カテゴリー別アーカイブ: インターナショナル・ミニストリー

チェンマイの孤児院に行ってきました!子供達は元気で頑張っています。-1-

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6月5日のCDリリース記念日に、主人のクレッグとお友達のUEPONと康子さんの4名で、チェンマイを訪れました。このCDはチェンマイの支援している孤児達の為に作ったもので、その事を報告しに5ヶ所の孤児院を訪れました。

いつもチェンマイでお世話して頂く、クルムプアン・チェンマイヒロシマの沖村さんと再会を喜び、彼女の車(ニックネームはロバ君)に乗せて頂き、子供達とは昨年7月以来11ヶ月ぶりの再会でした。

先ず、里子のIちゃんは17歳になりました。皆様のご支援のお陰で高校三年生になり、観光業の勉強の為、大学に進学したいと頑張っています。今回は研修で訪れた私達の宿泊先ホテルに通学の前に訪ねてきてくれ、抱き合って再会を喜びました。

「さんたの家」の子供達は、14名になりました。中学校を卒業した3名は国立の全寮制高校に進学、その代わりに小さな3歳の子供達が入園してきました。この子供達はHIV母子感染者ではありませんが、親が育児放棄したり、自分の離婚、再婚の為に子供を手放したりと、本当に可哀想な子供達。。。

今回は同行した保母さんである康子さんが「バルーン・アート」を作って子供達に夢を与えてくれたり、UEPONと3人でタイ語の讃美歌、童謡、そして「ドラえもん」もタイ語で頑張って歌いました!
いつものように、タイ語の「プルンニー=明日」を一緒に賛美したり、ビーチボールで遊んだり、とっても楽しい時間を過ごす事ができました。子供達には今回、キャラクター入りのシャーペン、消しゴム&ノートのセットのお土産を届け、日本の皆様からご支援頂いた募金(献金)を持って、孤児院に今年もお届けする事が出来ました。このお金は子供達の養育費、学費、食費、薬代などに使われます。


チェンマイの孤児院に行ってきました!子供達は元気で頑張っています。-2-

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今回、私の心を打ったのは、Light for Kids Foundation(Liberty Kidz of Thai Orphanageが名称を変更)を訪れた時、未だ孤児院に来て一週間しか経っていない男の子がいました。友達もおらず、一人ぽつっとした彼に、タイ語で「お名前は?何歳?」と尋ねてもモジモジ話をしてくれない。そして、康子さんが作ってくれたバルーン・アートを主人が彼の頭に載せたら、満面の笑みを見せてくれました。
「楽しかった!」と子供達が思える一時を与えることが大切だとあらためて感じ、そして、「信頼できる大人に出会う事」が子供達の将来に大きな影響を及ぼす事も感じました。そして、毎回感じる事ですが、孤児である子供達が一生懸命生きている事をみて、その子供達から触れ合うことで、私も又、元気をもらえる事に、神様から頂く出会いの祝福を感じます。

支援先のHIV孤児達の成長は健常者の子供達より遅いですが、少しずつでも大きくなり、しっかりしてきている子供達を見て嬉しく感じます。親が居なくても、子供達同志で支えあい、成長続けている子供達。又、家庭内暴力、暴行、貧困、そして、育児放棄した親達から離れた子供達も、一生懸命生きています。子供達が安心して生活出来ることを提供している孤児院の存在は本当に大きなものなのです。

今後も、この活動を通して、子供達を支援し、イエス様の愛を流していく器として用いられる事を、心から祈ります。皆様、どうぞ、続けてお祈り頂き、ご支援、ご協力、宜しくお願い致します。

写真撮影:by my husband, Craig

 

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募金総額:                                     合計      500,000円 (199,50バーツ)       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai) http://banromsai.jp/index.html
■さんたの家 http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm
■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://www.thai-collection.com/chiangmai.html

Light For Kids Foundation  http://www.lightforkids.org (Liberty Kidz Thai Orphanage

Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330


ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会や講演会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。

 

インターナショナル大東市、インマニュエル王寺教会、柏原教会、大阪女学院中学校高等学校宗教部、山本玲子様、藤岡直子様、大久保悦子様、関西学院中学校部生徒一同様、ANR帰国者ミニストリー、垂水福音教会、中谷エンレイ様、小川ひろみ様、蜂谷成子様、阪南キリスト教会、奈良県民クリスマス、岸本真依様、武田安子様

