カテゴリー別アーカイブ: ブログ

亡父の七回忌

Father.JPG

亡父・岡八朗が亡くなって、丸6年が経ちました。命日は7月26日でしたが、2日早い七回忌の法要を自宅で行いました。法要には、父の愛弟子だったオール巨人・阪神さん、おかけんた・ゆうたさん、吉本興業の関係者、父の友人、そして、親戚など、22名の方々がお参りに来て下さいました。

もっと大きな法要をする事も出来るでしょうが、私にとってはこれが精一杯です。しかし、7年経った今でも、このように、父の事を慕って来て下さる方々が大勢おられる事に、皆様のご懇情を心から感謝し、無事に法要を済ませた事に、正直ホットしています。

父の夢を最近全く見なくなりました。きっと、天国で安らか過ごしていることでしょう。

しかし、今年も、蝉は父が亡くなる前日、私を起こしてくれた時間通り、今年も午前5時20分に鳴き出します。

自然の摂理は凄いです。そして、自分が今年も元気で生かされている事に、心から神様に感謝致します。

そして、神様が沢山の素晴らしい人々を私の周りに送ってくださる事が、何よ 488.jpgりもの宝物です!

 

 

 

チェンマイの孤児院を訪れました!子供達の支援金を頂いた皆様、本当にありがとうございました。

CIMG0552.jpg
CIMG0587_2.jpg
CIMG0619_2.jpg
CIMG0644.jpg
CIMG0655.jpg
CIMG0801.jpg
CIMG0790.jpg

7月11日~16日、主人のクレッグと一緒にチェンマイを訪れました。プライベートでの旅行でしたが、いつもチェンマイでお世話して頂く、クルムプアン・チェンマイ-ヒロシマの沖村さんの車(ニックネームはロバ君)に乗せて頂き、5箇所の孤児院を訪問しました。 昨年11月にももちゃんと訪れた以来、8ヶ月振りの子供達との再会でした。

先ず、里子のIちゃんは、皆様の支援のお陰でコンピューターを購入し、高校で観光業の勉強の為、頑張っています。タイの学校は、チェンマイの山の中でも、宿題をコンピューターでするようになってきていて、コンピューターは必需品です。しかし、山の中でインターネットが出来る環境が整っていない所が多いようなので、町のインターネット屋さんでメールを送受信するようです。彼女は今年、高校二年生、これからの一年の頑張りようによって、進路が決まります。私のタイ語の先生に手紙を書いてもらい、「私の一番の希望は彼女が勉強を頑張って、将来自立すること。そして、英語を勉強し、約束を守れる人になって欲しい。」と伝えることが出来ました。

「さんたの家」の子供達は、18名になりました。今回は、私達の為、タイ語の「プルンニー=明日」を練習して賛美してくれました。驚いたことに、子供達は音痴の子がいなくて、皆、とっても歌が上手でした!

子供達には今回、ビーズ、大きなシャボン玉、ハンカチ、お菓子のお土産を届け、日本の皆様からご支援頂いた募金(献金)を持って、孤児院に今年もお届けする事が出来ました。このお金は子供達の養育費、学費、薬代などに使われます。
しかし、何よりも私が大切にしていることは、子供達と遊んでやったり、抱きしめてやることです。今回も子供達と触れ合うこ
とが出来て、本当に良かったです!「楽しかった」と子供達が思える一時を与えることが出来、又、私も子供達から元気をもらえる事に、神様からの出会いの御業を感じます。
HIV孤児達の成長は健常者の子供達より遅いです。なかなか大きくなりませんが、しかし、少しずつ成長しています。又、家庭内暴力、暴行、貧困、そして、育児放棄した親達から離れた子供達も、一生懸命生きています。子供達が安心して生活出来ることを提供している孤児院の存在は本当に大きなものなのです。
 
今後も、この活動を通して、子供達を支援し、イエス様の愛を流していく器として用いられる事を、心から祈ります。皆様、どうぞ、続けてお祈り頂き、ご支援、ご協力、宜しくお願い致します。
 
