yuko のすべての投稿

シカゴでミュージカルを観ました!!

7月5日から一週間、主人の仕事の関係で、シカゴに行きました。

Goodman.jpg

彼の著書が原作になったCROWNS”というミュージカルが、グッドマン・シアターで上演される為、そのオープニング・セレモニーやテレビインタビュー出演の為です。

このミュージカルは10年前からアメリカやカナダの色々な都市で上演されて来ましたが、今回8年振りに、主人の出身地”シカゴ”に戻って来ました。
シカゴのダウンタウンは”CROWNS”色で塗り潰され・・・バスの後ろまで宣伝用の看板に塗り替えられています!
 
Back of the bus.jpg

 
 
 
 
 
 
 
ショーは以前よりはるかにパワーアップ!踊り、歌(ゴスペル)、笑い、涙、あっという間の1時間40分です。

ミュージカルのストーリーは、ヨランダという若い女性が、ギャングに弟を殺害され、神様など信じる事が出来ず、どんどん不良になっていくのを見かねて、彼女の親がサウス・カロライナの田舎の親戚の家に送り、そこで、彼女は教会の暖かい姉妹、マザー達に育てられ、心砕かれ、改心し、洗礼を受け、クリスチャンになり、新しい人生を歩むいうストーリーです。

そして、アメリカの黒人教会の女性達は、美しい帽子(CROWNS=冠という意味)を被って教会に行くのが慣わしで、その帽子にも色々な人生があり、彼女を支えた姉妹やマザー達の人生も、帽子と共に描かれています。

Acting.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オープニングの公演後、出演者とのパーティーがありました。そこで、写真を撮らせて頂いたのは、女優のポーレッタ・ワシントン。な・ん・と、彼女はかの有名なハリウッド映画スター、デンゼル・ワシントンの奥さんでした!!
Pauletta.jpg




 

 

 

 

 

 

 

本物のミュージカルだけでなく、素晴らしいゴスペル音楽の数々!ミュージカルの中での祈り、癒し、力。本当に神様は素晴らしい! 

“CROWNS”はシカゴのGoodman Theaterで8月12日まで上演予定です。お近くの方は、是非お越し下さい!

Yuko at Goodman.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012.7.9~ CROWNS at Goodman Theater, Chicago, U.S.A.

http://www.youtube.com/watch?v=bNjPheFnnDY&feature=player_embedded 

Craig’s TV Interview at 2012.7.9

http://chicagotonight.wttw.com/2012/07/05/crowns

CDリリース記念コンサート、無事に終了致しました。沢山の方々にお越し頂き、本当にありがとうございました!!

ichi_postcard72dpi2.jpgYUKOさんCD発売記念_713.jpgYUKOさんCD発売記念_1546.jpg6月30日(土)、CDリリース記念コンサートは大雨の中、大勢のお客様にご来場頂き、本当にありがとうございました!会場は超満員のクワイヤーも入れると261名の方々がお越し下さり、これまでで一番素晴らしい、神様の祝福と愛が、会場一杯に流れるコンサートとなり、心から感謝致します。
大雨の中、予約券、整理券、CDの受け取りなど、本当に忍耐強く整列頂き、スムーズに会場、そして、超満席のお客様に暖かく見守られコンサートをすることが出来ました。又、教会やクワイヤーのボランティアの皆様には心から感謝致します。そして、指導してきた「せっつファミリークワイヤー」「Heart of Joy Choir」「Wings Gospel Choir羽曳野」有志、合計48人が歌いに来てくれ、後半のステージを盛り上げてくれました。どうもありがとう!演奏をサポートしてくれたSpiritual Soundsの素晴らしいバンドメンバー、ももちゃん、ケンケン、理恵ちゃん、ラリー、篤紀君も本当にありがとう!メッセージをしてくれたロブ牧師、通訳のERIKOちゃん、司会のERIKAちゃん、本当に私は色々な人達に助けられ、愛されていることを実感するコンサートでした。飛び入りで、CassandraやAndreaと最後にOh, Happy Day!を一緒に賛美することも出来、姉妹の友情に感謝致します。
又、チェンマイの孤児達の献金も沢山集められました。年後半の支援の一部として使用させて頂きます。
本当に皆様、ありがとうございました!又、何よりも、全ての事を導き、整え、益として下さる神様に心から感謝申し上げます。
アーメン

大阪から福島県、そして、愛媛県へ講演会に行かせて頂きました!