Merry Christmas! チェンマイの孤児達に愛をお届けしました。ありがとうございました。

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Merry Christmas!! イエス様の降誕を心からお祝い致します。

12月23日~25日の3日間、大阪や奈良の教会でクリスマス・ゴスペル・コンサートを開催させて頂き、沢山の方々がお越し下さいました。お忙しい中、又、お寒い中、足を運んで頂き、本当にありがとうございました。
又、クリスマス献金として、支援しているタイのHIV孤児達、山岳民族の孤児達、貧しい子供達に皆様から頂いた募金を集め、12月20日に総額20万円を以下の4団体に寄付させて頂きました。その後に頂いた募金に関しましては、来年、必ずチェンマイの孤児達の元にお届け致しますので、ご了承下さい。
  

今回のクリスマス献金のチャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

 

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://thai-collection.com/chiangmai.html
■バーンロムサイ(
Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation
House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm



ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会や講演会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。

大久保悦子様、藤岡直子様、ANR帰国者ミニストリー、垂水福音教会、中谷エンレイ様、小川ひとみ様、蜂谷成子様、阪南キリスト教会、奈良県民クリスマス、岸本真依様、インマヌエル王寺教会、柏原教会、インタナショナル・チャーチ(大東市)

 

今年も神様から、そして、皆様から沢山の愛を頂き本当にありがとうございました。来年も今年以上に神様の大いなる祝福のもと、もっともっとこの活動が広がるよう心からお祈りしています。自分の産んだ子供でなくても、世界の子供達は、皆神様の子供、そして、私達の子供です。
どうか来年も市岡裕子インターナショナル・ミニストリーの為にお祈り頂き、ご支援、ご協力頂きます様、宜しくお願い致します。

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チェンマイの孤児院を訪れました!子供達の支援金を頂いた皆様、本当にありがとうございました。

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7月11日~16日、主人のクレッグと一緒にチェンマイを訪れました。プライベートでの旅行でしたが、いつもチェンマイでお世話して頂く、クルムプアン・チェンマイ-ヒロシマの沖村さんの車(ニックネームはロバ君)に乗せて頂き、5箇所の孤児院を訪問しました。 昨年11月にももちゃんと訪れた以来、8ヶ月振りの子供達との再会でした。

先ず、里子のIちゃんは、皆様の支援のお陰でコンピューターを購入し、高校で観光業の勉強の為、頑張っています。タイの学校は、チェンマイの山の中でも、宿題をコンピューターでするようになってきていて、コンピューターは必需品です。しかし、山の中でインターネットが出来る環境が整っていない所が多いようなので、町のインターネット屋さんでメールを送受信するようです。彼女は今年、高校二年生、これからの一年の頑張りようによって、進路が決まります。私のタイ語の先生に手紙を書いてもらい、「私の一番の希望は彼女が勉強を頑張って、将来自立すること。そして、英語を勉強し、約束を守れる人になって欲しい。」と伝えることが出来ました。

「さんたの家」の子供達は、18名になりました。今回は、私達の為、タイ語の「プルンニー=明日」を練習して賛美してくれました。驚いたことに、子供達は音痴の子がいなくて、皆、とっても歌が上手でした!

子供達には今回、ビーズ、大きなシャボン玉、ハンカチ、お菓子のお土産を届け、日本の皆様からご支援頂いた募金(献金)を持って、孤児院に今年もお届けする事が出来ました。このお金は子供達の養育費、学費、薬代などに使われます。
しかし、何よりも私が大切にしていることは、子供達と遊んでやったり、抱きしめてやることです。今回も子供達と触れ合うこ
とが出来て、本当に良かったです!「楽しかった」と子供達が思える一時を与えることが出来、又、私も子供達から元気をもらえる事に、神様からの出会いの御業を感じます。
HIV孤児達の成長は健常者の子供達より遅いです。なかなか大きくなりませんが、しかし、少しずつ成長しています。又、家庭内暴力、暴行、貧困、そして、育児放棄した親達から離れた子供達も、一生懸命生きています。子供達が安心して生活出来ることを提供している孤児院の存在は本当に大きなものなのです。
 
今後も、この活動を通して、子供達を支援し、イエス様の愛を流していく器として用いられる事を、心から祈ります。皆様、どうぞ、続けてお祈り頂き、ご支援、ご協力、宜しくお願い致します。
 