どうもありがとうございました。
 
178.jpg
CIMG2932.jpg
CIMG2965.jpg
357.jpg
 

 

写真撮影:by my husband, Craig
 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 募金総額:                                          合計      約  500,000円 (179,450バーツ)
       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

 

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation


House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマ
http://www.thai-collection.com/chiangmai.html


■Liberty Kidz Thai Orphanage (自由の子供達タイ孤児院)http://www.libertykidz.org


■Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330

ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会や講演会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。

大久保悦子様、藤岡直子様、野原理恵子様、甲元徹様、ウインズ・ゴスペル・クワイヤー様、JEC狭山福音教会様、日本ナザレン教団水島教会様、岸本真衣様、近江福音自由教会様、せっつファミリークワイヤー様、高槻総合福祉フェア様、横浜戸塚ルーテル教会様、草葉千春様、茨木市自殺予防啓発講演会様、関西学院中学部生徒一同様、芦屋福音教会様、備後イースターフェスティバル様、東住吉キリスト集会様、永井けい子様、武田安子様

山梨はフルーツ山の宝庫!

CIMG0231.jpg
CIMG0266.jpg

4度目の山梨県!今回は、南アルプス市で、山梨県立精神保健福祉センター 及び、NPO法人山梨県断酒会の主催で、「アルコール関連講演会」をさせて頂きました。お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。 涙して講演やゴスペルを聴いて頂いた方を舞台から見ました。 お一人お一人の上に、神様の慰めと励ましがありますよう祈りつつ、一人でも多くの酒害者、そして、ご家族の皆さんが、自助グループの「断酒会」や「家族会」に繋がられ、回復されるように心よりお祈り致します。

さて、その山梨県断酒会の会長様、及び、メンバーの方々には毎度、お世話になり、本当にありがとうございます。

今回も主人と山梨へお招き頂き、富士山の五合目迄連れて行って頂き、河口湖のラベンダーが一面に敷かれてある素敵な香りを楽しみながら、朝は雲に隠れていた富士山を見ることが出来、感激致しました!

又、初めて、「もも狩り」を体験し、畑で取れる桃の美味しいこと!!楽しいし、美味しいし!でも、花を間引きして、虫が付かない様に、桃が青いうちに一つずつ脚立に乗って、紙の袋を掛けかれるんです。大変な作業ですよ!丹精込めて作られた桃はとっても糖分が多く甘かったです!

そして、隣の畑には、ぶとうがなっていました。来月には収穫できるそうです。富士は日本一の山!緑の多い山梨県、そして、フルーツの豊富な素晴らしい所です!是非、機会があれば訪れてみてください。

CIMG0415.jpg

 

互いに熱心に愛し合い、互いに親切にもてなし合うことを感じた日々

IMG_2173_2_3[1].jpg
IMG_2176_2.jpg

6月18日は三重県度会郡大紀町コンベンションホールで、キングスガーデン三重(特別養護老人ホームや高齢者福祉施設を運営されている)の創立20周年記念に当たり、「震災復興チャリティーコンサート」をさせて頂きました。ホールには440名もの方々お集まり下さり、シオン児童合唱団の子供達と、コンサート最後には、会場の人達と共に「君は愛される為生まれた」を合唱し、盛会のうちに幕を閉じました。主催者の方から、大紀町、大同町役場の関係者の方々、そして、観客の皆様からも、「大変素晴らしいコンサートでした。」と嬉しいメッセージを頂き、誠に光栄に存じます。

又、この日、日本国際飢餓対策機構の方の現地報告を映像で見せて頂き、会場の皆で祈りながら現状を見ることも出来ました。又、会場の皆様、そして、被災者たちの皆様に募金を募ったところ、そして、協賛募金も含め、合計510,175円もの募金額が集まったそうです。これらは、日本国際飢餓対策機構を通して、震災復興支援金として東北三県に寄付されたそうです。

私は小さなものですが、その私を用いて下さる神様に心より感謝致します。そして、キングスガーデン三重の20周年が、震災復興の為に用いられ、お越しになった皆さんが喜んでく下さり、本当に全てを益として下さる神様に感謝致します。