6月23日と24日連日で、福島県会津若松市での「いのちの講演会」、そして、愛媛県西予市での「人権の集い」にお招き頂き、誠にありがとうございました。

先ず、「福島県」と聞くと原発の風評批判を浴び、国内外で「福島は危ない!」と思われている方が多いと思います。風評被害の為、観光客は激減、農作物の出荷減で、厳しい状況のようです。しかし、会津若松市は震災や原発の被害が全くといって良いほど無いんですよ!緑は綺麗だし、食べ物も美味しいし、生活も穏やかです。ただ、被災地大熊町の方々を沢山迎え入れられていて、その人達は新しい土地で慣れない生活に大変です。帰りたくても自分の家に帰れない人達は本当に気の毒でなりません。
今回は、「生と死を考える会・会津」主催の「いのちの講演会」にお招きいただき、聴講された方々の中には20代の男性を始め、ずっと泣いておられた方々に心痛めました。講演後、主催者がお招きした避難者の方から、「頑張っても、頑張っても少しも改善しなくて昨日は泣いていました。今日のお話を聞いて、頑張れそうです」と電話を頂いたようです。それを聞いてとっても嬉しくなりました!福島県の皆さん、頑張って下さい!応援しています。
そして、24日は乙亥大相撲で有名な愛媛県西予市野村町に伺いました。「人権の集い」に沢山の方々がお越し下さり、どうもありがとうございました。講演会をさせて頂いた「乙亥の里」アリーナは、体育館として、講演会やイベントの出来るとても素晴らしいホールです。何より、相撲の土俵と吊り屋根、桟敷席が設置されており、プロとアマが真剣勝負をする場所です。お風呂まである素晴らしいホールでした!聴講者の皆様は真剣に私の講演を聞いて下さり、本当にありがとうございました。
120624_1214~01.jpg

チェンマイの支援先、クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマの「マーナオ通信」に載りました!

いつもチェンマイ滞在中、孤児院への送迎や、ガイドさんのように大変お世話をして下さる沖村眞紀さん主宰の「クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマ」発行の「マーナオ通信75号」に今回、チェンマイを訪れたレポートを載せて下さいました。
http://thai-collection.com/hiroshima/news.html 

彼女はHIV感染者への支援や、孤児達、恵まれない子供達へのサポート、奨学支援など、献身的にお世話をされています。
もしも、あなたがチェンマイでボランティアを体験してみたいなら、一度、彼女に連絡してみて下さい!
CIMG3013.jpg

チェンマイの孤児院に行ってきました!子供達は元気で頑張っています。-1-

CIMG2895.jpgCIMG2860.jpgCIMG2904.jpgCIMG2771.jpg

6月5日のCDリリース記念日に、主人のクレッグとお友達のUEPONと康子さんの4名で、チェンマイを訪れました。このCDはチェンマイの支援している孤児達の為に作ったもので、その事を報告しに5ヶ所の孤児院を訪れました。

いつもチェンマイでお世話して頂く、クルムプアン・チェンマイヒロシマの沖村さんと再会を喜び、彼女の車(ニックネームはロバ君)に乗せて頂き、子供達とは昨年7月以来11ヶ月ぶりの再会でした。

先ず、里子のIちゃんは17歳になりました。皆様のご支援のお陰で高校三年生になり、観光業の勉強の為、大学に進学したいと頑張っています。今回は研修で訪れた私達の宿泊先ホテルに通学の前に訪ねてきてくれ、抱き合って再会を喜びました。

「さんたの家」の子供達は、14名になりました。中学校を卒業した3名は国立の全寮制高校に進学、その代わりに小さな3歳の子供達が入園してきました。この子供達はHIV母子感染者ではありませんが、親が育児放棄したり、自分の離婚、再婚の為に子供を手放したりと、本当に可哀想な子供達。。。

今回は同行した保母さんである康子さんが「バルーン・アート」を作って子供達に夢を与えてくれたり、UEPONと3人でタイ語の讃美歌、童謡、そして「ドラえもん」もタイ語で頑張って歌いました!
いつものように、タイ語の「プルンニー=明日」を一緒に賛美したり、ビーチボールで遊んだり、とっても楽しい時間を過ごす事ができました。子供達には今回、キャラクター入りのシャーペン、消しゴム&ノートのセットのお土産を届け、日本の皆様からご支援頂いた募金(献金)を持って、孤児院に今年もお届けする事が出来ました。このお金は子供達の養育費、学費、食費、薬代などに使われます。


チェンマイの孤児院に行ってきました!子供達は元気で頑張っています。-2-

CIMG3233.jpgCIMG3279.jpgCIMG3350.jpgCIMG3300.jpg

今回、私の心を打ったのは、Light for Kids Foundation(Liberty Kidz of Thai Orphanageが名称を変更)を訪れた時、未だ孤児院に来て一週間しか経っていない男の子がいました。友達もおらず、一人ぽつっとした彼に、タイ語で「お名前は?何歳?」と尋ねてもモジモジ話をしてくれない。そして、康子さんが作ってくれたバルーン・アートを主人が彼の頭に載せたら、満面の笑みを見せてくれました。
「楽しかった!」と子供達が思える一時を与えることが大切だとあらためて感じ、そして、「信頼できる大人に出会う事」が子供達の将来に大きな影響を及ぼす事も感じました。そして、毎回感じる事ですが、孤児である子供達が一生懸命生きている事をみて、その子供達から触れ合うことで、私も又、元気をもらえる事に、神様から頂く出会いの祝福を感じます。