どうもありがとうございました。
 
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写真撮影:by my husband, Craig
 
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 募金総額:                                          合計      約  500,000円 (179,450バーツ)
       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

 

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation


House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマ
http://www.thai-collection.com/chiangmai.html


■Liberty Kidz Thai Orphanage (自由の子供達タイ孤児院)http://www.libertykidz.org


■Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330

ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会や講演会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。

大久保悦子様、藤岡直子様、野原理恵子様、甲元徹様、ウインズ・ゴスペル・クワイヤー様、JEC狭山福音教会様、日本ナザレン教団水島教会様、岸本真衣様、近江福音自由教会様、せっつファミリークワイヤー様、高槻総合福祉フェア様、横浜戸塚ルーテル教会様、草葉千春様、茨木市自殺予防啓発講演会様、関西学院中学部生徒一同様、芦屋福音教会様、備後イースターフェスティバル様、東住吉キリスト集会様、永井けい子様、武田安子様

チェンマイの孤児院を訪問してきました。子供達は元気で頑張っています!

今回、チェンマイ滞在中、11月22日~24日の間に、ももちゃんと、いつもチェンマイでお世話して頂く、クルムプアン・チェンマイ-ヒロシマの沖村さんの車に乗せて頂き、5箇所の孤児院を訪問しました。
083.jpg055.jpg前回は、今年6月に夫のクレッグと訪問した事で、子供達は私の顔を覚えてくれていて、「あっ!歌手が来た!」と言っていました。ももちゃんのピアノの伴奏のもと、クリスマスの曲を数曲歌い、又、タイ語の「プルンニー=明日」を賛美しました。子供達はこの賛美曲を知っており、いつも一緒に歌うことが出来て、とても嬉しいです!又、子供達から私達に歌のプレゼントも頂きました。
 
子供達にはフルーツやお菓子のお土産、又は、女の子ばかりの孤児院には塗り絵やクレヨンを届け、そして、日本の皆様からご支援頂いた募金(献金)を持って、それをお届けする事が出来ました。
 
 
このお金は子供達の養育費、学費、薬代などに使われます。多分、160人ぐらいの子供達の役に立つ事が出来たのではないでしょうか?各孤児院の責任者の皆様は、心から日本の皆様に感謝されていました。各教会でコンサートや伝道集会、講演会で募金、ご寄付頂いた皆様、本当にありがとうございました!
 
しかし、毎回、孤児院を訪問する度に感じることは、子供達はお金や食べ物を必要としているのではなく、「愛」を必要としています。もちろん食べ物やお金が無いと生きていけませんが、子供達は、私達にスキンシップを求めて、手を繋いきたり、自分から私たちを抱きしめてきたり、何よりも「ハグ」=抱きしめ合うことによって、自分は大切な人間で、自分の事を思って、愛してくれる人がいるんだ。という確信を求めていると思います。だから、必ずそれを忘れずに子供達をハグするようにしています。
 
130.jpg121.jpg156.jpg162.jpg168.jpg今後も、この活動を通して、子供達を支援し、イエス様の愛を流していく器として用いられる事を、心から祈ります。皆様、どうぞ、続けてお祈り頂き、ご支援、ご協力、宜しくお願い致します。
 
どうもありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
写真:
上から2枚:さんたの家の子供達(4度目の訪問。女の子ばかりの施設なので、今回は塗り絵をプレゼントし、一緒に遊びました。施設の園長であるクリスチャンの吉田登さんは子供達を大切に育てています。)

3枚目:House of Love (スラム街の子供達を毎日バスで集めて幼稚園に連れてきます。子供達に読み書き、手を洗う事、歯を磨く事など、生活習慣、集団生活を教えています。)

4枚目:バーンロムサイの子供達 (HIVの孤児達を大切に育てている名取美和さんと)高学年の子供達、特に男の子は頼もしくなってきました!

 
5枚目&6枚目: Liberty Kidz Thai Ophanage (山岳民族モン族の孤児達をモン族のクリスチャンが育てている施設。子供達は日曜日には礼拝をし、賛美も大好きです!)
 
最後6枚目: Blossom Homeの子供達(生活環境に恵まれず、花売りなどをしていた子供達をアメリカ人のクリスチャンの団体がサポートし、キリスト教の学校に行かせ、寮生活をしています。踊り、歌、音楽がとても得意な子供達!明るい!元気!先日、チェンマイの日本人長期滞在者協会主催の日本語カラオケコンテストで「ドレミの歌」を振り付けを入れて歌い、優勝しました!)