さて、そして、昨日は大阪府四條畷市で、男女共同参画の人権トーク&コンサートをさせて頂きました。180名の方々にお越頂き、心から感謝致します。

昨日のコンサート後、男性の方々が沢山 「感動した!」「涙が出た!」「こんな田舎に来て頂きありがとうございます!」などなど、色々なコメントを頂きました。

昨日も会場出口には「東北関東大震災の義援金箱」を設置させて頂きました。まだまだ、色々な所で、微力ながら支援させて頂きたいと思っていますので、どうぞ、宜しくお願いします!

「何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。それぞれが賜物をうけているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。」  ペテロ4章8節~10節

Sounds と再会、Togetherness!!

CA3J0048_2.jpg
CA3J0027_2.jpg

シカゴでの濃い2日間を終え、次に向かったところは、Sounds of Blacknessの本拠地、ミネアポリスでした。サウンズのリーダー、Gary Hines氏とこれまで親交を深め、今年でミネアポリスにゴスペルツアーを行ったのは、4回目!3年振りのミネアポリスは、平日、気温が一時、38度になるほど、猛暑でした。しかし、3週間前は雪が降っていたようで。。。アメリカも本当に異常気象ですね!

ワークショップ1回目は、ヨランダ先生によるボーカルレッスン。発声、ゴスペル音楽の歌い方の基礎、どのような心でゴスペルを歌うべきかなど、沢山の事を学びました!グループと共にタイ料理のSawadeeに行き、今回、旅を共にした15名で親睦会!久し振りの辛いタイ料理は最高でした!

そして、2日目、お昼は観光やお買い物を楽しみ、夕方から、ミネアポリス・ワークショップ2日目。サウンズのリード・シンガー、Billy Steeleによるサウンズの9月発売予定のニューアルバルからの曲を教えてもらいましたが。。。これが、難しいのなんのって!多分、今迄歌ってきた「ウ~=Woo」の一言で、こんなに難しい音は初めてでした。(汗) 流石、グラミー賞受賞グループの歌う曲は、一般人には解決し難いハーモニーなんですね。しかし、これがハモルと本当に素晴らしい音になるんです。ビックリ!

ミネアポリスに行く前に、大阪で90人で録音したコーラスは、きっちり、あちらでミックスダウンされ、9月発売予定のCDの中に入るとGary氏から確認を頂きました。今から、CD発売がとっても楽しみです!!

ワークショップ後は、いつものイタリアンレストランBUCA’Sでの夕食会&親睦会!今回は、サウンズの新しいメンバーや、ゲイリーのママさん、サウンズの家族も含め、私達15名を含んで、合計32名での夕食会でした~!美味しかったし、とても楽しかった!

水曜日は無事にミネアポリスを発ち、シアトル経由で、大阪組み、成田組と木曜日、無事、帰国することが出来ました。

今回の旅行は、東北関東大震災の影響もあり、沢山キャンセルする参加者がありましたが、行かせて頂いた私達は、本当に多くの神様の祝福を頂きました。

大勢の今回出会った、又、再会した、アメリカの人々の祈り、励まし、愛をしっかり胸に刻んで、日本でゴスペルを歌う一人一人として、成長させて頂きました。今後、私達が頂いた沢山の愛を、回りの人達と分かち合うことが出来るように、神様、どうか、私達を用いて下さいと心から祈ります。

Glory to God!  God is Love! Thank you, Jesus!

Jesus Promised He’d Take Care for Me!! イエス様は私を守って下さると約束された!!

