の「主にあって弟」のBro.Taisukeの故郷です。
彼の奥さんにも久し振りに会えて、嬉しかった~!

そして、彼の教えるクワイヤーリハーサルでHigh Praise という曲をクワイヤーの皆様にお教えしました。しかし、今回のメインは海でした!

冬は、もちろん美味しい魚介類が豊富な新潟の海ですが、2年前の夏にBro.Taisukeに連れて行ってもらった「笹川流れ」という海がとっても忘れられず、今年も、無理を言って連れて行ってもらいました!

「笹川流れ」には素潜り(スノーケリング)に行くのです!

 
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実は、私は亡き母が海が好きだった事から、子供の時からスノーケリングを覚え、色々な国でスノーケリングをして来ました。大好きなんです!

笹川流れの海は天候が良く、波がなければ、「日本海」とは信じられない美しさ!
先週は、前の山の土砂が川を伝って海に流れ込み、とっても海が濁っていたそうですが、一週間雨が降らなかったことから、この日はBro.Taisukeも信じられない程、海の底が見えるほど水は澄んでいました。

この海に初めて潜った2年前は、ワカメの色にビックリさせられました。
日本海の海の海草は、深緑か茶色と思っていたのですが、写真の通り、こんなに黄緑の美しい色なんです!そこで採れるサザエの腸(わた)の色は、これまた、ビックリするぐらい綺麗な黄緑!そうです。サザエたちはこの色の海草を食

 
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べているので、腸がこんな色になるんですね~!

自然の美しさを見る度に、神様を賛美せずにはおれません。何故なら、人間の力では、絶対にこんな事は出来ませんから。
そして、透き通る海に落ちる夕日の美しさ!

海に潜り、癒されて充電させてもらいました!

笹川流れの海、Bro. Taisuke夫妻 ありがとう!そして、この海を造られた神様に感謝致します。

 

平和を祈るGospel Concert – Spiritual Fighting 7

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8月1日、元飛鳥人権文化センターにて、平和を祈るゴスペルコンサート-Spiritual Fighting 7が行われました。
このコンサートは、古山夏子さん(Harlem Gospel Mission主宰)の呼びかけで、7年前のイラン・イラク戦争の時から、平和を祈るコンサートとして毎年8月の第一週土曜日に始まりました。

8月は64年前、私達日本人にとって、とても辛い、広島&長崎に原爆が落とされた月で、第二次世界大戦が終戦した日です。私も亡父が小学校一年生の時、岡山で疎開をしていた時、戦争が終わった事を、父の祖父が泣きながら教えてくれたと、私に言ってたことを思い出しました。
私は戦争を体験していませんが、「忘れてはいけない」「いつまでも語り続け、祈り続けなければならない」「それが多くの命と引き換えに存在する者の、そして、後に生まれて来た私達のなすべき事ではないか」一年に一度思い出すことだって「意味がある」と色々な事を今回のコンサートで分かち合う事が出来、本当に感謝です。
人間はお互いを傷つけあいます。しかし、神様はその人間を使って癒しを与える事もなさいます。
今回のコンサートは素晴しいゲストと共に、平和についてのお話を、関西テレビ スーパーニュースアンカー(水)コメンテーター)青山繁晴(独立総合研究所 社長)がしてくださり、北朝鮮に拉致されている人達を覚えて祈る事、そして、一人一人の命がどれ程大切かということを、改めて実感し、今日も生かされている事に、神様に心から感謝申し上げ、周りの人のお役に少しでも立ちたいと切に感じた一日でした。戦争は国と国との戦いだけではなく、個人と個人の間に、そして、自分自身の内側にもあります。イエス様の愛と癒しを赦しを知ることが出来れば、私達一人一人の心の中に平安が与えられます。私達に今日も出来る事は、自分を愛するように他人を愛し、一人一人が世界の平和を祈ることではないでしょうか。。。?