 
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募金総額:                                          合計      約  429,307円 (150,000バーツ)
       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

 

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation


House of Love http://www.imemf.org/hptp.htm
   House of Love 代表者の一人であるKIMさんのHP http://www.thaitribalhealthservices.info/index.htm

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://www.thai-collection.com/chiangmai.html


■Liberty Kidz Thai Orphanage (自由の子供達タイ孤児院)http://www.libertykidz.org


■Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330

ご支援頂いた皆様、及び団体名(個人名は分かる限り記載しています。)教会の伝道集会で募金頂いた各自のお名前は載せておりません事、ご了承くださいませ。

大久保悦子様、藤岡直子様、関西学院中学部生徒一同様、堺シオン教会様、岸本真衣様、近畿ルーテル女性連盟大会様、滋賀県水口キリスト福音教会様、草葉千春様、山崎啓子様、大阪クリスチャンセンター様、南大阪聖書福音教会様、星野千城様、星野万理子様、大石可久也様、大石鉦子様、志筑教会様、上田奈緒美様、寝屋川キリスト教会様、山内由紀子様、休斎佳代様、尼崎キリスト教会様、花田みどり様、ルーテル名古屋めぐみ教会様、和楽様、佐々倉恵子様、松本理恵子様、草葉千春様、武田安子様

 

チェンマイの孤児院を訪問してきました!

 
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2010年6月7日~14日迄、1週間のチェンマイ旅行から帰国しました。チェンマイはバンコクの先月の暴動の影響は全くといって良いほど無く、至って平常通り、雨季に入ったそうですが、雨はスコールが2度あった程度で、滞在中は、ほとんど振りませんでした。雨季とバンコクの暴動のせいでしょうか、観光客は激減しており、街中はとっても静か、で寂しいくらいでした。

 
今回の旅行目的は、前回のようにゴスペル・コンサートを開催する為ではなく、あくまでプライベートでした。夫のクレッグにとっては初めてのチェンマイ。私達は今回、3箇所の孤児院を訪問し、HIV患者さんお宅訪問、又、私の里子であるHIV患者の高校生になったIチャンを訪れる事も出来ました。チェンマイ日本語キリスト教会の祈祷会や、日曜礼拝にも参加させて頂けるという恵みにも与り、チェンマイの友達との再会や、新しい出会いもあり、とっても有意義な旅となりました。

さて、今回、初めて訪れたのは(元・光の家)、現在は「Liberty Kidz Thai Orphanage」=自由なる子供達タイ孤児院です。この孤児院はニッポンさんとケイさんというタイ人(ご主人のニッポンさんはモン族ですが)によって運営されており、アメリカのクリスチャンからの支援もあり、クリスチャンのモン族の孤児達が35名ほど暮らしています。

何もない土地を耕し、自分たちで家を立て、今では敷地内に教会も立てられ、そこで礼拝を守っています。孤児院の敷地内には池を作り、魚を育て、鶏を飼って卵を生まし、野菜を植えて、自給自足のような生活をしています。もちろんそれだけでは足らないので食料は買っていると思いますが。。。子供達は自分たちの仕事をそれぞれ与えられており、掃除、水撒きをする子、鶏小屋の世話をする子、お料理の準備をする子など、寮母さんやスタッフと共に一緒に働き、大きい子が小さい子の世話をし、勉強し、生活し、賛美し、礼拝することをしています。
子供達全員に会堂に集まってもらい、タイ語で賛美しながら、手を叩いたり、踊ったり、又、私が「プルンニー(明日)」をタイ語で賛美し始めると、皆一緒に歌ってくれました。私のピアノ伴奏と、
ギター演奏で一緒に「主われを愛す」をタイ語と英語で賛美する事も出来、感謝です。子供達は山岳民族の孤児達ですが、とても明るい笑顔で、のびのびと育っている姿をみて、とても励まされました!CIMG1106.jpg

次に訪れたのは「さんたの家」。ここの孤児院はこれで3度目の訪問です。エイズ孤児、山岳民族の貧しい子供達、親が刑務所に服役している子供達、何らかの事情、家庭環境の為、ここで子供たちは理事長の「さんたさん」=素晴しいクリスチャン、吉田登さんのもと、緑に囲まれて、伸び伸びと生活しています。