053_2.jpg
 

シカゴ2日目、6月5日の朝、South Sideにある黒人教会2軒を回り、午前9時と午前11時の礼拝に出席させて頂きました。

一つ目は、”New Life Cathedral”という新しい教会です。牧師先生は若い、Pastor Everett N. Jennings, Jr.です。 牧師先生が若いだけあって、礼拝で流れるゴスペルは全てコンテンポラリー・ゴスペル!一緒に行った日本人のメンバー達が良く知っている曲もバンバン流れていました。http://www.newlifecathedral.org/

この牧師先生は、前日のゴスペルワークショップにも顔を出して下さり、私達がワークショップ後に、講師であったPercy Gray Jr.の代表作の一つ”Jesus Promised”を英語と日本語で賛美したのを聴かれたのでした!そして、その曲と”Total Praise”を礼拝の中で賛美させて頂き、教会のメンバーと共に、神様に礼拝を捧げることが出来たことは、本当に嬉しかったです!

この日、マイクを取って、歌う前に短い証しをさせて頂きました。「実は、6月5日というのは、私に取ってとっても忘れることの出来ない大切な日です!私が16歳の時に母は自殺をして亡くなりました。その時、私は自分の人生も終わったと思いました。辛い辛いTeenagerでした。でも、神様は私を今日も生かせて下さり、このようにシカゴに日本人グループをつれて来ることが出来ました!そして、主を賛美する喜びを与えてくださりました。私の時はまだ終わっていません。私はずっと主を賛美し続けます!」 そして、Total Praise と Jesus Promised を賛美しました。

 

062_2.jpg

2軒目は、同じくGreater Harvest Missonary Baptist Churchです。ここの牧師先生、Pastor Eric Thomasは、シカゴでも有名なオルガニスト!先日もAretha FranklinがAmazing Graceをテレビで歌う時に、伴奏されたとか!素晴らしい牧師先生のメッセージと、トラディショナルな黒人讃美歌 “I’m Redeemed”や、又、Chicago Mass Choirの代表作、”God is My Everything”など、クワイヤーの賛美を聴くことが出来ました。

今回、どちらの教会の牧師先生達が何度もおっしゃっていた事は、””There is nothing God can do for you. Everything will be all right.”=神様がおできにならないことは一つもない。全てが上手くいきます。 というメッセージでした。

今回の礼拝の内容を掻い摘んで、ワークショップ参加者の皆と分かち合うことも出来、本当に神様は素晴らしいお方だと改めて神様の愛の大きさ、偉大さ、寛容さ、優しさに触れることが出来ました。

このPastor Thomasは礼拝の中で、何度も会衆に向かって、”Say, Gloty to God!” = 神様に栄光あれと言いなさい!と仰ってました。 ”Glory to God!!”

礼拝の後は、美味しいSoul Foodも頂きました。フライド・チキン&マカロニ&チーズ、美味しかった~!

以下は、Greater Harvest Missionary Baptist ChurchのYoutube、及び、Pastor Thomasがオルガンを弾かれている画像です。 チェックして見て下さい。素晴らしいですから!

http://www.youtube.com/watch?v=4u8gEfR5aBE&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=dd4w5n0BjP4&feature=related

 

 

 

夢のような5日間!シカゴ&ミネアポリス ゴスペル・ツアー終了!

 

037_2.jpg
041_2[1].jpg
046-1_2.jpg
043_2.jpg
044_2.jpg

6月3日~8日迄、3年振りにゴスペルツアーを企画し、シカゴ&ミネアポリスに行ってきました。今年は14名の参加者を引率し、私を含め15名でした。東京から5名、大阪から10名、そのうち、リピーターは6名です。

実はこれまで6月の第1金、土、日は、シカゴでは、過去27年間、ゴスペル・フェスティバルが開催されてきました。このフェスティバルを見る為に、これまで3回シカゴにゴスペルシンガーや生徒さん達を、BEE芦原さんと引率してきました。野外で芝生にシートを引き、家族でピクニック形式で何千人もの人たちが訪れるゴスペル・フェスティバルは、シカゴの名物でしたが、今年の2月末にこのゴスペル・フェスティバルが、シカゴ市の予算の関係で無くなる事が決定しました。

「ゴスペル・フェスティバルを観に行こう!」と呼びかけたツアーだったのに、無くなると聞いて大慌て!参加者の皆さんには、既に飛行機のチケットやホテルも抑え、準備が整っていた時の話しです。そこで、大阪に音楽伝道の為に来日している、シカゴ出身のCassandraにお願いして、シカゴの有力なゴスペル・アーティストと連絡を取る事になりました。