支援先のHIV孤児達の成長は健常者の子供達より遅いですが、少しずつでも大きくなり、しっかりしてきている子供達を見て嬉しく感じます。親が居なくても、子供達同志で支えあい、成長続けている子供達。又、家庭内暴力、暴行、貧困、そして、育児放棄した親達から離れた子供達も、一生懸命生きています。子供達が安心して生活出来ることを提供している孤児院の存在は本当に大きなものなのです。

今後も、この活動を通して、子供達を支援し、イエス様の愛を流していく器として用いられる事を、心から祈ります。皆様、どうぞ、続けてお祈り頂き、ご支援、ご協力、宜しくお願い致します。

写真撮影:by my husband, Craig

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

募金総額:                                     合計      500,000円 (199,50バーツ)       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai) http://banromsai.jp/index.html
■さんたの家 http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm
■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://www.thai-collection.com/chiangmai.html

Light For Kids Foundation  http://www.lightforkids.org (Liberty Kidz Thai Orphanage

Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330


ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会や講演会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。

 

インターナショナル大東市、インマニュエル王寺教会、柏原教会、大阪女学院中学校高等学校宗教部、山本玲子様、藤岡直子様、大久保悦子様、関西学院中学校部生徒一同様、ANR帰国者ミニストリー、垂水福音教会、中谷エンレイ様、小川ひろみ様、蜂谷成子様、阪南キリスト教会、奈良県民クリスマス、岸本真依様、武田安子様

自尊心の持てるさわやかな自分(私)でいる為に。

東京のクリスチャンからのメッセージを分かち合いたいと思います。

CIMG4734.jpg
ある人がこんな詩を書いています。

「私は生涯自分と一緒。だから自分がつきあいたいと思える私でいたい。

年とともに自分の目を真っ直ぐ見られるようになりたい。
沈む夕日を眺めて、したいことややり残したことを後悔すまい。
頭をしゃんとあげて進みたい。
人々の尊敬をかち得、自分を好きでいたい。
自分を見て、見栄を張る虚しいやつと思いたくない。
自分からは隠れられない。他人には見えなくても自分には見える。
たとえ他人にはわからなくても自分には見えるのだ。自分は騙せない。
だから何が起きようとも、私は自尊心の持てるさわやかな私でいたい。」(※)

※訳注:ジャック キャンフィールド、マーク・ビクター ハンセン著、酒井洋子訳『みんな誰かを愛してる―こころのチキンスープ 12』(ダイヤモンド社)

母の日、長崎で母を偲ぶ

CIMG2681.jpg
子供の時、両親が長崎に旅行に連れて行ってくれました。多分、父の仕事明けに行ったのでしょうか?平和公園の記念像の前で家族4人で写した写真があります。そして、大浦主堂の前で写した写真も。左の写真は1970年に撮影されたものです。私は6歳。母は31歳。母が一番美しかった頃だと記憶に残っています。

母は、私が16歳の時に事業に失敗し、うつ病の為、自死してしまいました。それから長い間、苦しんだ私は、このような幸せだった頃の写真を見るのさえ辛すぎて無理だった時代があります。
しかし、神様は本当に素晴らしいお方です。今回、長崎看護協会のご依頼で、講演会のお仕事を頂き、主人と一緒に長崎を42年振りに再度訪れる機会を与えて下さいました。そして、子供の時に行った平和公園、大浦主堂に又、行く事が出来ました。母の日に、亡き母の事を思い出し、私を生んで育ててくれたことに感謝し、私を造られ、私の人生を大いに導いておられる神様に心から感謝いたしました。
120511_1613~02.jpg

長崎平和公園で原爆の恐ろしさを解説している被爆者のおじさんに出会い、長崎原爆資料館では、あらためて原爆の恐ろしさを知ることが出来ました。又、長崎の人達がどれだけ苦しんできたか、そして、今、残された被爆者や家族の人たちが、とっても強く優しい心を持って生きておられるか。アメリカ人の主人も初めて訪れた長崎ですが、行く前は、罪悪感を持ち、重い心で訪れたのですが、実は、青空と美しい海、自然が一杯で人々がとっても暖かい異国文化の深い、情緒あるれる街でした。観光も楽しみ、出島Wharfで昼食を取り、山と海に癒されました。
 

全ての事を益として下さる神様に心から感謝します。全国のお母さん達、母の日おめでとう!!そして、長崎看護協会の皆様、どうもありがとうございました。

CIMG2540.jpg