子供達は私のことを覚えてくれており、私に駆け寄ってきてくれました!皆に日本で買ってきたアメや折り紙、鉛筆、消しゴムなどをセットしてプレゼントを一人一人に手渡し、一緒に折り紙をして、又、ここでも「プルンニー」を一緒に賛美しました。その国の言葉で賛美すると、本当に心が通じ合います。私にとってこの「プルンニー」を歌うのが、一番の伝道であると実感しています。
さて、そのプレゼントの中で、今回一番活躍したのは、「なわとび」でした。普通の縄跳びではなく、5~6Mの縄跳びを日本で見つけ、それを買っていきました。小さい子供達はその縄跳びを5~6人で楽しめるのです。私も童心に返って、一緒にこの縄跳びの中に入り、子供達と遊びました。実は一番楽しんでいたのCIMG1091.jpg
は、私かも知れません!もちろん親がおらず子供達は寂しいで しょうが、力を合わせて一生懸命生きています。 
 
今回、数ヶ月前にさんたの家に来た4歳の女の子がいました。皆は日本語で「わたしは・・・です。X歳です。」とご挨拶が出来るのですが、彼女はモン族で、タイ語も十分に話が出来ない事から、自分の名前をいって「カ~」=日本語で「です」の意味。を最後につけるのが精一杯でした。自分の名前を言ったら、目に涙を一杯溜めて、一生懸命新しい環境に適応しようと努力している小さな女の子を見て、私も主人も泣きそうになりました。。。頑張れ~! 
その後、昨年も訪れた、エイズ孤児院「バーン・ロムサイ」を訪れました。土曜日の午前中は男の子はサッカーをしているという事で、午後に訪問しました。子供達は集会所に集合してくれていて、私の事を覚えてくれていました。嬉しかった~!ここでも子供達がタイ語でぞうさんの歌や豚の歌を歌ってくれたり、私が「プルンニー」を歌ったり、そして、又々、ここでも「なわとび」が大活CIMG1213.jpg躍!一緒に子供達となわとびをして、私が一番楽しかったです!
 
HIV(エイズ)感染している子供達は薬のせいでしょうか、通 Hug[1].jpg
常の子供達よりずっと成長が遅いです。身体も小さいと感じます。しかし、一生懸命生きています。一生懸命勉強して、夢も持っています。 大人の私達が小さな子供のサポートをするのは、先に命を神様から頂いた私たちの義務ではないでしょうか?
 
今回の滞在中も、「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」の活動を通してエイズ孤児達、エイズ患者の皆さんを支援している沖村眞紀さんの運転で、エイズ孤児、エイズ患者の方のお宅を訪問する事が出来、再会を共に喜び合い、祈りあう事が出来ました。
 
今回、皆様から頂いた献金、そして、日本の幾多の教会で特別伝道集会、トーク&ゴスペルコンサートで頂いた献金(募金) CIMG1226.jpgを集め、以下の団体に募金することが出来ました。
 
今後も、どうぞ、これらの子供達の為にお祈り頂き、この活動をCIMG0924.jpgご支援頂きます様、心よりお願い申し上げます。
私にとってゴスペル音楽は、イエス様の愛を伝える道具であり、又、ゴスペル音楽を歌うことで、世界の子供達の助けになりたいと、心から願っています。
 
皆様のご健康と、主の大いなる祝福をお祈り致します。
 
市岡裕子インターナショナルミニストリー
 
「心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。また「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」ルカの福音書 10章27節
 
 
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募金総額:                                                 合計      約   206,832円 (69,100バーツ)
       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

 

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love 関連記事:http://www.chiangmainews.com/ecmn/viewfa.php?id=1110

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://www.thai-collection.com/chiangmai.html

■Liberty Kidz Thai Orphanage (自由の子供達タイ孤児院)http://www.libertykidz.org

■Blossom Home http://www.lbiworld.org/?p=330

■虹の家 http://nijiie.net/index.html 

HIVのチェンマイの女の子が高校進学しました!

主の御名を賛美致します!