そして、出会ったのが、この人達!写真左のPercy Gray Jr.,と 私の右Tony Tidwell! 
Percy Gray Jr.,はシカゴでもとても有名なゴスペルアーティスト。これまで200曲以上のゴスペル曲を作詞・作曲し、ゴスペル音楽のグラミー賞であるステラー賞受賞者です。又、グラミーやDove Awardの候補者でもある彼の楽曲は、Chicago Mass Choir, Mississippi Mass Choir, Rev. Milton Brunson & the Thompson Community Singers, Brooklyn Tabernacle Choir, Dorothy Norwood, New Directions, Joshua’s Troop等など、数多くのアメリカ全土のゴスペルアーティスト達に歌われています。

素晴らしいSpiritを持つ彼のワークショップ、とっても楽しかった~!

そして、彼の従弟であるTony Tidwell。彼もシカゴではとても有名なゴスペルアーティスト、オルガニスト、作詞・作曲家です。彼を代表するゴスペル曲は”I’ve Got a Testimony”。この曲は私がニューヨーク在住していた時、良く、ハーレムの黒人教会でも歌われていました。彼はとっても優しい大らかな人で、癒し系の曲が得意です!彼の作った”Praise His Name”という曲をワークショップで歌わせて頂いた時、皆、神様に心触れられて涙が止まりませんでした。聖霊様のお導きを感じる、素晴らしいワークショップになり、全てのことを導いて下さった主に心から感謝致します。

又、このワークショップに、私のハズバンド(旦那様)のお母さんが来てくれました!彼女がそこにいてくれて、私達日本人がゴスペルを一生懸命歌うのを見て、神様は義母の心にも触れて下さり、本当に本当に素晴らしい時間を共有出来ました。

私達の神様は日本人も、アメリカ人も、全ての国々の人々を愛しておられます。そして、国籍関係なく、皆でイエス様の愛を分かち合うことが出来た、素晴らしいワークショップでした。

*Percy Gray Jr. の代表作の一つ、Everybody Clap Your Hands – by Joshua’s Troop
http://www.youtube.com/watch?v=SdbXMM5qsdw

90人での公開録音!

CIMG0157.jpg私が慕い敬う、グラミー賞受賞アーティスト、Sounds of Blacknessのリーダー、Mr.Gary Hineから5月に入ってメールがありました。9月にリリース予定の彼らのCDアルバムの中に入る予定の曲、”Togetherness”のコーラスを日本の兄弟姉妹に一緒に歌って欲しいというオファーで、ビックリ!!この度の、東北関東大震災の支援の為に、そして、日本と世界に希望を与える為に、一緒にこの歌を歌って欲しいと・・・!そして、慌ててGaryが彼の最愛のBrotherと呼ぶ、BEE芦原さんに連絡しました。
今回、新潟ではBro.Taisukeがクワイヤーと録音、その後、BEEさんが仕切ってくれ、名古屋、大阪、東京、長野と5都市で録音することになりました。
大阪は、昨日27日にUmeda AKASOで公開録音をし、何と、90名ものゴスペルシンガCIMG0143.jpgーが集まってくれました。皆さん、ありがとう!BEEさんの生徒、私の生徒たちが中心でしたが、皆さん、本当に良く予習をして来てくれ、あっという間の3時間、歌いまくって、盛り上がった~! 歌詞の意味から、「私たちには皆、一体感が必要なんだ。絆が必要なんだ。少し優しさを試してみよう!兄弟姉妹、お互いを愛し合っていこう。一つになって行こう!」という、正に今、日本が必要としているメッセージでした。このアルバムが発売になって、グラミー賞を受賞してくれたら嬉しいな~!神様の大きなご計画を期待しています!