皆様のお祈り、ご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。

 

さて、市岡裕子インターナショナルミニストリーは、チェンマイのIちゃんという女の子をサポートしています。彼女はエイズ孤児で、両親を幼い頃亡くし、親戚の家に祖母と暮らしています。親戚も数人がHIV患者で、働き手のおじさんもHIV患者の為、生活保護を受けているようです。Iちゃん自身、HIV患者です。とっても可愛い少女ですが、自分の病気の事は友達には知られたくないようですので、あえて写真は載せません。彼女は中学生でしたが、勉強が良く出来、高校へ進学したいという希望を昨年9月に聞きました。お金が無くて学校を諦めるのは可哀相過ぎます。ですから、市岡裕子インターナショナルミニストリーが彼女を高校へ進学する経済的援助を3年間することになりました。彼女に9月チェンマイで会って、高校入学の経済的支援をすると言った時、彼女は目に涙を貯めて喜んでいました。そして、この度、高校入試に合格し、晴れて高校生になりました!彼女の夢は、英語と中国語を勉強して、将来、観光業界の仕事に就くことです。HIVのウィルスと一生戦っていく苦難も背負って行かなければなりませんが、そんな彼女の夢をかなえるため、又、タイの他の孤児達を支える為、どうか皆さん、ご支援お願いします。

 

今年も、日本各地の教会の伝道集会やコンサートでお招き頂いた時、献金箱を持って参りますので、ご協力下さい。

 

又、個人的に市岡裕子インターナショナルミニストリーの郵便口座にお振込み頂いても結構です。

 

今後とも、皆様のお祈り、ご支援、ご協力、心よりお願い申し上げます。ありがとうございます。 

 

郵便振替: 00960-3-87532

加入名:  市岡裕子インターナショナルミニストリー

 

銀行名:  ゆうちょ銀行

店番:   099

当座:   0087532

受取人名: イチオカユウコインターナショナルミニストリー

 

 

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市岡裕子インターナショナルミニストリーが支援している団体は以下の通りです。

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love http://www.imemf.org

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマ http://thai-collection.com/chiangmai.html

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

 

 

タイのエイズ孤児達、山岳民族や他の孤児達にクリスマス献金させて頂きました!

市岡裕子インターナショナルミニストリーの活動にご協力頂き、誠にありがとうございます。

 

個人的にサポートしてくださっている皆様、又、日本各地の教会の伝道集会やコンサートでお招き頂いた時、タイのエイズ孤児達、又は山岳民族や他の孤児達の支援の為、献金、募金を頂いて参りました。

 

この度、クリスマス献金(募金)として子供達の為に、総額22万円を12月14日付けで、以下の団体に寄付させて頂きましたので、ご報告申し上げます。今後も続けて孤児達の支援をしていきたいと考えています。


今後とも、皆様のご支援、ご協力、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love http://www.imemf.org

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマ http://thai-collection.com/chaingmai.html

 

 

日本とタイの3500人の皆様の愛を感じた日

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チェンマイでのチャリティー・ゴスペル・コンサートが無事終了し、ももちゃんと私は、その後、いくつか孤児院を訪問しました。

 
先ずは、「さんたの家」。ここは昨年も訪れた、エイズ孤児、山岳民族の貧しい子供達、親が刑務所に服役している子供達、何らかの事情、家庭環境の為、ここで子供たちは理事長の「さんたさん」=素晴しいクリスチャン、吉田登さんのもと、緑の中、伸び伸びと生活しています。もちろん親がおらず寂しいでしょうが、力を合わせて一生懸命生きています。 お母さんがいないからでしょう、大人の女性が来ると必ずみんな、ベタベタ引っ付いてきます!(笑)可愛いですよ~!
 
その後、昨年も訪れた、日本人の素晴しい女性、名取美和さん主宰のエイズ孤児院「バーン・ロムサイ」を訪れました。午後から学校が休みだった事もあり、子供達に再会出来ました。子供たちは最初、固い表情でしたが、一人一人の子供を私がHUGして(抱きしめて)やると、ちょっとホットした表情になりました。
 

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抱きしめられるというのは、本当にその子の心を溶かすんだという事。抱きしめられた時、自分は大切な存在なんだと実感出来ること。これらを改めて子供の表情から学ぶ事が出来ました。

 
それから、「クルム・プアン チェンマイーヒロシマ」の活動を通してエイズ孤児たち、エイズ患者の皆さんを支援している沖村眞紀さんの運転で、エイズ孤児、エイズ患者の方の自宅を訪問する事が出来、再会を共に喜び合い、祈りあう事が出来ました。
 