CIMG0162.jpgCIMG0166.jpgMR. GARY HINES PROFILE:::
過去にグラミー賞3度受賞のほか数々の栄光ある賞を受賞したスーパー・グループ「Sounds Of Blackness」のリーダー。
リチャード・スモールウッドなどのゴスペル・アーティストだけでなく、エルトン・ジョン、ダリル・ホール、ジミー・クリフなど、様々なジャンルのアーティストと共演。またジャネット・ジャクソンやプリンスなどのプロデュース等、いまもなおアフロ・アメリカン・ミュージックの発展に貢献し、全世界で活躍を続ける。これまで、東京、大阪では、元ブルーノートやビルボードでサウンズ・オブ・ブラックネスの公演をし、BEE芦原&市岡裕子プロデュースのゴスペルワークショップを数回、大阪、東京、名古屋、新潟で行う。CD「UNITY」はステラ賞(黒人音楽のグラミー賞と呼ばれている)の最優秀コンテンポラリー・ゴスペル・クワイアに選ばれている。
> Sounds of Blackness公式サイト[英語/音が出ます]
> http://www.soundsofblackness.com/
 

おじさんにも神様の愛は必要!

グラフィック1119019001.JPG

5月21日は東住吉キリスト集会主催のトーク&ゴスペルコンサートが、東住吉区民センターで開催されました。当初300名の予定が、600名以上の方々がお越しくださり、誠にありがとうございました!大阪のお客さんは、やっぱりとっても楽しい~!ノリが良くって大好きです!良く笑ってくれはるし!

又、5月24日は八尾のグレース大聖堂で「あじさいの集い」チャリティーコンサートがありました。東北関東大震災、日本飢餓対策機構からアフリカの子供達へ、そして、他2つの団体へのチャリティーでした。350名ばかりの方々がお越下さり、誠にありがとうございました!私がゴスペルを教えている生徒の1人、(彼女はゴスペルを歌いだしてクリスチャンになった私の主にある妹です。そして、何故か、私の事を師匠と呼んでくれますが。。。(汗))彼女の以下のブログにコメントを書いてくれました。お時間のある方、どうぞご覧下さい。彼女は「高遠響」という作家です!以下のブログの(305)を参照。
http://www.c-player.com/ad05484/message

そして、翌日25日は講演会事務所からの依頼で、某銀行のオーナーズクラブのセミナーでトーク&コンサートをして来ました。大阪市内の新しいとっても綺麗なホテルのバンケットホールで。ここに来られていた方は、約200名の企業やビジネスオーナーで、80%が中年男性でした。さて、正直な話し、おじさんやお爺さんの前で講演やトーク&コンサートをするのは、私、とっても苦手です。だって、とっても難しい、怖~い顔をして舞台を見てくれはるからです。「ノリ」が悪いお客様と言うか。。。何ともやり難いんですが、昨日、舞台に立つ前に祈って、神様から示されたことは、「おじさんたちも神様の愛が必要!おじさんたちも昔は子供だった!」と言う事です。それを感じた時、何かリラックスして、「今日も自分らしくトーク&コンサートをしよう!」と思い、出来るだけ、神様の器となって「愛と癒しと許しと励まし」を発信したつもりです。

結果、主催者の方々からメールを頂き、トーク&コンサート後の親睦会で、多くのお客様から「感激した」「元気をもらった」「何かわからないけれど、胸に響くものを感じた」・・・と感想をいただきました。ということでした!ハレルヤ!神様は素晴らしい~!主催者の一人はクリスチャンでした。彼女は、「何かわからないけれども・・・」というのはきっと、イエス様のノックの音だったのではないかと思うのです。こわい顔したおじ様たちが「ゴスペル」に出会い、私のお話を聴いて「感激」をしたというのですから、本当に感謝の一言です。

「元気がないのは関東や東北地方だけではなくそのあおりを受けている大阪の企業も多いはずです。パワフルな市岡さんの歌声が背中を押し、また歩いていく勇気を与えたのでしょうね。」と仰って下さいました。

これからも、恐れることなく、神様を信じて、皆様に元気と励ましを与えていけるステージが出来るよう、頑張ります!

グラフィックは、ベースの田中券吉こと「ケンケン」から貰いました。 猫も祈ります?