又、エイズ患者たちを支援しているマリーやタッサニーにも出会うことが出来、その後、ストリート・チルドレン達を保護し、育て、教育しているクリスチャンの団体にも出会う事が出来ました。
 
今回、私が学んだ事は、「イエス様の愛を行動を持って行う」 ということです。
 
昨年12月チェンマイから帰国後、今回バンコクに出発した9月

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迄、日本の幾多の教会で特別伝道集会、トーク&ゴスペルコンサートをさせて頂く度に、タイのエイズ孤児達、恵まれない子供達の為に、皆さんに献金(募金)を呼びかけてきました。

 
今回のバンコク&チェンマイのコンサートも含め、この私の呼びかけに答えて下さった方々は、きっと 3,500人には及ぶのではないかと思います。
 
私個人はとても小さく弱いものです。しかし、これらの皆様がお捧げ下さった献金額(募金額)は、なんと、60万円にもなりました!
 
今回、この大切なお金を日本から持って行き、そして、バンコク&チェンマイでのコンサートの献金(募金)をあわせ、全て、以下の通り、捧げる事が出来ましたこと、感謝し、ここにご報告申し上げます。どうもありがとうございました。
 

 
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今後も、各地で私のコンサートにお越しいただいた際、どうぞ、子供達の為に、この活動をご支援頂きます様、心よりお願い申し上げます。

 
私にとってゴスペル音楽は、イエス様の愛を伝える道具であり、又、ゴスペル音楽を歌うことで、世界の子供達の助けになりたいと、心から願っています。
 
皆様、どうもありがとうございました。
 
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市岡裕子インターナショナルミニストリー(日本サイドから)                                          600,000円
 
市岡裕子インターナショナルミニストリー (タイにおいて)
*(9/18  バンコク、ゴスペルワークショップでの献金)                       2,460  バーツ(約  6,888円)
*(9/19 バンコク、Calvary Baptist Churchでのコンサート献金)  28,562 バーツ(約 79,974円)
 
チェンマイでのコンサート献金 (チェンマイ日本語キリスト教会より)      13,535  バーツ(約  37,898円)
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総額:                                                                               合計      約   724,760円
       

 

チャリティー支援先 孤児院&団体は以下の通りです。

 

■バーンロムサイ(Ban Rom Sai http://banromsai.jp/index.html

■さんたの家  http://www.geocities.jp/bansantaclausfoundation

House of Love 関連記事:http://www.chiangmainews.com/ecmn/viewfa.php?id=1110

■クルム・プアン チェンマイ-ヒロシマhttp://thai-collection.com/chaingmai.html

 

 

9月19日バンコク&9月22日チェンマイにて、トーク&ゴスペルコンサート無事終了致しました!!

市岡裕子・トーク&ゴスペルコンサート @ カルバリー・バプテスト・チャーチ (スクンビット・バンコク)
 
在バンコクの日本人の皆様の為に、バンコクで、日本語でのトーク&ゴスペルコンサートを開催致します。
バンコクの日本人の皆様、是非お越し下さい!お待ちしています。
日程: 2009年9月19日(土) 開場:14時30分 開演:15時-16時半
会場: CALVARY BAPTIST CHURCH
会場住所: 88 SUKHUMVIT SOI 2,BANGKOK 10110 THAILAND
主催者: タイ聖書福音教会
連絡先;081-839-4734(日本語)
メールアドレス:tbec@live.jp
入場無料
出演: 市岡裕子(vo & talk)、大久保和慧(piano)
 
 
タイのエイズ孤児達の為のチャリティー・ゴスペル・コンサート チェンマイ第2回目です!
 
昨年同様、チェンマイ日本語キリスト教会のご協力のもと、タイのエイズ孤児達の為のチャリティー・ゴスペル・コンサートが開催されます。チェンマイ在住の日本人の皆さん、又、タイ人の皆さん、是非、コンサートにお越し下さい!
日程: 2009年9月22日(火) 開演:午後7時~8時半
会場: チェンマイ中国人教会礼拝堂
住所: 352/25 Muban Faham Charoenrat Rd. Chiang Mai 50000
入場無料
主催: チェンマイ日本語キリスト教会
責任者・連絡先: 野尻孝篤(牧師)
電話: 053・26・2079 (チェンマイ) 携帯: 086・916・0330 (チェンマイ)
出演: 市岡裕子(vo&talk)、大久保和慧(piano)